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「固定電話の着信履歴を確認したいのに残っていない…」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
多くの方が携帯電話・スマートフォンに使い慣れているので、着信履歴の使い方や利便性はどなたにとっても明らかだと思います。
携帯電話やスマートフォンでは当たり前のようにある着信履歴ですが、固定電話ではそうはいきません。自身で着信履歴を残すよう工夫をしなければ残すことも確認することもできないのです。
そこで今回の記事では「着信履歴」が残らないとお困りの方向けに、残す方法をご紹介します。
結論から言うと、最もおすすめする着信履歴を残す方法は「テレワープ」というスマホ内線化サービスを導入することです。
テレワープならスマホを固定電話の子機のように使うことができ、着信履歴もスマホに残ります。現在月額料金が2ヵ月間無料のため、気軽にお試しも可能です。
なぜ固定電話に着信履歴が必要なのでしょうか?
そもそも電話がかかってきたからと言って、常に応答できるとは限りません。携帯電話やスマートフォンであっても通話を控えなければならない場所でかかってきたら出ることはできません。
まして固定電話の場合は、電話がかかってきた時にその場所にいなければ応答することができません。
かかってきた電話を放置しておいても、またかけてくれるかも知れませんが、またかかってきた時にも電話の近くにいなかったらまたでることができませんし、相手が電話に出ないことに呆れて、二度と電話してくれなくなってしまうかもしれません。
特にビジネスの電話なら、出られなかった電話には必ずかけ直して、商機を取りこぼすことがないようにしなければならないでしょう。
このように、電話というものは1回で応答できるとは限らない以上、どの電話番号から着信があったという履歴を残しておく必要があるのです。
携帯電話やスマートフォンだと、特に何も設定や契約をしていなくとも着信履歴が残るのに、固定電話の場合は着信履歴が残らないのでしょうか。
それは、固定電話と携帯電話の成り立ちに違いがあります。
そもそも「着信履歴」というのは、かけてきた相手の電話番号が着信者側にデータとして通知されて初めて残ります。
「非通知」の場合はかけた先に自分の電話番号を通知しないという設定がされているために、着信履歴として電話番号が残らないのです。
つまり、着信履歴が残すには、電話回線内でやり取りするデータの中に「音声」のデータだけでなく、「電話番号」のデータも内包しておく必要があります。
最初からデジタル通信で始まっている携帯電話の場合は「電話番号」のデータも含まれている設計のため、当たり前のように着信履歴が残るのです。
それに対して固定電話の場合は、ご存じの通り昔は「電話交換手」という人の手を介した仕組みであり、発信者の電話番号をデータとして送るどころか、音声ですらデータではありませんでした。
そのため、着信履歴というのは固定電話が普及してから数十年経ってから出てきた機能で、固定電話にとっては後から追加するものとなっているわけです。
固定電話で着信履歴を確認する方法は、主にこの3つです。
以下で順にご紹介します。
これは、後述のナンバーディスプレイと組み合わせた方法ですが、スマホ内線化サービス「テレワープ」なら、着信履歴をより視認性高くスマホに残すことが可能になります。
固定電話機でもナンバーディスプレイを契約すれば着信履歴を残すことはできますが、固定電話機のディスプレイはとても小さく、一度に表示できる着信履歴は大体の場合1件だけでしょう。
これでは数件~数十件の着信履歴が残ると、「どの着信履歴には出て、どの着信履歴は不在着信なのか」が分かりづらく、対応漏れが出てしまうのは必然です。
テレワープなら、普段使っているスマホが固定電話の内線電話機(子機)になるため、スマホの大きい画面で着信履歴が数件一気に確認することができます。
また、分かりやすいアイコンで「不在着信」なのか「通話した履歴」なのか、さらには「他のスマホで応答した着信なのか」が判別できるため、履歴管理が非常にしやすいです。
それ以外にも、スマホで固定電話を発信・着信することができたり、時間外アナウンス機能が標準搭載だったりと機能が豊富なため、より固定電話を便利に使うことができます。
ただし、前述した通り、テレワープで着信履歴を残すためにはナンバーディスプレイの契約が必須なため、いずれにせよナンバーディスプレイは契約しておきましょう。
テレワープについて、詳しくはこちらをご覧ください。
ナンバーディスプレイとは、NTT東日本/西日本が提供する「かけてきた相手の電話番号が、電話に出る前に電話機等のディスプレイに表示されるひかり電話の付加サービス」です。
携帯電話では当たり前の機能ですが、固定電話ではナンバーディスプレイを契約することによって着信があった時に発信者の番号を電話機のディスプレイに表示することができます。
最新の着信だけでなく、これまでの着信や発信の記録を一定期間保存してくれますので、当然着信履歴も表示できます。
かけてきてすぐに切られた(ワン切り)場合の履歴を残すかどうかは、電話機の設定によります。
ただし、非通知設定でかけてきた着信の場合は、着信があったことしかわかりませんが、非通知の場合は通知設定にしてかけ直してくれるよう促してくれるナンバーリクエストというサービスもあります。
ちなみに、高齢者を対象に電話を使った特殊詐欺(振り込め詐欺等)が横行しており被害が続いていることもあって、高齢者の家庭の電話機ではナンバーディスプレイの利用が推奨されています。
ナンバーディスプレイとナンバーリクエストは、現在本人または家族の申告で70歳以上の家庭用電話機では月額利用料が一定期間無料になるキャンペーンを行なっています*2。高齢者のいらっしゃるご家庭でこれを活用しない手はないでしょう。
*2 詳細は次のサイトをご確認ください NTT|ナンバー・ディスプレイおよびナンバー・リクエストの高齢者無料化(2023年5月1日より)
ナンバーディスプレイであれば、呼び出し途中や、留守電の応答メッセージ再生中に、せっかちで切られてしまった着信についても履歴を後から確認することが可能です。
なお、ナンバーディスプレイを利用するためには「ナンバーディスプレイ対応の固定電話機」が必要になりますので、使用中の電話機が対応しているか確認しましょう。
電話機の中には録音機能があって、着信時に一定回数の呼び出し音が鳴る間に受話器を上げられなかったら、事前に録音したメッセージなどが流れて、発信者に留守電メッセージを残すよう促してくれる機種もあります。
また、電話サービスを提供する事業者側のネットワーク機能の付加サービスとして留守番電話機能を有料で提供している事業者もあります。
こうした機能やサービスを利用すれば、出られなかった着信を後から確認して、必要に応じてコールバックすることが可能です。
これで商機は逃しません。ただし、電話をくれた人が、数回の呼び出し音、予め録音された留守録を促すメッセージを最後まで聞いて、さらに発信音の後に用件を吹き込んでくれるほど忍耐強い人であった場合に限ります。
なんだ、留守電だ、と思ったら即座に切ってしまうような、せっかちな人は大勢いそうです。
着信履歴を確認するには、留守番電話を設定し相手が残してくれたメッセージから判断するか、ナンバーディスプレイ機能を利用するかの2つの方法があります。
わかりやすさと使いやすさからして、ナンバーディスプレイ契約を行い、テレワープを利用するのが良いでしょう。
テレワープについて、もっと知りたい方は是非こちらをご覧ください。
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