GoodLine(グッドライン)の評判・口コミ | 使える機能や料金について紹介

本記事ではクラウドPBXサービス「GoodLine」について、以下のようなお悩みや疑問に対してお答えしていきます。

皆さんは「GoodLine（グッドライン）」というサービスを知っていますか？

GoodLine（グッドライン）とは、株式会社Good Relationsが提供するクラウドPBXサービスで、電話回線工事を行うことなくインターネット回線で会社の電話が使えるようになります。

手軽にビジネス向けの電話環境を導入できるGoodLine（グッドライン）ですが、多くのメリットがある反面、デメリットもあるため、どんなメリットやデメリットがあるのか知ることが大切です。

それでは、GoodLine（グッドライン）の評判や口コミ、機能やメリット・デメリットなどをご説明しましょう。

GoodLine(グッドライン)とは

GoodLine（グッドライン）とは、前述の通りクラウドPBXサービスに該当します。

クラウドPBXはインターネット回線を介した電話サービスで、電話機だけでなくPCやスマホといった端末で固定電話が発信・着信できます。

GoodLine（グッドライン）には以下3つのプランがあり、利用者の用途や規模によって導入するプランが異なります。

各プランがどういった内容なのか、以下順にご説明します。

GoodLine(グッドライン)

GoodLine（グッドライン）はスタンダードなクラウドPBXプランで、導入社数も7,000社以上と3つのプランの中で最も多く導入されています。

GoodLineは通話や顧客情報を管理できるシステムも充実しているため、より便利に会社の電話を利用できるでしょう。

GoodLine SOHO(グッドライン ソーホー)

GoodLine SOHO（グッドライン ソーホー）は、前述したGoodLineをSOHOやお店向けに導入しやすくした小規模クラウドPBXプランです。

お店や事務所の電話をスマホで手軽に使いたい場合はGoodLine SOHOが最適でしょう。

GoodCall(グッドコール)

GoodCall（グッドコール）は、顧客管理などのコールシステムをオールインワンで兼ね備えたクラウドPBXプランです。

他のプランと同様に、スマホやPCなどで固定電話の発信・着信も可能で、且つGoodCallでは1つのシステム内で顧客管理から通話管理、営業管理など、電話にまつわるすべての業務を一元管理できます。

主に、コールセンターやテレアポなどの電話を活用したビジネスにおいて活躍できるクラウドPBXプランです。

主な機能

ここまでご紹介した3つのプランで利用できる主な機能としては、以下の通りです。

GoodLine(グッドライン)の評判・口コミ

これからGoodLineを導入するにあたって、どんな評判や口コミがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

どんな評判や口コミがあるのか事前にチェックすることによって、導入を決めるきっかけになるかもしれません。

それでは、GoodLineの評判や口コミをご紹介しましょう。

良い評判・口コミ

GoodLineの良い評判や口コミは、以下の通りです。

悪い評判・口コミ

GoodLineの悪い評判や口コミは、以下の通りです。

GoodLINE、今日ブチブチ切れるんだが。

— なおみさん、せっかくの人生だから出来る事は全部やりたい (@nyksfour) May 12, 2024

GoodLine(グッドライン)のメリット

GoodLineのメリットは、以下の通りです。

それでは、GoodLineのメリットについてご説明しましょう。

契約期間の縛りがない

GoodLineには契約期間の縛りが一切ありません。

多くのクラウドPBXには最低契約期間が設定されているため、最低契約期間中は合わないと思っていても契約を解除することはできません。

しかし、GoodLineは契約期間の縛りがないことから、導入した直後に合わないことが分かったらすぐにでも契約を解除することができます。

インターネット回線だけで利用できる

GoodLineは既存のインターネット回線を経由して電話機能を利用するので、新しく電話回線工事を行う必要性がありません。

既に利用しているインターネット回線さえあればすぐにでも利用できるため、余計な費用が発生しないのがメリットです。

社内電話の見える化が実現

GoodLineは利用状況がすべてクラウド上でデータ化されて保存されるため、GoodLineを利用してかけた電話は管理画面からデータとして確認できるようになります。

つまり、社内電話の見える化が実現できるので、架電や受電状況が分かることを利用して改善点などを見つけるのに役立ちます。

GoodLine(グッドライン)のデメリット

GoodLineのデメリットは、以下の通りです。

それでは、GoodLineのデメリットについてご説明しましょう。

設定はすべて自分で行わなければならない

GoodLineの設定はすべて自分で行わなければならないので注意しましょう。

というのも、従来のPBXはすべて業者がすべての設定を行ってくれましたが、GoodLineはすべての設定を自分で行わないと使用することができません。

逆に言えばシステムを使用する自由度が高められるメリットがありますが、電話回線の敷設から電話機の設定まですべて管理者が行わなければならず、とても面倒です。

1回線しか使わない企業には向いていない

GoodLineは最低2回線からしか契約できないので、1回線しか使用しない企業にとっては無駄な回線を用意することになってしまいます。

それを覚悟で使用するか、それぞれの内線を有効活用できる施策を講じる必要性があるかもしれません。

GoodLine(グッドライン)の料金と契約方法

ここまでGoodLineの概要や評判、メリット・デメリットについて説明してきて、GoodLineの導入を前向きに検討している方もいることでしょう。

導入するうえで次に気になってくるのがGoodLineの「料金」と「契約方法」です。特に「料金」に関しては検討項目として重要なポイントです。

以下にGoodLineの「料金」と「契約方法」について、順にご説明します。

GoodLineの料金

GoodLineには以下3つのプランがあります。

当然ながらプラン毎に料金も異なります。以下に各プラン毎の料金をまとめましたので、是非参考にしてみてください。

GoodLineの契約方法

GoodLineの契約方法は、新規で電話番号を発番するか、既存の電話番号を継続利用するかで異なります。

詳しい方法は以下の通りです。

なお、複数の電話番号も利用したい場合の契約方法も同じ流れになっています。

GoodLine(グッドライン)の解約方法

GoodLineを解約するとなった場合は、公式のサポート窓口に問い合わせて、解約の手続きを進めます。

既存の電話回線をそのままGoodLineで活用している場合は、専用のアダプターを返却する必要がありますので、忘れないようにしましょう。

GoodLine(グッドライン)のよくある質問

これからGoodLineを導入するにあたって、さまざまな不安や疑問がある人も多いのではないでしょうか。

事前に不安や疑問を解消することで、問題なく導入に踏み切ることができるでしょう。

それでは、GoodLineのよくある質問をご紹介しましょう。

まとめ

GoodLineは大きく分けて3種類の機能があるので、それぞれの機能を電話回線工事なしでインターネット回線を経由するだけで使えるようになります。

2回線からしか契約できず、設定もすべて自分で行わなければなりませんが、興味があるなら是非ともGoodLineの導入を検討してみてはいかがでしょうか。