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オフィスや事務所などに欠かせない要素の一つして挙げられるのが「ビジネスフォン」です。
ビジネスフォンとは、電話管理を担う主装置と複数台の電話機を接続して使用する高機能電話システムのことです。家庭用の固定電話機とは異なり、ビジネスにおいて必要な電話機能が数多く搭載されています。
この高機能なビジネスフォンの導入を検討されている企業も多いことでしょう。
しかし、検討するうえで懸念になるのが「ビジネスフォンの導入にいくらかかるのか分かりにくい」といった点です。
そこで今回はビジネスフォンの導入に必要なものと、その価格感について詳しく解説していきます。
ビジネスフォンの導入には、どのようなものを用意しなければならないのでしょうか。主に以下3つが必要になります。
上記3つを用意するには次のような費目が発生します。
費目 | 料金形態 |
---|---|
主装置 費用 | 購入費用(新品/中古) or レンタル(リース)費用 |
電話機 費用 | 購入費用(新品/中古) or レンタル(リース)費用 |
工事費用 | 初期費用 |
設定費用 | 初期費用 |
回線料金 | 初期費用・月額料金(基本料/通話料) |
単体でもっとも高額なのは主装置です。高額な理由としては、ビジネスフォンの多彩な機能のほとんどが、実は主装置そのものの機能だからです。
電話機についているたくさんのボタンは、主装置の機能を呼び出したり起動させるためのスイッチのようなものです。
主装置は新品で購入すると最低でも20万円程度で、高機能で収容回線数の多い機種だとさらに高額になります。
一方、主装置を中古で手に入れると、最低6万程度まで抑えられるようですが、「中古品=機種が古い」ということなので、対応電話機の幅が狭くなり注意が必要です。
また、ビジネスフォンの耐用年数は6年と定められています。
ビジネスフォンの平均利用可能年数は10年弱ですので、長期間使いたい場合は新品を、最長4〜5年程度の利用を想定するならば中古を、と決めるのも良いでしょう。
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電話機そのものは新品で購入すると、安価な機種で1台1万円程度、高価な機種で4万円程度という価格感です。
電話機10台を新品で導入するとなると、20万円程度は見ておく必要がありそうです。なお、中古であれば、この半値でも売買されています。
また、ビジネスフォンの開設にあたって開通工事が必要です。主装置の設置工事は専門的な資格が必要で、誰でも可能なものではないため、業者に頼むことになります。
工事費用は業者によりますが、相場としては主装置も電話機もそれぞれ数千円程度です。電話機10台なら合計5万円ほどの作業員の人件費がかかる見積もりになります。
各機器の購入以外にも、リース会社と主装置などをリース契約で導入するという手があります。
ビジネスフォンのリース契約の場合、主装置・電話機・工事費がセットになっているパターンが多く、一度にまとまった金額を用意せずにビジネスフォンの導入が可能となります。
各機器や工事にかかる初期費用はリース会社が支払い、導入後に「初期費用を契約期間で分割した料金+α」を毎月リース会社に支払うことになります。
また、リース契約の期間中は利用者の過失でない故障に対して保証もしてくれるため、サポート面でも安心です。
しかし、総額は購入に比べてリースの方がかかるうえ、契約途中での利用終了には違約金がかかったり、後述のように電話機の数を増やす際に手間が多かったりと、デメリットも多くあります。
ビジネスフォンのランニングコストとして、主に発生するのが以下3つです
それぞれがどのような費用感なのか、以下順に詳しくご説明します。
ビジネスフォンを含め、基本的に電話回線には毎月固定の「基本料金」に、通話時間や通話相手との距離などに応じて決まる従量制の「通話料」を合計した金額が月額料金として発生します。
電話回線の月額料金は契約する回線1本あたりに発生するため、回線数が増えるほどランニングコストが増していきます。
まず基本料金ですが、一切のオプションなしだと1回線500円程度からのプランがあります。使う使わないに限らず必ず固定で発生する料金のため、コストを抑える場合は基本料金の金額は重要なポイントとなります。
次に通話料金ですが、多くの場合「固定電話宛の発信で8.8円/3分」「携帯電話宛の発信で20円/1分」といった料金単価で提供されています。
中には月額1,500円払ってかけ放題といった定額料金制を設けている電話回線もありますので、想定される利用状況に則したものを選ぶと良いでしょう。
ビジネスフォンの導入時に業者に配線工事や設置、機器設定を依頼した場合は、メンテナンスなどの保守にかかる費用も発生します。
特に、会社の規模拡大などで電話機の台数や内線を増やす場合は、初回導入時と同じように業者に依頼することになります。
例えば、電話機を1台追加して内線番号を1つ増やすだけでも工事の見積もりをもらって発注する必要があります。
内線グループの作成など設定変更の内容が増えると、数万円の見積もりになることもあるでしょう。
一見、簡単そうに見える工事であっても、有資格者にしか許されない工事なので、それなりの費用は覚悟しなければなりません。
リース会社とリース契約して初期費用を払わずにビジネスフォンを導入した場合は、毎月のランニングコストとしてリース料金が発生します。
リース料金は主装置や電話機、工事にかかる初期費用を契約期間で分割した料金に、リース会社が定める料率が加算されるため、総額としては自身で購入した場合と比べて高額になります。
リース料金の相場としては、リース期間と主装置や電話機の台数によって異なりますが、5年リースでだいたい4,000円~6,000円が毎月のリース料金となります。
リース契約の場合、初期費用はカットできるものの、その分毎月のランニングコストが数万円になる可能性がある点に注意しましょう。
ここまでビジネスフォンの導入にかかる費用感について、ご紹介しました。
高額な主装置、台数に比例する電話機の費用、初期の工事費や、設定変更のたびに発生する工事費など、ビジネスフォンの導入と運用には、多くの支出が伴うということがお分かりいただけたでしょうか。
ビジネスフォンの導入を検討する際は、「ビジネスフォンの導入にかかるコスト」と「実際の利用用途や規模」を照らし合わせて、導入する必要があるのかを精査する必要があります。
是非この記事を参考に、ビジネスフォンの導入について検討してみてください。
規模の大きな会社であれば、ビジネスフォンやPBXといった電話システムの導入が可能でしょう。
しかし、小規模な事業者の場合、ビジネスフォンに搭載されている機能を十分に活かしきれず、費用対効果が薄いとなるケースが多いでしょう。
ビジネスフォンほど機能が多くなくてもいいが、主要な機能は搭載していて安く導入したいとお考えの小規模事業者にはスマホ内線化サービス「テレワープ」がおすすめです。
テレワープとは、今の固定電話番号や電話機をそのままに、お使いのスマホでも固定電話が発信・着信できるようになるサービスです。
イメージとしては、「スマホがどこでも使える固定電話の子機になる」のが近しいです。
「テレワープ」は専門的な工事は不要で自身で設置・設定できますし、機器設置とアプリインストールだけと作業自体も簡単です。
ビジネスフォンにあるような「内線通話」や「保留転送」、「自動応答機能」などが標準で搭載されており、料金も以下のように非常にリーズナブルです。
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