固定電話をスマホで受ける方法|携帯への転送設定について

固定電話をスマホで受ける方法について紹介

固定電話をスマホで受けることができれば便利なのに…

実は固定電話をスマホで受ける方法っていくつかあるんです!

固定電話をスマホで出ることができれば…」とお悩みの方もいらっしゃることでしょう。固定電話はその場から動かすのも難しいため、使える場所が限定的というデメリットがあります。

実は最近では固定電話をスマホで受けることができる方法がいくつか登場していることはご存知でしょうか。

そこで今回は、「固定電話」はそのままスマホでどこでも受けることができる方法をご紹介していきます。この記事を参考に、より便利に固定電話を使ってみてください。

固定電話をスマホで受けるなら

結論から言うと、固定電話をスマホを受ける方法として最もおすすめなのがスマホ内線化サービス「テレワープです。

テレワープなら、今お使いの固定電話番号をそのままスマホでも受けられるようになります。

テレワープを導入することで、スマホがいつでもどこでも使える子機になります。

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目次

固定電話をスマホで受けるメリット

固定電話をスマホで受けるメリットを紹介

固定電話をスマホで受けると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

挙げられるメリットとしては、以下4つがあります。

固定電話をスマホで受けるメリット
  • 場所を問わずに電話対応ができる
  • リモートワークができる
  • ビジネスチャンスを逃さない
  • 人件費の削減が可能

以下順に、固定電話をスマホで受けることで得られるメリットを詳しく説明していきます。

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場所を問わずに電話対応ができる

固定電話をスマホで受けることで得られるメリットの最たるものとしては、場所を問わずに電話対応ができることでしょう。

固定電話をスマホで受けられるようにしておくことで、外出中であっても事務所を空けていても、お客様の問い合わせに対して場所を問わず、即座に対応することができます。

不在着信からの折り返しでも問題ない場合もありますが、緊急性の高い案件や新規顧客からの問い合わせに関しては、待たせることなく即座に電話対応をすることが重要です。

リモートワークができる

固定電話をスマホで受ける2つ目のメリットとして、気軽にリモートワークができる点が挙げられます。

場所を問わずにスマホで会社の電話対応ができるようになることで、自宅やカフェ、コワーキングスペースといったリモートワーク環境でも仕事ができます。

リモートワークを導入するうえで「会社にかかってきた電話に対してどう対応するか」が一番のネックですが、スマホで会社の電話を受けられるようにすれば、手軽に解決できます。

スムーズにリモートワークをするなら、固定電話をスマホで受けるようにするのは必須と言えるでしょう。

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ビジネスチャンスを逃さない

固定電話をスマホで受ける3つ目のメリットとしては、お客様や新規顧客からの問い合わせなどといったビジネスチャンスを逃すことが大幅に少なくなることが挙げられます。

お客様からの来店予約や新規顧客からのお問い合わせがは即座に対応することが必要で、一度不在着信となってしまうと、相手の気が変わったり心証が悪くなったりと、ビジネスチャンスを逃してしまいかねません。

スマホで固定電話を受けられる体制があれば、不在中であっても重要な電話に対応できるため、ビジネスチャンスを逃すことはなくなるでしょう。

人件費の削減が可能

固定電話をスマホで受けられる4つ目のメリットは、人件費の削減にもつながる点です。

固定電話をスマホで受けられる体制を作ることにより、オフィスに専任の人員を配置したり、リモートワーク中に当番で出社したりといった措置を行う必要がなくなります。

つまり、スマホさえあれば、問い合わせ対応専任の人員にかかる人件費や、社員の出社コストをまるっと削減できるのです。

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固定電話をスマホで受ける方法 3選

固定電話をスマホで受ける方法を3つ紹介

固定電話をスマホで受ける方法として、代表的なものに以下3つの方法があります。

固定電話をスマホで受ける方法
  • スマホ内線化
  • 転送電話サービス
  • クラウドPBX

ここからは、それぞれの特徴を順にご紹介していきます。

スマホ内線化

固定電話をスマホで受ける方法の代表としては、「スマホ内線化」というのがあります。

スマホ内線化とは、専用アダプターなどを固定電話の主装置に接続することで、スマホを固定電話の内線電話機(子機)として使えるようにする仕組みのことです。

内線電話機なので、スマホで固定電話宛の着信を受け取ることができますし、反対にスマホから固定電話として発信も可能です。

スマホ内線化では、固定電話とスマホがインターネット経由で内線接続されます。そのため、スマホで応答しても追加で通話料金はかかることはなく、低コストで運用することが可能です。

「今の固定電話の番号をそのままスマホで使えるようにしたい」という方にはスマホ内線化(子機化)をおすすめします。

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電話転送サービス

電話転送サービスでも、固定電話にかかってきた電話をスマホで受けることが可能です。

電話転送サービスとは、固定電話にかかってきた電話を、予め登録しておいた電話番号へと自動的に転送するサービスです。

携帯電話(スマホ)の番号を転送先として登録すれば、固定電話宛の電話をスマホへと転送し、そのままスマホで応答することができます。

今使っている固定電話環境にそのまま導入することが可能なため、「面倒なことなく手軽に固定電話をスマホで受けられるようにしたい」という方には電話転送サービスがおすすめです。

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クラウドPBX

クラウドPBXを導入することでも、固定電話への着信をスマホで受けることが可能になります。

クラウドPBXとは、PBXとしての「転送」「通話保留」「外線・内線接続」などといった電話機能をクラウド上の設備で実現しているサービスです。

このクラウドPBXを導入することにより、固定電話の番号にかかってきた電話をクラウド上のPBXを介してスマホにも転送し応答することが可能です。

クラウドPBXもある意味では「スマホ内線化」に該当しますが、通常のスマホ内線化は、宅内の専用アダプターからスマホアプリへ直接内線接続されるのに対し、クラウドPBXでは、クラウド上のPBXを経由してスマホアプリへと接続されます。

クラウドPBXには「既設の固定電話回線を活用するタイプ」と「電話回線自体をクラウド上に新規設置するタイプ」の2種類あります。

それぞれで具体的な固定電話をスマホで受ける方法が異なってきますので、より詳しくクラウドPBXについて知りたい方はあわせてこちらもお読みください。

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固定電話をスマホで受けるなら「スマホ内線化」がおすすめ!

固定電話をスマホで受ける方法として、「スマホ内線化」「電話転送サービス」「クラウドPBX」の3つをご紹介しましたが、中でもおすすめなのが「スマホ内線化」です。

「固定電話をスマホで受ける」ということは、「今使っている固定電話をスマホでも受けられるようにする」ということが前提になっているでしょう。

そうなると、新規で固定電話番号を発行してスマホのみで運用することになる「クラウドPBX」は「固定電話をスマホで受ける」というニーズから少し逸れてしまいます。

その点、「スマホ内線化」と「電話転送サービス」は既存の電話環境をスマホでも受信できるようにする仕組みのため、「固定電話をスマホで受ける」ならどちらかになります。

そのうえで、「スマホ内線化」のほうがスマホで固定電話宛の着信を受け取るだけでなく、スマホから今使っている固定電話の番号で発信もできるため、より利便性の高い「スマホ内線化」を選ぶべきでしょう。

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スマホ内線化のメリット・デメリット

固定電話をスマホで受ける方法として「スマホ内線化」「電話転送サービス」「クラウドPBX」の3つご紹介しましたが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

人によってはデメリットよりメリットのほうが大きかったり、反対にデメリットの影響を無視できないなどあるでしょう。

まずは「スマホ内線化」について、メリット・デメリットをご紹介します。

スマホ内線化のメリット

スマホ内線化のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

スマホ内線化のメリット
  • スマホから固定電話として発信できる
  • スマホ同士で内線通話ができる
  • 固定電話機が不要になる

スマホから固定電話として発信できる

まず「スマホから固定電話として発信できる」というメリットですが、スマホ内線化なら固定電話をスマホで受けるだけでなく、スマホから固定電話の番号として発信することも可能です。

固定電話をスマホで受けることで、外出先であっても固定電話の対応が可能にはなるものの、電車内などスマホでも応答できないシーンがあります。

スマホから固定電話として発信できれば、応答できなかった着信に対してすぐ折り返しの電話をかけられるので非常に便利です。

スマホ同士で内線通話ができる

次に「スマホ同士で内線通話ができる」というメリットですが、スマホが内線電話機になるので通常の内線電話機と同様に、スマホ同士で内線通話を行うことができます。

社外にいると、社員同士の連絡は個人や社用の携帯でのやり取りになり通話料が発生してしまいますが、内線通話なら通話料金もかからず、社員個人の負担も少なくなります。

固定電話機が不要になる

最後に「固定電話機が不要になる」というメリットですが、スマホ内線化であれば固定電話はすべてスマホで発信・着信できるので、極端な話、固定電話機は不要になります。

これから固定電話回線を契約しようと考える方にとっては固定電話機の購入費用が抑えられますし、既に固定電話機を使っている人からしても故障の原因や買い替え費用が要らなくなります。

コスト面から見て、固定電話機が不要になるのはメリットと言えます。

これらがスマホ内線化によるメリットです。利便性・コスト面から見て、スマホ内線化は優れた電話ソリューションと言えます。

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スマホ内線化のデメリット

スマホ内線化のデメリットとしては、「通話品質がインターネットの通信状況に左右される」という点です。

スマホ内線化はインターネット回線を通じて、固定電話回線とスマホが接続されます。経由するインターネット回線が不安定な状況だと、通話の安定性や音声品質が低下する恐れがあるというわけです。

また、チェックすべきインターネット回線は主に2種類あります。

  • 固定電話回線が接続しているインターネット回線
  • スマホが接続しているインターネット回線

スマホ内線化は、「専用アダプターがある宅内のインターネット回線」と、「スマホが接続しているインターネット回線(モバイル電波/Wi-Fi)」の2経路を通って、スマホと固定電話回線が接続されます。

スマホ内線化で安定した通話を実現するには、この2経路ともに通信が安定している必要があるため、通話品質を重要視する場合は両方のインターネット契約を高品質なプランへと整備しておきましょう。

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おすすめのスマホ内線化サービス「テレワープ」

おすすめのスマホ内線化サービス「テレワープ」
引用:https://telwarp.co.jp/about-telwarp/

いくつかあるスマホ内線化のサービス中でも、株式会社フォレスタが提供するテレワープ」が使いやすいスマホ内線化サービスといえます。

テレワープはスマホ内線化サービスのため、当然ながらスマホでも固定電話宛の着信を受け取ったり発信したりすることができますが、最大の特徴としては「安く」かつ「手軽」に利用できる点です。

他のスマホ内線化サービスの場合、初期費用に数十万円かかったりなど、高額な初期投資がかかるケースがありますが、テレワープの場合は初期費用も月額料金も2,000円~3,000円程度のため、負担少なく利用できます。

また、導入も非常に簡単で、送られてくる手のひらサイズの小さな機器をホームゲートウェイ(ひかり電話主装置)につなげ、後は専用アプリを簡易設定するだけで手軽に利用を開始できます。

利用料金

すべて税込表記

月額料金*1スマホ1台プラン 1,980円
スマホ3台プラン 2,772円
スマホ5台プラン 3,377円
装置レンタル費 330円*2
初期費用事務手数料 3,330円
装置買取費 10,780円*3
無料期間2ヵ月間
  1. プランは利用するスマホ台数に応じて選ぶことが可能です。
  2. 装置レンタル費は専用装置「テレワープキューブ」をレンタルした場合に発生する月額費用です。買い取りにした場合は本費用は発生しません。
  3. 装置買取費は専用装置「テレワープキューブ」は買い取った場合に発生する初期費用です。レンタルにした場合は本費用は発生しません。
標準機能
保留転送スマホや電話機で受けた通話を、別の内線番号へと転送し取り次ぐことができる機能
内線通話スマホアプリ同士(スマホと電話機間も可)で無料の通話が可能な機能
自動応答営業時間外や不在時に着信があった際に、呼び出すことなく自動で音声ガイダンスを再生する機能
留守番電話不在着信時に、発信相手がメッセージを録音できる機能

スマホ内線化サービス「テレワープ」について、より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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他でおすすめの固定電話をスマホで受けるサービス

ここまでスマホ内線化でおすすめのサービスについてご紹介していきましたが、他の「電話転送サービス」と「クラウドPBX」の場合でおすすめのサービスもご紹介します。

具体的には以下のサービスがおすすめです。

  • 電話転送サービスなら「ボイスワープ
  • クラウドPBXなら「03plus

それでは、以下順に各サービスについてご説明していきます。

電話転送サービスなら「ボイスワープ」

電話転送サービスを導入するなら、ボイスワープをはじめとする契約中の固定電話キャリアが提供する電話転送サービスを契約しましょう。多くの場合がオプションサービスとして提供しています。

契約中の固定電話キャリアがNTT東西の場合は「ボイスワープ」、au(KDDI)の場合は「着信転送サービス」といったサービス名で提供しています。

以下に代表的なキャリアの電話転送サービスを紹介します。

代表的な電話転送サービス
利用料金

すべて税込表記

月額料金基本料金 550円
通話料金 17,6円/1分(スマホで受けた場合)
初期費用0円
無料期間なし

どの電話転送サービスも月額基本料金としては550円(税込)のため、価格はリーズナブルです。

ただし、電話転送サービスでは転送のたびに通話料金が別途発生するため、実質の料金はもう少し高くなります。

ボイスワープにはなりますが、以下記事に設定方法をまとめてますので、あわせてご覧ください。

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クラウドPBXなら「03plus」

クラウドPBXサービス「03plus」について紹介
引用:https://03plus.net/

クラウドPBXを導入するなら、株式会社グラントンが提供する「03plus(ゼロサンプラス)」を導入することをおすすめします。

03plusとは「全国46局番の市外局番をスマホで簡単に取得できるクラウドPBXサービス」です。

クラウドPBXは基本「050」から始まるIP電話番号を提供するのが一般的ですが、03plusでは名前の通り「03」や「06」などから始まる市外局番の提供も行っています。

さらに「46局番に対応」と他のクラウドPBXに比べて広いエリアで市外局番が使えるので、数多くの人にとって導入しやすいクラウドPBXサービスとなっています。

利用料金は1ユーザー月額1,078円(税込)から始められ、初期費用としては5,500円(税込)です。クラウドPBXサービスの中では月額料金は安価ですし、1ユーザーから始められるので手軽に導入できます。

利用料金
月額料金基本料金 1,078円/1ID
追加ID 770円/ID
追加番号 220円/番号
初期費用5,500円/ID
無料期間なし
  • オプション機能を追加した場合は別途オプション毎の料金が発生します。

なお、市外局番を取得する場合は「契約者の所在地」と「取得したい市外局番エリア」が合致している必要があります。

例えば北海道在住の方が都内の03番号を取得できませんので注意しましょう。

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固定電話をスマホで受けるときによくある質問

固定電話をスマホで受けるときによくある質問について紹介

ここまで固定電話をスマホで受ける方法について、ご紹介してきました。

各方法やそのメリット・デメリットについて詳しく解説しましたが、固定電話をスマホで受ける方法を取り入れるにあたって、個人的に気になることなど多々あるでしょう。

そこで固定電話をスマホで受ける方法について、よくある質問を以下にご紹介します。是非参考にしてみてください。

スマホは固定電話の代わりになりますか?

スマホに「スマホ内線化アプリ」や「IP電話アプリ(クラウドPBX)」をインストールすることで、スマホを固定電話の代わりにすることが可能です。

携帯キャリアとスマホ購入時に契約する携帯電話番号(080/090など)を固定電話番号の代わりに運用すのは、ビジネスにおいては取引先やお客様などに不信感を抱かせてしまうため推奨されません。

しかし、スマホで固定電話の番号(050番号/市外局番など)を使うことができる「スマホ内線化アプリ」や「IP電話アプリ(クラウドPBX)」であれば、固定電話の信用度を失くことなく、利便性を大きく向上できます。

スマホを固定電話の代わりにしたい場合は「スマホ内線化アプリ」や「IP電話アプリ(クラウドPBX」」の導入を検討しましょう。

固定電話をスマホで受けると、通話料金はかかりますか?

ボイスワープなどといった電話転送サービスの場合は、固定電話宛の着信をスマホなどに転送すると別途着信者側にも通話料金が発生します。

スマホに転送した場合は1分あたり17.6円(税込)の通話料金がかかりますので、長時間の転送には注意が必要です。

なお、今回ご紹介したスマホ内線化やクラウドPBXの場合は、固定電話宛の着信をスマホで受けたとしても、通話料金は発生しません。

スマホから固定電話として発信することはできますか?

スマホ内線化またはクラウドPBXであれば、スマホからでも固定電話番号による発信が可能です。

なお、電話転送サービスの場合は、スマホから固定電話番号として発信することはできません。

固定電話をスマホで受けるおすすめのアプリはありますか?

固定電話をスマホで受けるおすすめのアプリは以下の5つです。

  • テレワープ(株式会社フォレスタ)
  • MOT/TEL(株式会社バルテック)
  • 03plus(株式会社グラントン)
  • ナイセンクラウド(アイティーオール株式会社)
  • クラコールPBX(株式会社三通テレコムサービス)

各アプリに関する詳しい内容は、こちらをあわせてご覧ください。

au・ドコモ・ソフトバンクも固定電話へ転送できますか?

固定電話宛の着信を携帯やスマホに転送するだけでなく、au・docomo・Softbankといった携帯電話キャリア宛の着信を別の携帯やスマホ、固定電話に転送することも可能です。

各キャリアごとに着信転送オプションを提供していますので、詳しくはキャリアのページをご覧ください。

無料で固定電話をスマホで受ける方法はある?

無料で固定電話をスマホで受ける方法はありません。固定電話宛の着信を受けたい場合は有料のサービスを申し込む必要があります。

可能な限り、低コストで固定電話をスマホで受けたいという場合は、固定電話キャリアが提供する「電話転送サービス」か「スマホ内線化サービス」を申し込みましょう。

電話転送サービスなら月額550円(税込)で利用できますので、比較的低コストで利用できます。ただし、固定電話宛の着信をスマホで受けるたびに、通話料17.6円/1分(税込)がかかりますので、使い過ぎには注意が必要です。

その点、スマホ内線化サービスならスマホで受ける際の通話料は発生しませんし、スマホで受けるだけでなくスマホから固定電話の番号で発信もできます。

その分、月額料金が1,980円(税込)~と電話転送サービスに比べて少々割高になるため、固定電話をスマホで受ける頻度でどちらにするか選ぶことをおすすめします。

まとめ

ここまで、固定電話をスマホで受ける方法を3つ詳しくご紹介してきました。

それぞれにメリット・デメリットが存在し、利用規模・用途に応じて何が最適かを検討する必要があるでしょう。以下に何が誰向けのサービスなのかをまとめましたので、是非参考にしてください。

スクロールできます
スマホ内線化サービス「テレワープ」電話転送サービス「ボイスワープ」クラウドPBXサービス「03plus」
スマホ内線化
テレワープなど
転送電話サービス
ボイスワープなど
クラウドPBX
03plusなど
利用中の固定電話がそのままスマホアプリで発信・着信可能
零細企業、個人事業主、士業・店舗系 など
月に数件程度着信をスマホで取りたい方向け
固定電話でスマホから発信する必要のない方向け
10人以上の中規模事務所で固定電話をスマホで使いたい方向け

スマホ内線化(子機化)サービス「テレワープなら、より利便性高く固定電話をスマホで受けることができますので、気になる方は是非こちらをご覧ください。

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