クラコールの評判と口コミ | メリット・デメリットや使い方も解説!

皆さんの中でクラウドPBXの導入を検討している方もいるのではないでしょうか。

クラウドPBXについて調べているとよく目にするのが、三通テレコムサービスが提供しているクラコールです。

クラコールは低価格でありながら高品質なサービスを提供しているうえに、管理画面で多種多様な設定や確認ができるのがポイントです。

非常に魅力的に見えるクラコールですが、実際に使ってみないと品質や操作感が分からないため、導入してみたいが不安も感じている方も多いことでしょう。

そこで今回はクラコールの評判や口コミ、メリット・デメリットをご紹介しつつ、実際にはどのようなサービスなのかについてご説明します。

  • お使いの固定電話がスマホで発着信できるようになる「テレワープ
  • 最大60日間無料キャンペーン実施中!
  • メールでのお問い合わせは24時間受付中
テレワープの評判はこちら
目次

クラコールとは

クラコールとは、三通テレコムサービスが提供している「オフィスのコミュニケーションツールをトータル的に提供するクラウド通信サービス」のことです。

クラコールの中でクラウドPBXサービスに該当するのが「クラコールPBX」になりますが、その他にも「クラコールFAX」や「クラコールSMS」といったクラウドサービスも提供しています。

オンラインで簡単に設定ができるうえに電話管理もやりやすく、いつでもどこでもスマホで固定電話番号が発着信ができます。

今回はいくつかあるクラコール関連サービスの中から、「クラコールPBX」の機能についてご紹介します。

保留転送受電した通話を一旦保留にして、他の内線や外線番号に転送できます。転送先が応答すると、転送先と転送元で通話状態となり、転送元が切断することが転送が完了します。
ブラインド転送受電した通話を他の内線番号に転送できます。転送先が応答すると、転送元の通話は自動的に切断され転送が完了します。
パーク保留/パーク保留ピックアップ通話を任意のパーク番号に保留にし、他の電話機から保留にしたパーク番号を入力することで通話を他の電話機でピックアップできます。
ピックアップ他の内線番号宛の着信を、別の内線電話機で受電できます。
発信番号表示発信者の電話番号を利用者の電話端末に表示します。(NTTのナンバーディスプレイに相当する機能)
発信時番号の通知・非通知発信時に相手先に電話番号を通知するか、非通知による発信にするかを選択できます。
着信専用・発信専用契約者の回線単位で発信専用の電話回線にするか、または着信専用の電話回線にするか設定できます。
国際発信のON・OFF指定のダイヤルで国際電話の発信ができます。また誤った国際電話の防止のために国際電話自体をOFFにすることもできます。
スケジュール転送かかってきた電話を予め設定したスケジュールに則って、別の電話番号へと転送できます。
ビジー転送着信時に端末が通話中だった場合、予め設定した電話番号(外線・内線)に転送できます。
無応答転送着信時に電話を取ることなく20秒間経過した場合、予め設定した電話番号(外線・内線)に転送できます。
オフライン転送着信時に電話端末がインターネットに接続されていない場合、予め設定した電話番号(外線・内線)に転送できます。
自動音声アナウンス話し中や営業時間外に自動で応答し音声アナウンスの再生することができます。
留守番電話サービス不在時や多忙時に便利な留守番電話サービスが利用できます。
IVR・音声自動応答かかってきた電話に対し、問い合わせ内容に合わせてダイヤル操作をアナウンスし、その結果に応じて該当の窓口へと接続するサービスが利用できます。
通話録音通話内容を録音するサービスが利用できます。録音された通話は管理画面上で再生できます。
引用:https://clocall.jp/pbx/service/

クラコールの評判口コミ

クラコールの概要についてご紹介しましたが、これからクラコールを導入するにあたって、どんな評判や口コミがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

事前にサービスの評判や口コミを確認することで「信頼できるサービスなのか」などの参考になります。

それでは、クラコールの評判や口コミをご紹介しましょう。

良い評判・口コミ

クラコールにおける良い評判や口コミは、以下の通りです。

コミュニケーションがより効率的なものに

クラコールPBXは、便利で使いやすいシステムです。簡単な操作で、お客様のコミュニケーションを効率的に管理できます。

内線番号を変更する時も、利用者のPCからウェブインターフェースを使って簡単に行うことができます。また、外部コールにも対応していますので、電話帳の管理も簡単に行えます。

また、低コストなのに、高性能な機能があります。例えば、着信拒否や着信時間制限などの細かな設定も可能です。

私たちのオフィスでは、クラコールPBXを導入してから、コミュニケーションがより効率的なものになりました。

引用:https://it-trend.jp/pbx/12688/review/164711

総務・人事
低価格ながら高い性能を実現

クラコールPBXを使用することで、企業用の電話システムを簡単に構築でき、複雑な設定を行う必要がなく、簡単に導入できます。

低価格ながら高い性能を実現しているので、導入コストを抑えながら、サービスを拡充できるため、他の人にもおすすめできます。

引用:https://boxil.jp/service/6865/reviews/

IT・通信系

悪い評判・口コミ

クラコールにおける良い評判や口コミをご紹介しましたが、反対に悪い評判や口コミもあります。具体的な評判や口コミは以下の通りです。

クラコールのメリット

クラコールの評判や口コミをご紹介しましたが、ここからはクラコールの導入によるメリット・デメリットについてご説明します。

まずはクラコールのメリットについてですが、以下2つのメリットが挙げられます。

  • 30日間の無料トライアルがある
  • 台数や期間が自由に設定できる

それでは、以下順にクラコールのメリットについてご紹介しましょう。

30日間の無料トライアルがある

クラコールには30日間の無料トライアルがあるので、事前の使用感を確かめることができます。

クラコールがどんなに優れていても実際に使ってみないと分からないこともあるため、実際の使用感を確かめるためにお試し期間があると非常にありがたいでしょう。

クラコールは30日間の無料トライアルが正式申し込みのフローチャートの一部でもあるので、無料トライアル期間が終了したらそのまま正式申し込みができるのもポイントです。

ただし、無料トライアル中に試せる通話は内線通話のみとなり、外線通話は利用できないので注意が必要です。

台数や期間が自由に設定できる

クラコールは月額料金が1台あたり1,078円(税込)からで6台以上は追加料金が無いなので、導入台数が多かったとしても低価格で利用できるのがポイントです。

さらに利用期間の縛りがないため、お得な料金のままずっと活用し続けることもできます。

クラコールのデメリット

一方のクラコールのデメリットとしては、「即日利用や海外での利用ができないこと」が挙げられます。

無料トライアルのアカウントであればすぐにでも利用できますが、商用のクラコールは即日利用ができません。

必要書類を提出して本格的に利用できるまで最低でも5営業日はかかるため、即日利用したい人は注意が必要です。

また、クラコールは日本国内向けの通話サービスなので、海外での利用に適していません。国内から海外への発信はできますが、海外から日本への発信はできないので注意しましょう。

クラコールの料金と契約方法

クラコールの概要やメリット・デメリットについてご紹介しましたが、実際に導入するうえで重要になるのが「料金」と「契約方法」でしょう。

特に、料金については他のサービスと比較するうえでも重要なポイントになるので、しっかりと把握しておく必要があります。

以下順にクラコールの「料金」と「契約方法」についてご紹介します。

料金

クラコールPBXを利用するうえでかかる「初期費用」や「月額利用料」といった料金は以下の通りです。

基本料金

初期費用0円
月額サービス基本料1ユーザーあたり1,078円(税込)
6ユーザー以降は月額サービス基本料が無料
電話番号利用料0AB-J番号:月額110円/番号(税込)
フリーコール番号:月額3,300円/番号(税込)
良番03番号利用料:月額1,100~2,200円/番号(税込)
ユニバーサルサービス料月額2.2円/番号(税込)
電話リレーサービス料2024年2月~2024年3月まで:月額0円/番号(税込)
2024年4月~2025年3月まで:月額1.1円/番号(税込)
国内通話料固定電話向け:8.8円/3分(税込)
携帯電話向け:17.6円/1分(税込)
国際通話料(非課税)中国:3.33円/1分
香港:5.5円/1分
アメリカ・カナダ:5.5円/1分

オプション料金など

オプション機能利用料通話録音機能月額1,100円/1ユーザー(税込)
留守番電話サービス月額1,078円/1ユーザー(税込)
カスタマイズ音声月額550円(税込)
IVR(自動音声応答)月額550円(税込)
番号ポータビリティ手数料フリーコール番号2,200円/番号(税込)
番号解約手数料0AB-J番号550円/番号(税込)
フリーコール番号2,200円/番号(税込)

クラコールの料金におけるポイントとしては「初期費用0円で始められる」という点と「6人目のユーザー以降は月額基本料が0円」という点でしょう。

他のサービスと比べて初期費用・月額料金ともに安く導入可能なので、コストを重要視する場合は最適なクラウドPBXサービスと言えるでしょう。

契約方法

次に、クラコールPBXの契約方法としては、以下の通りです。

STEP

無料トライアルのアカウントを作成する

  • クラコールPBXのサイトから無料トライアルを申し込む。
  • 必要情報を入力してアカウントを作成する。
  • メールアドレス宛に認証メールからアカウントを有効にする。
STEP

無料トライアルを始める

  • パソコンからクラコールPBXのログイン画面を開き、管理画面にアクセスする。
  • 2つ以上の内線番号を作成し、利用端末から内線設定を行う。
STEP

正式利用を申し込む

  • クラコールPBXの管理画面から「正式利用開始のお申込」の手続きを開始する。
  • 申し込みフォームから必要情報や利用プランを入力して仮申し込みを行う。
  • 仮申し込み後に提出書類をダウンロード・印刷し、各種情報を記入する。
  • 記入済みの書類をクラコールPBXの管理画面からデータアップロードを行う。または郵送で提出する。
  • 提出書類に不備がなかった場合、本人所在地に本人性確認用の書留が発送されるため、受け取る。
  • 法人・個人事業主のみ正式利用が可能。個人での申し込みは不可。
  • 市外局番の取得を申し込む場合は「契約者本人の主活動拠点」と「取得希望の市外局番対応エリア」が合致している必要がある。
STEP

利用開始

  • 書留の受け取りが確認され次第、1営業日以内にサービスが開通する。
  • 開通後、クラコールPBXの管理画面にアクセスし、利用開始ボタンを押して電話番号の取得や電話設定を行い、利用を開始する。

クラコールの解約方法

クラコールを契約するうえで、どのような手続きで解約ができるのかなど、解約の方法や条件について気になる方も多いことでしょう。

まずクラコールPBXの解約方法についてですが、具体的な流れは以下の通りです。

  • クラコールPBXのマイページにアクセスし、サービス解約を選択する。
  • 確約前の確認を行い、解約処理を行う。
  • 処理実行後、解約が完了する。

簡単な手続きで解約ができるため、解約の手間は気にする必要はないでしょう。

次に解約条件ですが、無料トライアル中の解約はもちろん、本契約後も最低利用期間はないので契約の縛りで解約ができないことはありません。

ただし、電話番号の解約手数料として、以下費用が発生するため抑えておきましょう。

  • 03・050番号の場合:550円/番号
  • 0120・0800番号の場合:2,200円/番号

クラコールのよくある質問

これからクラコールを利用するにあたって気になることがある人もいるのではないでしょうか。事前に気になる部分を解消すれば、安心して導入に踏み切れるでしょう。

それでは、クラコールのよくある質問をご紹介しましょう。

ログイン方法は?

クラコールへのログイン方法は、登録時に決めたユーザー名とパスワードに加え、文字認証を入力することでログインできます。

音質はどう?

クラコールの音質は想像以上に良いと言われていますが、気になる人は無料トライアルで音質を確かめるのがおすすめです。

設定方法は?

クラコールの設定方法は、以下の種類に分けられています。

  • 利用開始後の各種設定
  • 利用端末の設定
  • オプション機能
  • 自動音声アナウンス
  • 登録情報の変更や請求先住所の変更
  • 留守番電話サービス
  • 着信設定
  • 無料お試しアカウント設定
  • zoiper5(PC版)をWindowsPCで動作検証する

以上の設定ができるので、ホームページをチェックしてそれぞれの設定方法を確認するのがおすすめです。
参照元:https://clocall.jp/setting/

まとめ

クラコールはさまざまな機能が活用できる上に低価格なので、通話サービスの導入にかかる費用を少しでも抑えたい人におすすめです。

30日間の無料トライアルも利用できるため、お試しで使用感を確かめることもできます。

即日利用や海外での利用はできませんが、それを補って余りあるほどの利便性の高さを誇っていると言えるでしょう。

\いまなら2ヵ月無料キャンペーン中!!/

\いまなら2ヵ月無料キャンペーン中!!/

転送電話ならテレワープ
  • お使いの固定電話がスマホで発着信できるようになる「テレワープ
  • 最大60日間無料キャンペーン実施中!!
  • メールは24時間受付中
  • 受付時間 10:00~18:00(土日祝、年末年始を除く)
  • 詳しくはこちらをご覧ください。
目次