ボイスワープの通話料金は高い? | 1分あたりにかかる費用は?

着信転送電話サービス「ボイスワープ」。固定電話宛の入電を別の任意の電話番号に自動で転送することができる、非常に便利なサービスです。

このボイスワープを使って携帯電話に転送すれば、外出中も固定電話宛の着信を携帯電話で受け取ることができるため、固定電話の利便性が大きく向上します。

しかし、ボイスワープ利用者の中からは「利用料が高い」という声を聴くことがあります

実際にボイスワープの利用料は一体どのくらいの料金なのでしょうか。

ボイスワープの料金表や実際の利用シーンをもとに試算しましたので、ご紹介します。

もしボイスワープが利用料が高いとお悩みの方はスマホ内線化サービス「テレワープをおすすめします。

テレワープなら、スマホで固定電話を受け取ることができるだけでなく、スマホから固定電話の番号で発信できるなど、より便利な機能が豊富に搭載されています。

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目次

着信転送サービス「ボイスワープ」

ボイスワープとは、NTT東日本・西日本が提供している電話転送サービスです。固定電話に着信があったら、予め設定登録しておいた別の電話番号に転送します。

また、ただ自動で転送するだけでなく、数コール応答しなかった場合は転送する、通話中の場合にのみ転送するといった複雑な転送条件の設定も可能です。

転送の開始/無効や転送条件などの設定は、固定電話機からダイヤル入力で設定することになります。また、外出先で携帯電話などからも転送設定を行うこともできます。

ボイスワープは、固定電話の利用中に不在が多い場合や営業時間外にも着信を逃したくない場合などに、ビジネス・プライベート問わず、幅広く利用できます。

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ボイスワープの利用料金

ボイスワープの利用料金は「月額基本料金」と「通話料」に分かれます。オプション機能という位置づけですので、初回利用料や解約料といったコストはかかりません。

まず、ボイスワープの月額基本料金は、住宅用電話の場合は550円(税込)、事務用電話は880円(税込)となります。

月額基本料金だけ見ると低コストに見受けられますが、問題は通話料になります。

通常、固定電話の通話料というのは「固定電話から発信」した場合にのみ発生します。

しかし、ボイスワープを利用した場合は「固定電話から別の電話番号へ転送」した際にも通話料が発生します。

つまり、本来であれば着信時には発生しない通話料がボイスワープには発生し、知らぬ間に通話料がかさんで結果利用料金が高くなってしまっているのです。

ボイスワープを使って転送しなければ、余計な通話料は発生しないため、さほどボイスワープを使わない人はあまり利用料金の高さが気にならないかもしれません。

頻繁に別な電話番号へ転送して通話する人は、結果として月額基本料金の安さが帳消しになるくらいの通話料になってしまっている可能性がありますので、注意しましょう。

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ボイスワープの通話料 試算表

ボイスワープの転送先は「固定電話」「携帯電話」問わず、どの電話番号でも設定できます。

転送先が固定電話か携帯電話かによって、転送にかかる通話料の単価が異なりますが、今回はボイスワープの転送先として最も多い「携帯電話」に転送する場合の通話料を見ていきます。

固定電話から携帯電話への通話料は、2021年からすべての携帯キャリアが同一料金に統一されて、現在では1分あたり17.6円(税込)です。携帯電話への転送にかかる通話料もこの単価が適用されます。

今回はビジネス利用を想定し、以下に試算表をまとめましたので、どのくらいの通話料になるか見てみましょう。

利用頻度毎月の通話料年間の通話料
1日に1回の転送
1回あたり3分間通話
20営業日稼働
1,002円(税込)12,024(税込)
1日に5回の転送
1回あたり5分間通話
20営業日稼働
8,350(税込)100,200(税込)
1日に10回の転送
1回あたり5分間通話
20営業日稼働
16,700(税込)200,400(税込)
利用頻度毎月の通話料年間の通話料
1日に1回の転送
1回3分間通話
20営業日稼働
1,002円(税込)12,024(税込)
1日に5回の転送
1回5分間通話
20営業日稼働
8,350(税込)100,200(税込)
1日に10回の転送
1回5分間通話
20営業日稼働
16,700(税込)200,400(税込)

毎日1回使う程度であれば基本料金と合わせて月額1,500円前後ですが、ヘビーユーザーであればあるほど、通話料が増加していき、利用料金が膨大な金額となってしまうのです。

上述したほど頻繁に転送せず、通話時間も平均で5分にはならないというケースが多いでしょう。

しかし、「1回だけ長電話をしてしまった」というパターンも往々にしてありますので、気づいたらボイスワープの通話料が月間で万単位になるというケースは少なくありません

1日の転送回数、平均的な通話時間(分単位)、1カ月で何日転送設定をするかを想定して、17.6円/1分(税込)をかければ電卓で簡単に計算できるので、ボイスワープの利用をお考えなら是非一度試算してみてください。

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ボイスワープの設定

ボイスワープの設定は、転送元の固定電話機からプッシュ操作で行います。また、外出先などからでも携帯電話を用いて同じくプッシュ操作で設定することも可能です。

具体的な設定方法としては以下の通りです。

STEP

転送先の電話番号を登録する

  1. 「142」をダイヤルパッド等に入力し発信する
  2. ガイダンスが流れ「2」を入力する
  3. 再度ガイダンスが流れ「転送先の電話番号」を入力する
  4. 入力内容確認のガイダンスが流れ「1」を入力し登録完了
STEP

転送設定を行う

  • 「142」をダイヤルパッド等に入力し発信する
  • ガイダンスが流れ「1」を入力する
  • 再度ガイダンスが流れ「1」「2」「3」の何れかを入力する
  • 転送が有効となる
  • 「1」が無条件転送の場合、「2」が無応答転送の場合、「3」が話中時転送の場合
STEP

転送を解除する

  • 「142」をダイヤルパッド等に入力し発信する
  • ガイダンスが流れ「0」を入力する
  • 再度ガイダンスが流れ転送解除となる
  • NTT東日本/西日本が提供する「ひかり電話」でボイスワープの転送設定を行った場合。「加入電話」「INSネット」の場合は設定内容が異なる。

ボイスワープのデメリット

ボイスワープには利用料金の他に、転送設定の手間にも問題があります。転送の有効/無効を設定するには毎回ダイヤルパッドで操作を行う必要があるため、手間がかかります。

特に転送解除を忘れると電話対応が漏れてしまう要因になりかねません。

また、ボイスワープには「転送のスケジュール登録ができない」というデメリットがあります。

「この時間帯だけ転送したい」というニーズはあると思いますが、ボイスワープにはシステム的なスケジュール転送といった機能がないので、都度マニュアルで転送の有効/無効を設定する必要があります。

夜間や休日に転送するなら、夕方の終業時に転送開始し、朝の始業時に転送解除することになります。

また、転送先電話番号は1番号のみの設定となります。携帯電話を持って外出する機会の多い社員が3人とか5人いる場合でも、固定電話の転送を受けるのはその中の1人になります。

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まとめ

ここまでボイスワープの利用料金の試算や実態についてご説明してきました。

月額基本料金が550円(税込)~と比較的安く導入もしやすいため、ボイスワープは転送サービスをライトに使う方にはうってつけのサービスと言えます。

既にボイスワープを使っている方も、導入を検討している方も、まずはボイスワープの用途や利用頻度をもとに毎月かかる通話料を試算して、自身がボイスワープに向いているのかを検討してみてはいかがでしょうか。

スマホ内線化という選択肢

ボイスワープはここまで説明した通り、転送の利用頻度などに応じて利用料金に幅があり、コスト管理が難しい側面があります。

また、その他にも「携帯電話で固定電話の番号から発信できない」「着信時に転送されてきた電話なのか、元の携帯電話宛の電話なのかがわからない」などのデメリットも存在します。

このようなデメリットにお悩みの方はスマホ内線化サービス「テレワープの導入をおすすめします。

テレワープとは、今お使いのひかり電話を電話番号や電話機をそのままに、スマホでも発信・着信できるようにするサービスです。イメージとしては「スマホが固定電話の子機になる」のが近しいです。

  • NTT東日本/西日本の「ひかり電話 基本プラン/エースプラン」または光コラボレーション事業者の「ひかり電話 基本プラン/エースプラン」に準ずる光電話サービスをご利用中である必要があります。(ひかり電話 オフィスタイプは非対応)

テレワープなら、ボイスワープが持つデメリットをすべて克服できます

転送にかかる通話料も存在しませんし、スマホから固定電話の番号で発信もできます。また、スマホアプリでの着信になるので、通常のスマホ宛の電話と区別することもできます

月額料金は1,980円(税込)と、一見ボイスワープの基本料金の方が安く見えますが、テレワープの場合は転送にかかる通話料も発生しませんし、ボイスワープにはない豊富な機能も標準で使えます。

ボイスワープをヘビーに使っている方は、テレワープの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちらをご覧ください。

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