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固定電話の電話転送サービスまとめ!使い方や料金について解説

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固定電話の電話転送サービスまとめ!使い方や料金について解説!

本記事では「固定電話の電話転送サービス」について、具体的なサービスの紹介と以下のような疑問やお悩みに対してお答えしていきます。

電話転送サービスってたくさんあってどれがいいかわからない…

電話転送といっても、いろんな種類があって分かりにくい

固定電話の電話転送サービスについて、このようなお悩みや疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

電話転送サービスとは、固定電話を携帯電話などへと転送し、転送先の電話で応答できるサービスのことですが、多くの事業者が固定電話を携帯などに転送できるサービスを提供している為、どれがいいのか分かりづらいです。

そこで今回は、「固定電話における電話転送サービス」の種類や具体的なサービスについてご紹介します。

電話転送サービスなら「テレワープ」

今使っている固定電話に電話転送サービスを導入したい方には、スマホ内線化サービス「テレワープ」をおすすめします。

テレワープなら外出先でも固定電話にかかってきた電話をスマホで取ることができますし、反対にスマホから固定電話番号で発信することも可能です。

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目次

電話転送サービスとは

電話転送サービスについて紹介

電話転送サービスとは、契約中の電話回線にかかってきた着信を、別の電話番号へと自動的に転送するサービスの総称です。

具体的には電話転送サービスによって以下のような機能が利用できます。

電話転送サービスの主な機能
  • 電話回線宛の着信を、別の電話番号が登録された電話端末で応答できる。
  • 転送先の電話番号はどの番号でも指定可能。
  • 一旦転送元の電話回線を呼び出してから、一定時間経過後に転送するなどの条件設定が可能。

電話転送サービスによって、例えば携帯電話の番号を転送先に指定すれば、固定電話にかかってきた電話を携帯電話で受け取るといったことが実現できます。

電話転送サービスは固定電話や携帯電話のキャリアから提供されていますが、主に固定電話を携帯電話の番号へと転送する用途で使用されています。

電話転送サービスの機能

電話転送サービスは、固定電話宛の着信を別の電話番号に自動転送するサービスですが、転送機能の中には細かな機能がいくつかあります。

具体的には以下4つの転送機能が備わっています。

  • 無条件転送
  • 無応答時転送
  • 話中時転送
  • スケジュール転送

各転送機能の内容について、以下順にご説明します。

無条件転送

無条件転送とは、固定電話宛の着信を転送元の電話機を呼び出すことなく、即座に転送先の電話端末へ着信を転送する機能です。

無条件転送を利用することで、オフィスや事務所などを不在している際に、着信と同時に転送先の端末で応答できるため、発信相手を待たせることがなくなります。

無応答時転送

無応答時転送とは、固定電話宛の着信を一定の時間転送元の電話機で呼び出した後、応答がなかった場合に転送先の電話端末へ着信を転送する機能です。

無応答時転送の場合、「オフィスや事務所の電話機」と「転送先の電話端末」の両方で電話を応答できる体制を組めるため、転送設定の手間を省きつつ柔軟に応答できる端末を切り替えたい場合に有効です。

話中時転送

話中時転送とは、転送元の固定電話が話中で応答できない場合に、転送先の電話端末へ着信を転送する機能です。

話中時転送を利用することで、予約や注文の電話、緊急の連絡など、話中でも取りこぼしを防ぎたい場合に有効です。

スケジュール転送

スケジュール転送とは、曜日や時間帯などのスケジュールに応じて、固定電話宛の着信を転送するかを切り替えることができる機能です。

夜間や休日、在宅勤務の日だけ携帯電話に会社の電話を転送したいなどといった、予め転送したいスケジュールが決まっている場合に転送設定の手間や漏れがなくなるため、有効です。

電話転送サービスの始め方

固定電話宛の着信を携帯電話などの別な電話で応答できる固定電話の電話転送サービスですが、世の中にはいくつかの電話転送サービスがあります。

電話転送サービスの始め方としては、まず契約している固定電話キャリアが提供する電話転送サービスを申し込むこととなります。電話転送サービスは、基本的に固定電話のキャリアが提供するオプションサービスになります。

電話転送サービスでは、利用者が特に操作を行わずとも自動的に別の電話へと着信が転送されますが、これはサービス提供元が専用のシステムを有してこそ実現可能な仕組みとなります。

近しいものとしては、ビジネスフォンなどにある「外線転送」が該当します。

外線転送とは、一度固定電話で受けた電話を受話者が別の電話番号へと通話を転送することで、別の電話でも応答することができる仕組みです。

「外線転送」でも電話転送サービスと同じく固定電話を別の電話で応答することができますが、一度固定電話で応答する必要があるため、結果的には固定電話の設置場所に依存してしまいます。

電話転送サービスの場合、システムが自動的に別の電話へと転送してくれるため、外線転送とは違い、固定電話付近に誰もいなくとも問題なく、場所を気にせずに固定電話を使うことができるでしょう。

会社や自宅の固定電話を少人数で使用している場合は、電話転送サービスを申し込んでどんなときでも電話を受けられるようにしておきましょう。

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固定電話の電話転送サービス おすすめ5選

固定電話の電話転送サービスの概要をご紹介しましたが、実際に代表的なサービスとしてはどのようなものがあるのでしょうか。

おすすめの固定電話の電話転送サービスとしては、以下の5つのサービスです。

おすすめの電話転送サービス 5選
  • ボイスワープ(NTT東日本/西日本)
  • 着信転送(auひかり)
  • 転送でんわ(ドコモ光)
  • 多機能転送(ソフトバンク光)
  • 着信転送サービス(NURO光)

各電話転送サービスの詳細について、以下順にご紹介します。

ボイスワープ(NTT東日本/西日本)

ボイスワープを紹介
引用:https://flets.com/hikaridenwa/service/voice.html

「ボイスワープ」とは、NTT東日本/西日本が提供する電話転送サービスです。

NTT東日本/西日本が提供するひかり電話(フレッツ光)を契約している場合は、ボイスワープを利用することで固定電話宛の着信を携帯電話やスマホなどに転送することが可能になります。

ボイスワープで利用できる転送機能は「無条件転送」「無応答時転送」「話中時転送」の3つです。「スケジュール転送」は利用できないので注意しましょう。

今使っているNTTのひかり電話を携帯などでも受け取れるようにしておきたいという場合には、ボイスワープが最適でしょう。

料金

「初期費用」「月額基本料金」「転送通話料金」の3つで構成。

費目金額(税込)
初期費用2,200円
※ 加入電話・ひかり電話申込と同時に契約する場合は初期費用無し
月額基本料金550円
転送通話料金固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分
初期費用(税込)2,200円
※ 加入電話・ひかり電話申込と同時に契約する場合は初期費用無し
月額基本料金(税込)550円
転送通話料金(税込)固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分
  • 転送通話料金とは「契約元の固定電話回線」から「転送先の電話回線」へと転送する際に発生する通話料金。

ボイスワープの料金について、詳細が気にある方はこちらをご覧ください。

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着信転送(auひかり)

着信転送を紹介
引用:https://www.au.com/internet/service/auhikari/phone/option/forwarding/

「着信転送」とは、auひかりが提供する電話転送サービスです。auひかり電話を契約している場合はauの着信転送を契約することで、電話転送が利用できます。

着信転送で利用できる転送機能は、ボイスワープと多少異なり、「無条件転送」「スケジュール転送」「話中転送」の3つです。「無応答時転送」は利用できません。

auの固定電話を使っていて、手軽に電話転送サービスを使いたい場合は、着信転送が最適でしょう。

料金

「初期費用」「月額基本料金」「転送通話料金」の3つで構成。

費目金額(税込)
初期費用0円
月額基本料金550円
転送通話料金固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
初期費用(税込)0円
月額基本料金(税込)550円
転送通話料金(税込)固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
  • 転送通話料金とは「契約元の固定電話回線」から「転送先の電話回線」へと転送する際に発生する通話料金。

着信転送について、詳細が気にある方はこちらをご覧ください。

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転送でんわ(ドコモ光)

引用:https://www.docomo.ne.jp/internet/hikari/tell_service/service/

「転送でんわ」とは、ドコモ光が提供する電話転送サービスです。ドコモ光を契約している場合は、転送でんわをオプション契約することで、電話転送を利用できます。

転送機能などの内容は、ボイスワープと同様で「無条件転送」「無応答時転送」「話中時転送」の3つです。

ドコモ光の固定電話を使っていて、電話転送サービスを使いたい場合は、転送でんわが最適でしょう。

料金

「初期費用」「月額基本料金」「転送通話料金」の3つで構成。

費目金額(税込)
初期費用0円
月額基本料金550円
転送通話料金固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
初期費用(税込)0円
月額基本料金(税込)550円
転送通話料金(税込)固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
  • 転送通話料金とは「契約元の固定電話回線」から「転送先の電話回線」へと転送する際に発生する通話料金。

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多機能転送(ソフトバンク光)

引用:https://www.softbank.jp/internet/support/sbhikari/option/hphone/diversion/

「多機能転送」とは、ソフトバンク光が提供する電話転送サービスです。ソフトバンク光ユーザーの場合は、多機能転送を申し込むことで、電話転送を利用できます。

ドコモ光の転送でんわと同様に、転送機能などの内容はボイスワープに準じており、「無条件転送」「無応答時転送」「話中時転送」の3つです。

ソフトバンク光の固定電話を使っていて、電話転送サービスを使いたい場合は、多機能転送が最適でしょう。

  • 光電話(N)が該当する固定電話サービスです。

料金

「初期費用」「月額基本料金」「転送通話料金」の3つで構成。

費目金額(税込)
初期費用0円
月額基本料金550円
転送通話料金固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
初期費用(税込)0円
月額基本料金(税込)550円
転送通話料金(税込)固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
  • 転送通話料金とは「契約元の固定電話回線」から「転送先の電話回線」へと転送する際に発生する通話料金。

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着信転送サービス(NURO光)

引用:https://www.nuro.jp/hikari/phone/

「着信転送サービス」とは、NURO光が提供する電話転送サービスです。NURO光をご契約の場合は、NUROの着信転送サービスを申し込むことで、電話転送を利用できます。

NURO光でんわの着信転送サービスはボイスワープ相当の機能を有しており、使える転送機能は「無条件転送」「無応答時転送」「話中時転送」の3つです。

NURO光でんわを使っていて、電話転送サービスを使いたい場合は、着信転送サービスが最適でしょう。

料金

「初期費用」「月額基本料金」「転送通話料金」の3つで構成。

費目金額(税込)
初期費用0円
月額基本料金550円
転送通話料金固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
初期費用(税込)0円
月額基本料金(税込)550円
転送通話料金(税込)固定電話番号への転送:8.8円/3分
携帯電話番号への転送:17.6円/1分(au携帯宛だと17.05円/1分)
  • 転送通話料金とは「契約元の固定電話回線」から「転送先の電話回線」へと転送する際に発生する通話料金。

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電話転送サービスのメリット

おすすめの電話転送サービスを5つご紹介しました。では実際にこれらの電話転送サービスを利用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

固定電話の電話転送サービスにおけるメリットは、主に以下4つです。

  • 場所を問わずに電話対応が可能
  • 電話の取りこぼしを削減できる
  • 在宅勤務やテレワーク体制を整備できる
  • 電話受付時間の拡充が可能

電話転送サービスのメリットについて、以下順にご説明します。

場所を問わずに電話対応が可能

電話転送サービスの1つ目のメリットは、固定電話にかかってきた電話を場所を問わずに電話対応できる点です。

電話転送サービスなら、外出中や事務所不在中に固定電話宛に着信があっても、常に携帯している携帯電話やスマートフォンに転送してその場で電話対応ができます。

固定電話の最大のデメリットである「利用場所が限られる」という点を、電話転送サービスでカバーすることができ、固定電話ユーザーにとっては必須のサービスといっても過言ではないでしょう。

電話の取りこぼしを削減できる

電話転送サービスの2つ目のメリットは、固定電話宛にかかってきた顧客や取引先などからの電話の取りこぼしを削減できる点です。

外出中や固定電話から離れた場所で作業中の場合、固定電話宛に着信があっても通常であれば応答することが難しいでしょう。

そこで電話転送サービスを利用して、携帯電話やスマートフォンに着信を転送することで、固定電話の近くにいなくとも、顧客や取引先などからの電話に対応できます。

特にビジネスの場合は、電話の取りこぼしは機会損失にも繋がる恐れがありますので、電話転送サービスはビジネスチャンスの取りこぼしも削減できます。

在宅勤務やテレワーク体制を整備できる

電話転送サービスの3つ目のメリットは、在宅勤務やテレワークなど柔軟な働き方の体制を整備できる点です。

在宅勤務やテレワークといったリモートワークを整備するうえで、最大の懸念となるのが「会社宛にかかってきた電話にどう対応するか」という問題です。

シンプルな対応としては、社員数名に電話番のために出社してもらうことですが、子の対応ではリモートワークを導入する意味が薄まってしまいます。

電話転送サービスによって、会社宛の電話を携帯電話やスマートフォンに転送することで、リモートワーク先でも柔軟に対応できるようになります。

電話受付時間の拡充が可能

電話転送サービスの4つ目のメリットは、電話受付ができる営業時間を拡充できる点です。

通常の電話受付時間は、会社や事務所、店舗が営業している時間に限られるので、9:00~18:00といった時間帯が一般的です。しかし、必ずしもこの時間帯の中で顧客などから電話がかかってくるとは限りません。

特に、受付時間外の電話は緊急の問い合わせなどが多く、翌日になってからの対応だと状況が悪化している可能性が高いです。

電話転送サービスを使って、会社や事務所、店舗を空けてしまう営業時間外でも、携帯電話やスマートフォンなどに電話を転送し、緊急の電話受付ができる体制をとっておくことで、最悪の事態を防ぐことができます。

電話転送サービスのデメリット

電話転送サービスのメリットをご紹介しましたが、一方で電話転送サービスにはデメリットや弱点もあります。

具体的な電話転送サービスにおけるデメリットや弱点は、以下の5つです。

  • 転送のたびに通話料が発生する
  • 転送先から折り返しはできない
  • 転送された電話かが判別できない
  • 転送先が1つの電話番号に限られる
  • 転送開始/解除の設定に手間がかかる

電話転送サービスにおける各デメリット・弱点の詳細について、以下順にご説明します。

転送のたびに通話料が発生する

電話転送サービスの1つ目のデメリットは、固定電話の着信を別の電話番号へ転送するたびに別途通話料が発生する点です。

通常、通話料は電話をかけてきた発信者が負担する料金ですが、電話転送サービスを利用すると、「転送元の固定電話」と「転送先の電話端末」の間で別の通話料が発生します。

この転送にかかる通話料は発信者ではなく、電話転送サービスの契約者が負担することになります。つまりは、着信者側も通話料が発生するということです。

着信者には通話料がかからないという認識で電話転送サービスを使っていると、知らぬ間に通話料が膨大になっている可能性があるので、注意が必要です。

転送先から折り返しはできない

電話転送サービスの2つ目のデメリットは、転送先の電話端末から転送元の固定電話の番号で折り返し発信することはできない点です。

電話転送サービスは、固定電話の着信を別の電話番号に転送するのみで、反対に携帯電話やスマートフォンからの発信を固定電話に転送して、固定電話の番号として電話することはできません。

電話転送サービスを使っていても、必ずしも転送先で着信に応答できるわけではありません。応答できなかった場合でも、転送先の電話端末にも不在着信として履歴が残ります。

しかし、そのまま転送先から折り返してしまうと、転送先の電話端末の電話番号から発信されてしまいます。相手からしてみると知らない番号からかかってきたように見えるため、電話に出てくれない可能性が高いでしょう。

転送された電話に応答できなかった場合は、転送元の固定電話の設置場所に戻ってから折り返す必要がある点に注意しましょう。

転送された電話かが判別できない

電話転送サービスの3つ目のデメリットは、転送先の電話端末上で「転送されてきた電話」なのか「本来の電話番号宛の電話なのか」が判別できない点です。

実際に電話転送サービスによって着信が転送されると、転送先の電話端末では通常の電話と同様の着信画面が立ち上がります。着信画面上の発信者番号も元々の発信者の電話番号がそのまま表示されます。

一見すると問題ないように見える挙動ですが、通常の電話と同様の着信画面が立ち上がることにより、着信画面上で「転送された着信」か「転送先本来の電話番号宛の着信」かが見分けがつきません。

電話に応答してみるまで転送元と転送先のどちら宛の電話が分からないため、不便に感じることが多いです。

転送先が1つの電話番号に限られる

電話転送サービスの4つ目のデメリットは、転送先に設定できる電話番号が1つの番号に限られる点です。同時に複数の電話番号(複数名)に転送するといった設定は基本的にできません。

個人や2~3名で運営している場合は1番号への転送で問題ありませんが、在宅勤務やテレワークで会社宛の電話を転送している場合は、特定の個人に電話が集中します。

電話が集中すると、本来の業務に支障が出る可能性もありますし、業務効率も下がります。また、電話対応で社員のストレスも溜まるでしょう。

転送開始/解除の設定に手間がかかる

電話転送サービスの5つ目のデメリットは、転送開始/解除の設定に毎回の手間がかかる点です。

転送を行うには、転送元の固定電話に繋がっている電話機、または専用サイトから都度開始/解除の設定を行う必要があります。電話機なら「142」へダイヤルしガイダンスに沿ってダイヤルを入力、専用サイトならログインを設定操作を行うといった具合です。

転送設定の操作自体は難しいものではありませんが、都度行う必要があるので面倒に感じることもあります。また、転送設定を忘れてしまうと、不在中も転送されていなかったり、反対に転送されっぱなしで電話に気が付けなかったといった事態が起きてしまいます。

転送設定に面倒を感じる、設定漏れの可能性がある点に注意が必要でしょう。

電話転送サービス以外でもスマホで固定電話を受けられる

ここまでおすすめの電話転送サービスと、電話転送サービスのメリット・デメリットをご紹介しました。

固定電話宛の着信をどこでも受け取れて便利な電話転送サービスですが、「折り返しの発信はできない」「転送された電話かが判別できない」などのデメリットもあります。

実は電話転送サービス以外にも固定電話宛の着信をスマホなどで受け取れるサービスは存在しており、その多くは電話転送サービスが抱えるデメリットを払拭することができます。

具体的に電話転送サービス以外でおすすめのサービスとしては、以下の8つです。

それでは以下順に各サービスがどのようなサービス内容なのかについて、ご紹介します。

テレワープ(株式会社フォレスタ)

スマホがどこでも使えるひかり電話の子機になる「テレワープ」
引用:https://telwarp.co.jp/

テレワープ」とは、株式会社フォレスタが提供する「固定電話の番号がスマホでも使えるようになる電話転送サービス」です。

テレワープは「固定電話と音声端末をインターネットを介して繋ぐタイプ」に該当し、固定電話に専用装置を繋ぐだけでスマホと固定電話がインターネット接続され、スマホから固定電話の発信・着信が可能になります。

今使っている固定電話をそのままスマホでも使えるようにしたい場合や、手軽にスマホで固定電話による電話対応がしたい場合にテレワープは最適でしょう。

おすすめポイント
  • 今使っている固定電話をそのままに、スマホでもその固定電話の発信・着信が可能になる。
  • 導入も簡単。「手のひらサイズの専用装置の設置」と「スマホアプリの設定」だけ。
  • 「時間外アナウンス機能」や「内線通話」、「留守番電話管理」などの高度な電話機能が標準で付帯。

料金

「初期費用」「月額料金」「専用装置費用」の3つで構成。

費目金額(税込)
初期費用3,300円
月額料金
転送先のスマホ台数にあわせてプランを選択
スマホ1台プラン 1,980円
スマホ3台プラン 2,772円
スマホ5台プラン 3,377円
専用装置費用レンタル 330円/月額
初期費用(税込)3,300円
月額料金(税込)
転送先のスマホ台数にあわせてプランを選択
スマホ1台プラン 1,980円
スマホ3台プラン 2,772円
スマホ5台プラン 3,377円
専用装置費用(税込)レンタル 330円/月額

テレワープの評判や口コミが気になる方は、あわせてこちらもご覧ください。

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03plus(株式会社グラントン)

03plusを紹介
引用:https://03plus.net/

「03plus」とは、株式会社グラントンが提供する「スマホアプリのみで固定電話番号が取得・利用ができる電話転送サービス」です。厳密にはクラウドPBXというサービスジャンルに該当します。

「03plus」をはじめとしたクラウドPBXは、「固定電話と音声端末をインターネットを介して繋ぐタイプ」に該当しますが、「固定電話回線を引かずともスマホなどで固定電話番号が使える」といった特徴があります。

中でも03plusは、46種類の市外局番(固定電話番号)に対応しており、クラウドPBXの中でもとりわけ広いエリアで固定電話番号をスマホで取得し利用することが可能です。

固定電話回線を事務所などに引くことができない場合は03plusが最適でしょう。ただし、契約者の所在地と取得する市外局番エリアが合致している必要がありますので、注意しましょう。

おすすめポイント
  • 固定電話回線を引かずに、スマホで固定電話番号による発信・着信が可能。
  • 音声端末(スマホなど)がインターネットにさえ繋がれば、即座に導入できる。

料金

「初期費用」「月額料金」「通話料金」の3つで構成。

費目金額(税込)
初期費用5,500円
月額料金1,078円
※ スマホ1台で1番号を利用する場合の料金。
通話料金アプリからの発信:22円/30秒
IP電話機から固定電話宛の発信:8.8円/3分
IP電話機から携帯電話宛の発信:17.6円/1分
初期費用(税込)5,500円
月額料金(税込)1,078円
※ スマホ1台で1番号を利用する場合の料金。
通話料金(税込)アプリからの発信:22円/30秒
IP電話機から固定電話宛の発信:8.8円/3分
IP電話機から携帯電話宛の発信:17.6円/1分

03plusの評判や口コミについて、気になる方はこちらをご覧ください。

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IVRy(株式会社IVRy)

IVRyについて紹介
引用:https://ivry.jp/

アイブリー(IVRy)は「電話自動応答をはじめとした高度な電話機能を手軽に使える電話転送サービス」です。

メインの機能は自動応答ガイダンス(IVR)にはなりますが、複数の電話番号に転送できる「電話転送」機能も有していますので、固定電話の電話転送サービスとしても活用できます。

その他にも電話分析、AI音声案内などの利便性が高い機能を安価で利用できるようになるので非常に使いやすいのがポイントです。

人手不足で電話対応が厳しくても、電話転送や自動応答が可能になるので人件費削減も実現できますし、予約の自動化によって営業時間外でも受注できるなど、様々なことができるようになります。

電話転送だけでなく、本格的に電話業務の効率化を図りたい場合はIVRyが最適でしょう。

おすすめポイント
  • 電話転送のほかに、自動応答機能や電話分析など、高度な機能が利用できる。
  • 電話に関する業務が大幅に効率化でき、コスト削減につながる。

料金

「ベーシック」「プラス」「エンタープライズ」の3つのプランで構成。

費目金額(税込)
月額料金ベーシック:3,300円
プラス:5,500円
エンタープライズ:見積もり
月額料金(税込)ベーシック:3,300円
プラス:5,500円
エンタープライズ:見積もり

IVRyの評判や口コミについて、気になる方はこちらをご覧ください。

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USEN PHONE(株式会社USEN)

USEN PHONEについて紹介
引用:https://usen.com/service/phone/

「USEN PHONE」は、株式会社USENが提供する「回線工事や電話機の設置が不要な店舗向け電話転送サービスです。」です。

電話やインターネットに関する回線工事などは一切不要で、送られた専用スマホをお店の固定電話として利用することができます。

おすすめポイント
  • 店舗に特化したクラウドPBXサービスで、IP電話のほか有線音楽も付帯されている。
  • 固定回線が不要で、支給された専用のスマホを置くだけで完結。

料金

基本的には用途に合わせた見積もり形式。以下プランは一例。

プラン月額利用料初期費用
電話(FAX)のみのプラン2,480円23,000円
電話(FAX)+USEN AIR
ベーシックプラン(月10GB)
3,680円23,000円
電話(FAX)+USEN AIR
プレミアムプラン(月25GB)
4,680円23,000円
電話(FAX)+USEN AIR
通信容量無制限プラン
7,160円26,000円
スクロールできます
電話(FAX)のみのプラン月額料金 2,480円初期費用 23,000円
電話(FAX)+USEN AIR
ベーシックプラン(月10GB)
月額料金 3,680円初期費用 23,000円
電話(FAX)+USEN AIR
プレミアムプラン(月25GB)
月額料金 4,680円初期費用 23,000円
電話(FAX)+USEN AIR
通信容量無制限プラン
月額料金 7,160円初期費用 26,000円

これからお店を開業する予定の方や、お店の電話をどうしようかお悩みの方には最適でしょう。

USEN PHONEの詳細や評判・口コミについて、気になる方はこちらをご覧ください。

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トビラフォンCloud(トビラシステムズ株式会社)

トビラフォンCloudについて紹介
引用:https://tobilaphone.com/biz/cloud/

「トビラフォンCloud」は、トビラシステムズ株式会社が提供する「スマホやパソコンで固定電話番号を発信・着信でき、迷惑電話フィルタ機能の付いた電話転送サービス」です。

元となる「トビラフォン」というサービスは迷惑電話フィルタ機能に特化したセキュリティ製品で、電話回線に専用装置を設置することで、任意登録した電話番号をブロックすることが可能になります。

そこから派生してクラウドPBXサービスとなった「トビラフォンCloud」では、一般的なクラウドPBXと同様にスマホなどのIP端末によるインターネット通話も可能になっています。

おすすめポイント
  • トビラフォン独自の迷惑電話フィルタ機能が使える。
  • 他のクラウドPBXサービスと同様に、スマホやパソコンなどから固定電話番号の発信・着信が行える。

料金

月額基本料金3,300円(税込)
初期費用33,000円(税込)
ユーザー追加(内線番号追加)※月額1,100円/内線(税込)
月額基本料金3,300円(税込)
初期費用33,000円(税込)
ユーザー追加(内線番号追加)※月額1,100円/内線(税込)

利用可能な仕様

外線番号数050番号×1番号
ユーザー数(内線番号数)内線番号×2番号
同時通話(ch)数2回線(ch)
電話帳登録件数2,500件
拒否電話番号登録件数2,500件
通話録音時間約100時間
外線番号数050番号×1番号
ユーザー数(内線番号数)内線番号×2番号
同時通話(ch)数2回線(ch)
電話帳登録件数2,500件
拒否電話番号登録件数2,500件
通話録音時間約100時間

トビラフォンCloudの詳細や評判・口コミについて、気になる方はこちらをご覧ください。

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GoodLine(株式会社Good Relations)

GoodLineについて紹介
引用;https://good-line.net/

「GoodLine」は、株式会社Good Relationsが提供する「利用者の規模や用途にあわせて3つのプランから選ぶことができるクラウドPBXサービス」です。

GoodLineで提供している3つのプランは以下の通りです。

  • GoodLine
  • GoodLine SOHO
  • GoodCall

通常の「GoodLine」はスタンダードなプランで、中小企業から大手企業まで幅広く利用することが可能です。導入社数も7,000社以上と3つのプランの中で最も多く導入されています。

GoodLine SOHO」は名前の通りSOHOやお店など、小規模で使いたい方向けのプランです。スマホに絞った設計になっており、その分低コストで利用することが可能です。

「GoodCall」は顧客管理などのコールシステムを兼ね備えた、コールセンターなどでの利用に特化したプランです。電話回線と一緒に、顧客や通話を管理できる体制をオールインワンで導入することが可能です。

おすすめポイント
  • 自身の規模や用途に合ったプランを選ぶことができる。

GoodLine(3内線~) 料金表

初期費用10,000円/内線 ※上限50,000円
月額料金基本料金 5,000円
ID料金 1,000円/内線毎
電話番号利用料【050番号】
初期費用 500円/番号
月額料金 580円/番号

【03番号など(市外局番)】
初期費用・月額料金 要見積
通話料金1秒課金プラン 0.1円/1秒
1分課金プラン 3.8円/1分
3分課金プラン 8円/3分
初期費用10,000円/内線 ※上限50,000円
月額料金基本料金 5,000円
ID料金 1,000円/内線毎
電話番号利用料【050番号】
初期費用 500円/番号
月額料金 580円/番号

【03番号など(市外局番)】
初期費用・月額料金 要見積
通話料金1秒課金プラン 0.1円/1秒
1分課金プラン 3.8円/1分
3分課金プラン 8円/3分

GoodLine SOHO(2内線) 料金表

初期費用20,000円
月額料金基本料金 3,000円
電話番号利用料【050番号】
初期費用 500円/番号
月額料金 580円/番号

【03番号など(市外局番)】
初期費用・月額料金 要見積
通話料金1秒課金プラン 0.1円/1秒
1分課金プラン 3.8円/1分
3分課金プラン 8円/3分
初期費用20,000円
月額料金基本料金 3,000円
電話番号利用料【050番号】
初期費用 500円/番号
月額料金 580円/番号

【03番号など(市外局番)】
初期費用・月額料金 要見積
通話料金1秒課金プラン 0.1円/1秒
1分課金プラン 3.8円/1分
3分課金プラン 8円/3分

GoodCall 料金表

初期費用10,000円/内線
月額料金基本料金 5,000円
アカウント料金 4,000円/ID
電話番号利用料【050番号】
初期費用 500円/番号
月額料金 580円/番号

【03番号など(市外局番)】
初期費用・月額料金 要見積
通話料金1秒課金プラン 0.1円/1秒
1分課金プラン 3.8円/1分
3分課金プラン 8円/3分
初期費用10,000円/内線
月額料金基本料金 5,000円
アカウント料金 4,000円/ID
電話番号利用料【050番号】
初期費用 500円/番号
月額料金 580円/番号

【03番号など(市外局番)】
初期費用・月額料金 要見積
通話料金1秒課金プラン 0.1円/1秒
1分課金プラン 3.8円/1分
3分課金プラン 8円/3分

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クラコールPBX(株式会社三通テレコムサービス)

クラコールPBXについて紹介
引用:https://clocall.jp/pbx/

「クラコールPBX」は、株式会社三通テレコムサービスが提供する「低価格でありながら高品質なサービスを提供している電話転送サービス」です。

クラコールPBXは、他のクラウドPBXサービスに比べて運用コストが低価格という特徴があり、幅広い業種や用途で利用することが可能です。

おすすめポイント
  • 運用コストが安い。
  • クラウドPBXだけでなく、クラウドFAXやSMSなどオフィスツールをトータル的にサポートしている。

料金

初期費用0円
月額サービス基本料1ユーザーあたり1,078円(税込)
6ユーザー以降は月額サービス基本料が無料
電話番号利用料0AB-J番号:月額110円/番号(税込)
フリーコール番号:月額3,300円/番号(税込)
良番03番号利用料:月額1,100~2,200円/番号(税込)
ユニバーサルサービス料月額2.2円/番号(税込)
電話リレーサービス料2024年2月~2024年3月まで:月額0円/番号(税込)
2024年4月~2025年3月まで:月額1.1円/番号(税込)
国内通話料固定電話向け:8.8円/3分(税込)
携帯電話向け:17.6円/1分(税込)
国際通話料(非課税)中国:3.33円/1分
香港:5.5円/1分
アメリカ・カナダ:5.5円/1分
初期費用0円
月額サービス基本料1ユーザーあたり1,078円(税込)
6ユーザー以降は月額サービス基本料が無料
電話番号利用料0AB-J番号:月額110円/番号(税込)
フリーコール番号:月額3,300円/番号(税込)
良番03番号利用料:月額1,100~2,200円/番号(税込)
ユニバーサルサービス料月額2.2円/番号(税込)
電話リレーサービス料2024年2月~2024年3月まで:月額0円/番号(税込)
2024年4月~2025年3月まで:月額1.1円/番号(税込)
国内通話料固定電話向け:8.8円/3分(税込)
携帯電話向け:17.6円/1分(税込)
国際通話料(非課税)中国:3.33円/1分
香港:5.5円/1分
アメリカ・カナダ:5.5円/1分

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ConnecTalk(ソフトバンク)

ConnecTalkについて紹介
引用:https://www.softbank.jp/biz/services/voice/connectalk/

「ConnecTalk(コネクトーク)」とは、ソフトバンクが提供する「固定電話とモバイル間の内線通話を可能にするFMC機能とクラウドPBX機能をワンパッケージで提供する電話転送サービス」です。

本来FMCサービスを導入するとなると、自社内にPBXを設置し通信キャリアが持つFMCサーバーと連動させる必要がありますが、ConnecTalkの場合は通信キャリアであるソフトバンクがすべて包括的に提供してくれるため、最小限のリソースで導入できます。

PBX機能としても様々なラインナップが用意されているため、これから電話環境を充実させたいと考えている中規模以上の事業者に向いているでしょう。

おすすめポイント
  • 携帯電話で固定電話との内線通話や、固定電話としての発信・着信が可能。
  • FMC機能のほかに、クラウドPBX機能もワンパッケージで提供される。

料金

タイプが「クラウドPBX」か「オンプレミス型PBX」かによって異なる。

費目月額料金(税込)
基本料金11,000円/契約
モバイル料金990円/モバイル回線
クラウドPBXタイプPBX料金 550円/ID
外線GW接続料金 440円/ch
オンプレミス型PBXPBX接続料金 440円/ch
基本料金11,000円/契約
モバイル料金990円/モバイル回線
クラウドPBXタイプPBX料金 550円/ID
外線GW接続料金 440円/ch
オンプレミス型PBXPBX接続料金 440円/ch

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ボ入するプランや形態などによって異なってきます。詳しくは担当営業に確認しましょう。

電話転送サービスと代替サービスの料金比較

代表的な固定電話の電話転送サービスの料金は前述のサービス紹介で説明しましたが、各サービスを最もよくある料金構成はどのようになるのでしょうか。

以下に価格表をまとめましたので、自身の用途などと照らし合わせて確認しましょう。

価格表

ご紹介した代表的な固定電話の電話転送サービスの価格は以下の通りです。

スクロールできます
ボイスワープ
NTT東日本/西日本
着信転送
auひかり
転送でんわ
ドコモ光
多機能転送
ソフトバンク光
着信転送サービス
NURO光
テレワープ
株式会社フォレスタ
03plus
株式会社グラントン
IVRy
株式会社IVRy
USEN PHONE
株式会社USEN
トビラフォンCloud
トビラシステムズ株式会社
GoodLine
株式会社Good Relations
クラコールPBX
株式会社三通テレコムサービス
ConnecTalk
ソフトバンク
主な料金月額料金 550円~
転送料 17.6円/1分
初期費用 2,200円
月額料金 550円~
転送料 17.6円/1分
初期費用 2,200円
月額料金 550円~
転送料 17.6円/1分
初期費用 2,200円
月額料金 550円~
転送料 17.6円/1分
初期費用 2,200円
月額料金 550円~
転送料 17.6円/1分
初期費用 2,200円
月額料金 1,980円~
機器代金 330円/月
初期費用 3,300円
月額料金 1,408円~
初期費用 5,500円
月額料金 3,300円~月額料金 2,480円~
初期費用 23,000円
月額料金 3,300円~
初期費用 33,000円
月額料金 3,300円~
初期費用 22,000円
月額料金 1,078円~
初期費用 0円
月額料金 67,650円
機能無条件転送
無応答時転送
話中時転送
無条件転送
スケジュール転送
話中時転送
無条件転送
無応答時転送
話中時転送
無条件転送
無応答時転送
話中時転送
無条件転送
無応答時転送
話中時転送
スマホへの着信転送
スマホ固定電話番号発信
スマホ連絡帳同期
内線通話
保留転送
時間外ガイダンス
不在ガイダンス
留守番電話
応答メッセージ管理
スマホへの着信転送
スマホ固定電話番号発信
スマホ連絡帳同期
保留転送

内線通話 など
電話番号の発行
着信フロー設定
自動応答
SMS自動返信
留守電
電話転送 など
FAX機能
通話録音
留守番電話
電話転送 など
迷惑電話フィルタ
複数番号管理
発着信履歴管理
スケジュール設定
共有電話帳
通話録音
IVR など
グループ着信・時間差着信
保留転送
音声ガイダンス
IVR
留守電通知
通話録音
クラウド電話帳 など
グループ着信・時間差着信
保留転送
音声ガイダンス
IVR
留守電通知
通話録音 など
携帯電話による固定電話の発信・着信
内線通話
保留転送
ピックアップ(代理応答)
着信グループ
自動転送
スケジュール転送
マルチライン など

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無料で使用できるサービスはある?

ここまで有料の電話転送サービスについてご紹介しました。

各サービス毎に料金はまちまちですが、最低でも毎月1,000円以上はかかるため、そこまでコストをかけたくないと思う方もいることでしょう。

そこで気になるのが「無料で使える電話転送サービスはあるのか?」という点ですが、結論から言うと無料の電話転送サービスはありません。

固定電話を転送するには、いくらかの初期費用や月額料金を支払って利用せざるを得ません。

少しでも安く済ませたい場合は、「ボイスワープ」を契約して必要に迫られた場合にのみ転送する運用を徹底するなどの工夫が必要でしょう。

電話転送サービスのよくある質問

電話転送サービスについてよくある質問を紹介

固定電話の電話転送サービスを使ったり、導入しようと思った際に疑問に思うことが多々あるでしょう。

ここまで説明してきた内容でも解消できる部分はありますが、より具体的に固定電話の電話転送サービスについてよく寄せられる質問をいくつかご紹介します。

是非以下を参考にしてみてください。

今使っている固定電話を転送するサービスはありますか?

NTT東西が提供する「ボイスワープ」、または契約中の固定電話キャリアが各自提供する電話転送サービスなら、現在ご利用中の固定電話にかかってきた着信を別の電話番号へと転送することが可能です。

また、スマホ内線化サービス「テレワープ」も現在ご利用されている固定電話をスマートフォンでも発信・着信することができます。

ボイスワープの詳細はこちらをご覧ください。

固定電話の転送を設定するにはどうすればいいですか?

NTT東西のボイスワープをご利用の場合、契約元の固定電話機から「142」へとダイヤルすることで転送に関する設定が可能です。

転送を開始/解除する場合は「142」へと発信後にガイダンスに従って「0」を入力することで設定いただけます。

なお、スマホ内線化サービス「テレワープ」なら固定電話機からの転送設定などは不要で、常に固定電話機とスマートフォンが同時に着信するため、手間なく電話転送が利用できます。

  • スマートフォンに転送したくない場合は、スマホアプリ上の操作によって簡単に停止することができます。

詳しい設定方法はこちらをご覧ください。

固定電話の転送でよく見かける「142」とは何ですか?

「142」とは、固定電話転送サービスである「ボイスワープ(NTT東西)」で使用する「ボイスワープ設定用ダイヤル」のことです。

ボイスワープの利用者が契約中の固定電話から「142」にダイヤルすることで「転送の開始/解除」や「転送先電話番号」、「転送条件」を設定することが可能です。

「142」に関して、詳しくはこちらをご覧ください。

転送した電話の料金は誰が負担しますか?

通常、通話料金は発信者が負担するため、着信時には料金は発生しません。しかし、電話転送サービスを利用した場合は「転送元の固定電話」と「転送先の電話」の間に別途通話料金が発生し、この料金は電話転送サービス契約者が負担します。

転送先が携帯電話なら「1分あたり17.6円(税込)」が発生し、固定電話へと転送した場合は「3分あたり8.8円(税込)」の料金が発生します。

頻繁に電話転送サービスを使ったために、気づかぬうちに通話料金が相当な金額になっているケースも多々あるので注意しましょう。

なお、スマホ内線化サービス「テレワープ」なら他の電話転送サービスのような着信時の通話料金は一切発生しないため、料金を気にせずにスマートフォンで応答することが可能です。

固定電話を携帯やスマホに転送する方法はありますか?

固定電話の電話転送サービスであれば、固定電話を携帯電話やスマートフォンに転送することは可能です。

具体的にはNTT東西の「ボイスワープ」やauの「着信転送」など、固定電話キャリアが提供する電話転送サービスを申し込み、転送先を携帯電話番号を指定することで固定電話を携帯やスマホに転送可能です。

また、電話転送サービス以外にも「スマホを固定電話化するアプリ」も存在し、このようなアプリであれば固定電話宛の着信をスマホに転送するだけでなく、スマホから固定電話として発信することも可能です。

スマホ固定電話化アプリについて、詳しくはこちらをご覧ください。

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まとめ

ここまで代表的な固定電話の電話転送サービスについて、その特徴と料金について詳しくご紹介してきました。内容をまとめると、以下の通りです。

代表的な電話転送サービス
  1. ボイスワープ(NTT東日本/西日本)
  2. 着信転送(auひかり)
  3. 転送でんわ(ドコモ光)
  4. 多機能転送(ソフトバンク光)
  5. 着信転送サービス(NURO光)
電話転送の代替サービス
  1. テレワープ(株式会社フォレスタ)
  2. 03plus(株式会社グラントン)
  3. IVRy(株式会社IVRy)
  4. USEN PHONE(株式会社USEN)
  5. トビラフォンCloud(トビラシステムズ株式会社)
  6. GoodLine(株式会社Good Relations)
  7. クラコールPBX(株式会社三通テレコムサービス)
  8. ConnecTalk(ソフトバンク)

文字通りの「電話転送サービス」はNTT東西が提供する「ボイスワープ」やauひかりの「着信転送」が該当しますが、「固定電話を別の電話端末でも使う」という意味では他にもいくつかあります。

今回ご紹介した電話転送サービスは、それぞれにメリット・デメリットが存在し、利用者の用途や規模によっても向き不向きが異なってきます。

まずはどのような理由で「固定電話を別の電話へと転送したいのか」を整理し、その理由に応じて「どの電話転送サービスが自身に向いているのか」を検討してみましょう。

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