ボイスワープで携帯に転送する方法|着信の取りこぼしを防ごう!

「固定電話を携帯電話で受け取れるようにしたい」

そのように考えたことはおありでしょうか?外出中に固定電話にかかってくる電話などを携帯電話で受け取ることができれば便利ですよね。

今回は「固定電話で携帯電話で受け取る方法」で検索するとヒットする、NTT東日本/西日本の電話転送サービス「ボイスワープ」について、どのようなサービスなのかを詳しく解説していきます。

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「テレワープ」

目次

ボイスワープとは?

ボイスワープ」とは、NTT東日本/西日本が提供する、固定電話にかかってきた着信を別の電話番号へと転送するサービスです。

固定電話機は携帯電話と違って、所定の位置からほぼ動かせません。そのため、利用者が固定電話機から離れてしまうと、電話をかけることも受けることもできないことになります。

不在の時や、他の仕事などで近くにいても電話に出ることができない場合にも着信を逃さないように、留守番電話が開発されました。

しかし、留守番電話の場合、録音されたメッセージを再生して聴くまでは何のアクションも起こせません。携帯電話に電話してもらえば外出中であっても休日であっても電話を受けることができますが、仕事とプライベートの境界線があやふやになってしまいます。

仕事の取引先やお客様に対しては、携帯番号よりも固定電話番号の方が信頼されます。なので、固定電話にかかってきた着信を別の電話に転送して受けようというニーズに応えるのがNTT東日本、NTT西日本のボイスワープです。

ボイスワープの使い方

着信転送

ボイスワープは、前述の通り着信転送サービスです。かかってきた着信を予め設定しておいた別の電話番号へと転送し、その電話番号を設定している機器(固定電話機や携帯電話など)でその着信を受け取ることで通話ができるようになります。

着信があったら着信音も鳴らさずすぐに転送してしまう無条件転送と、指定の秒数呼び出しても誰も出ない場合に転送したり、話し中の時に転送したりする条件付きの転送があります。

転送先の設定方法

転送先の電話番号は、電話機またはパソコンから設定します。つまり、転送先は変更可能です。

ボイスワープの転送先設定を電話機から実施する方法は簡単です。例えば、ひかり電話の場合は、「142」をダイヤルして、ガイダンスに従って無条件転送か条件付き転送かを数字で指定。さらにガイダンスに従って、転送先の電話番号をダイヤルするだけです。

設定できる番号には制限があります。110や119、104、177などの3桁の番号、フリーアクセス、フリーダイヤル、伝言ダイヤル、#ダイヤル、国際電話の番号、0070、0077、0088、001、0081で始まる番号などは転送先として設定できません。

携帯電話番号は除外されていません。つまり、ボイスワープを携帯で受けるには、転送先に携帯番号を設定するだけでOKです。

利用料金

ボイスワープは、有料サービスです。固定電話の回線種類によって料金体系が異なっているため、事前にどの固定電話タイプを契約しているか確認が必要になります。

費目(税込)ひかり電話ISDN回線アナログ回線
月額基本料金550円880円880円
工事費2,200円0円0円

発信者からボイスワープ契約回線までのダイヤル通話料は発信者が負担しますが、着信元の契約回線から、設定した転送先までの通話料は契約者が負担します。

そうでないと、実際にはできないので心配無用ですが、転送先に海外の番号を登録してしまったら、発信者は知らないうちに国際電話の高額な通話料金を課金されてしまうことになります。

着信の取りこぼしを防ぐには

スタートアップなどの小規模ビジネスや、開店から日の浅い飲食店や商店でも、ライフワークバランスは大切です。

けれども、営業時間以外の電話は一切受け付けないとか、外出中の電話は留守電で受けて、コールバックできるのはいつになるか分からないというのでは、なかなか商売が上手く行くものではありません。

たった一人で夜も休日も電話対応するのは無理でも、数名いれば当番を決めたり、出られる人が出たらその人に任せられるということなら、チャンスを逃す可能性をグッと減らしつつ、心の平安も得ることができます。

ボイスワープは転送先を複数設定できますが、転送の開始と解除のON/OFFは手動です。正直言って、設定を変更するのは手間ですし、転送解除を忘れて「元の固定電話機で受け取れていなかった」なんて事態も起こりかねません。

スマホの内線化サービス「テレワープ」なら、着信があった時に固定電話機もスマホも同時に鳴るため、転送の開始・解除といった手間がありません。スマホで取れば固定電話機は鳴りやみますし、固定電話機で取ればスマホは鳴りやみます。

さらには、ボイスワープにはない「スマホから固定電話番号での発信」も可能で保留も転送も手軽に実行できます。また、スマホでの通話にかかる追加の料金(転送元-スマホ間での通話料金など)は発生しません。

小規模オフィスや商店などに最適な「テレワープ」について、詳しくはこちら(https://www.telwarp.com/)をお読みください。

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