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スマホdeひかり電話の評判・口コミ | 使える機能や使い方、類似のサービスとの違いもご紹介!

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現代の固定電話と言えば「ひかり電話」といっても過言ではないほど、社会に固定電話サービスとして浸透しているひかり電話ですが、実は簡単にスマホでひかり電話が発信・着信できるようになることはご存知でしょうか?

今回ご紹介する「スマホdeひかり電話」は、その名前の通り「スマホでひかり電話が使えるようになるサービス」です。

普段ひかり電話を使っていると、「電話機の近くにいないと使えない」「子機を買うにもコストがかかる」などの悩みが出てきますよね。

スマホdeひかり電話なら、そのお悩みを簡単に解決できますので、今回はスマホdeひかり電話で使える機能や使い方、実際に使っているユーザーからの評判・口コミをご紹介します。

スマホdeひかり電話と類似するサービスとの違いもご紹介しますので、この記事を参考にひかり電話をより便利に使ってみてください。

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目次

スマホdeひかり電話とは

スマホdeひかり電話とは、NTT東日本/西日本が提供するひかり電話の付加サービスで、その名前の通り「スマホでひかり電話が発信・着信できるようになるサービス」です。

ひかり電話の付加サービスではありますが、追加オプションの申し込みや契約を行う必要はなく、スマホを持っているひかり電話ユーザーなら誰でも無料で使うことができます。

  • NTT東西の「無線LANカード」未加入の場合は、別途月額330円で「無線LANカード」の追加申し込みを行う、またはアクセスポイント(Wi-Fiルーター)を購入する必要あり。

以下にスマホdeひかり電話の使い方と使える機能、利用上の注意事項をご説明します。

使い方

スマホdeひかり電話を使い始めるには、「スマートフォン」と「無線LANカード搭載のひかり電話ルーター」が必要になります。

ひかり電話を申し込むと、NTT東西より「ひかり電話ルーター」が支給されますが、そのままだと「無線LANカード(Wi-Fi機能)」は搭載されていないため、別途「無線LANカード」を月額330円で申し込みましょう。

なお、無線LANカードではなく、市販のアクセスポイント(Wi-Fiルーター)でもスマホdeひかり電話を利用可能ですが、「①ひかり電話ルーターにプロバイダー設定を行う必要がある」のと「②アプリ設定時に自身でひかり電話ルーターのSIP情報を入力する必要がある」ため、利用のハードルが高くなります。

必要物の準備が終わり次第、以下手順でセットアップすることで、スマホdeひかり電話が利用できるようになります。

STEP
スマホをひかり電話ルーターのWi-Fiに接続する
  • スマートフォンをひかり電話ルーター(ホームゲートウェイ)から発するWi-Fiに接続します。
STEP
スマホに専用アプリをインストールする
  • アプリストアから「AGEphone」または「Livy Talk」をスマートフォンにインストールします。
STEP
インストールしたアプリを開き、プロファイルのテンプレートを選択する
  • 「AGEphone」または「Livy Talk」を開き、表示された設定プロファイルのテンプレートから「ひかり電話(NTT東日本)」または「ひかり電話(NTT西日本)」を選択します。(ひかり電話の利用場所に応じてNTT東日本か西日本を選択)
STEP
簡易設定を行う
  • 設定プロファイルのテンプレートを選択後、内線接続の簡易設定画面が表示されます。基本的にはテンプレート選択後に自動で設定情報が反映されているため、「ドメイン」「内線番号」などの情報が表示されているかを確認します。
STEP
設定完了
  • 簡易設定で「完了」をタップすると、設定が完了します。

設定完了後は、ひかり電話に着信があるとアナログ電話機と同時にスマホアプリが鳴動し、そのままスマホで応答することが可能です。スマホで応答すると、アナログ電話機は鳴りやみます。

スマホから発信したい場合は、専用アプリを起動し、キーパッドから相手先の電話番号を入力するか、連絡帳から相手先を選択することで、スマホからひかり電話の番号で発信されます。

なお、スマホでひかり電話の発信・着信ができるのは、ひかり電話ルーターまたはアクセスポイント(Wi-Fiルーター)のWi-Fiに接続している場合のみなので、モバイル電波や他のWi-Fiに接続している時は利用できません。

使える機能

スマホdeひかり電話で使える機能としては、「ひかり電話スマホ発信・着信機能」と「内線通話機能」、「留守番電話機能」です。

  • 留守番電話機能は専用アプリ「LivyTalk」をタブレットにインストールした場合のみ利用可。

ひかり電話に着信があると、インストールした専用アプリの通話画面が立ち上がり、そのままスマホでひかり電話の着信に応答できます。また、専用アプリを起動しキーパッドから相手先の電話番号を入力することで、スマホからひかり電話の番号で発信が可能です。

内線通話機能に関しては、ひかり電話ルーターの電話交換機能として備わっており、「スマホからアナログ電話機」、「アナログ電話機からスマホ」へ無料の内線通話を行うことが可能です。

  • 内線番号はそれぞれ「アナログ電話機が1番または2番」、「スマホが3番~7番のいずれか」。

利用上の注意事項

スマホdeひかり電話を利用するうえで、注意が必要な点が3つあります。具体的には以下の通りです。

  • NTTの「無線LANカードオプション」が必要
  • 利用場所がひかり電話ルーターのWi-Fiが届く範囲に限られる
  • 内線転送(保留転送)は利用できない

特に、2つ目の「ひかり電話ルーターのWi-Fiが届く範囲でしか利用できない」という点には注意が必要で、スマホで通話中に移動すると、Wi-Fi範囲外に出てしまい通話が切れてしまうことがあります。

また、外出先でひかり電話宛の着信をスマホで受け取ったり、スマホからひかり電話で発信したりはできないため、あくまで「スマホがひかり電話ルーターを親機にした子機になる」という認識で利用することが重要です。

  • VPNによって外部のネットワークからひかり電話ルーターにSIP接続可能なよう設定を行うことにより、外出先でもスマホで発信・着信することが可能ですが、専門的な技術とノウハウが必要となります。

スマホdeひかり電話の類似サービス

スマホdeひかり電話には、いくつか類似のサービスが存在します。具体的には以下のサービスです。

  • ボイスワープ
  • テレワープ

どちらも「ワープ」がついた似たような名前ですが、それぞれに特徴と違いがあります。以下順に各サービスがどのようなサービスなのか、スマホdeひかり電話とはどのような違いがあるのかを解説します。

ボイスワープ

ボイスワープは、NTT東日本/西日本がひかり電話のオプションサービスとして提供している「固定電話宛の着信を別の電話番号に自動転送できるサービス」です。

着信を別の電話番号に自動転送できるため、例えば外出で固定電話から離れたとしても、固定電話にかかってきた電話が携帯電話へと自動的に転送され、そのまま携帯電話で応答できます。

スマホdeひかり電話の場合、利用場所がひかり電話ルーターなどのWi-Fiが届く範囲内という弱点がありますが、ボイスワープの場合はWi-Fi範囲外であっても、スマホで着信を受けられます。

また、ボイスワープはスマホdeひかり電話と違って有料オプションサービスになるので、別途利用料金がかかります。詳しい料金は以下の通りです。

全て税込表記

費目金額
初期費用2,200円
※ひかり電話と同時申し込みの場合は不要
月額料金550円
+転送通話料

月額料金に関しては、550円が基本料金としてかかりますが、それとは別に転送するたびに別途通話料が発生します。スマホ宛に転送した場合は17.6円/1分がかかり、10分転送した場合は176円の通話料が発生します。

また、ボイスワープには、スマホdeひかり電話にはない明確な弱点があり、スマホからひかり電話の番号で発信ができないという点です。着信をスマホに転送するのみで、その反対はできません。

テレワープ

テレワープは、株式会社フォレスタが提供している「ひかり電話がスマホでも発信・着信できるようになるスマホ内線化サービス」です。

「ひかり電話がスマホでも発着信できる」というと、スマホdeひかり電話と同じに聞こえますが、テレワープの場合はWi-Fi圏内などは関係なく、インターネットにさえ繋がれば、どこにいてもスマホでひかり電話が使えます。

使える機能としては、スマホdeひかり電話の上位互換で、利用場所を問わない「最大5台のスマホによるひかり電話発信・着信機能」のほか、以下の機能も備えています。

  • 内線通話機能(スマホ同士、スマホ-アナログ電話間)
  • 保留転送機能
  • 自動応答機能(時間外アナウンス、不在アナウンス)
  • 応答メッセージ管理機能

スマホdeひかり電話よりも高機能な分、利用するには料金がかかり、詳細な費目としては、以下の通りです。

全て税込表記

費目金額
初期費用事務手数料:3,300円
機器購入代金:10,780円
※機器レンタルの場合は事務手数料3,300円のみ
月額料金スマホ1台プラン:1,980円
スマホ3台プラン:2,772円
スマホ5台プラン:3,377円
機器レンタル代金:330円
※機器購入の場合はプラン料金のみ

テレワープの使い方はスマホdeひかり電話と異なり、専用機器の設置が必要になります。設置といっても、送られてくる機器をひかり電話ルーターにLANケーブルでつなげるだけの簡単な作業です。

あとはスマホdeひかり電話と同様、スマホに専用アプリをインストールし、ガイダンスに沿って設定を進めていくだけで利用を開始できます。

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スマホdeひかり電話の評判・口コミ

スマホdeひかり電話は、その名の通りスマホでひかり電話を使うことができ、ひかり電話の利便性を向上させます。また、無線LANカードの契約さえあれば、だれでも簡単に無償で利用できるため、気軽です。

ここでは、実際にスマホdeひかり電話を使っているユーザーから寄せられている評判や口コミをご紹介します。実際の使用感などが気になる場合は参考にしてみてください。

スマホdeひかり電話の良い評判・口コミ

まずは、スマホdeひかり電話を使っているユーザーから寄せられている良い評判・口コミをいくつかご紹介します。

スマホdeひかり電話の悪い評判・口コミ

続いて、スマホdeひかり電話に関する悪い評判・口コミをご紹介します。

スマホdeひかり電話の利用ユーザーには、VPNなどの高度なネットワーク設定にリテラシーがある方が多く、自身の用途にあわせてカスタマイズしようとしている口コミが多いようです。

スマホdeひかり電話のメリット

スマホdeひかり電話の評判・口コミをご紹介しましたが、ユーザーの多くは単純にひかり電話ルーターのWi-Fiに接続して使うのではなく、独自にカスタマイズして利用しています。

カスタマイズをしてまでスマホdeひかり電話を利用しているユーザーが多いのは、スマホdeひかり電話にメリットを感じているからでしょう。

スマホdeひかり電話を利用するメリットとしては、以下の3つ挙げられます。

  • 電話機が不要になる
  • 電話機から離れてたところでも柔軟に電話対応できる
  • スマホのサブ電話番号として運用できる

スマホdeひかり電話のメリットの詳細を以下順にご説明します。

電話機が不要になる

固定電話の利用に不可欠な電話機が不要になるのは、スマホdeひかり電話における大きなメリットでしょう。

通常、ひかり電話を含めた固定電話サービスを使うには別途電話機を購入し、設置する必要があります。しかし、スマホdeひかり電話なら普段お使いのスマホを電話機として活用できるので、電話機を購入する必要がありません。

電話機を購入する場合、機種にもよりますが1台あたり数千円から数万円ほどかかるので、この購入代金をカットすることができます。

電話機から離れてたところでも柔軟に電話対応できる

スマホdeひかり電話を設定しておくことで、電話機から離れたところで作業していてもスマホで柔軟に電話対応できることです。

子機を設置していたとしても、必ずしも親機・子機の近くにいれるわけではありません。その点、スマホなら基本的に常に携帯しているでしょうから、ひかり電話ルーターのWi-Fi圏内であればどこでも電話に対応できます。

スマホのサブ電話番号として運用できる

スマホは本来090や080、070などから始まる電話番号のみ取得、利用が出来ます。しかし、スマホdeひかり電話を利用することで、ひかり電話の固定電話番号(03、06など)をスマホの実質サブ電話番号として利用できます。

さらに、ひかり電話には「追加番号(マイナンバー)」というオプションがあり、月額220円(税込)で電話番号を最大4つ追加できます。これを活用することで、スマホ専用の固定電話番号の取得もでき、事業用の電話番号をスマホで運用するといったことが可能になります。

スマホdeひかり電話のデメリット

スマホdeひかり電話は、柔軟にひかり電話を利用できるようになるといったメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。

スマホdeひかり電話の主なデメリットは、以下3つです。

  • 利用場所がWi-Fi圏内(宅内)に限られる
  • インターネット環境によっては使えない場合がある
  • 通話中に音声が乱れる可能性がある

スマホdeひかり電話における各デメリットについて、以下順に詳しくご紹介します。

利用場所がWi-Fi圏内(宅内)に限られる

スマホdeひかり電話は、固定電話機だと使えない範囲でも柔軟に通話ができるようになりますが、その範囲もひかり電話ルーターまたは他アクセスポイントのWi-Fiが届く範囲に限定されるため、万能ではありません。

建物の敷地が広かったり障害物の多い環境だとWi-Fiが届かず、スマホdeひかり電話が使えなくなることもありますし、外出中でも固定電話を使いたいというケースには対応できません。

専門的な設定(VPNやリモートアクセスなど)を行うことで、Wi-Fi範囲外でも使えるようにはなりますが、高度な技術が求められますので、一般的には宅内のみの限定的な使い方しかできない点に注意が必要です。

インターネット環境によっては使えない場合がある

ひかり電話ルーターではなく、市販のルーターにインターネット設定(プロバイダー設定)を行っている場合、スマホdeひかり電話は基本的には使えなくなります。

スマホdeひかり電話は、スマホアプリをひかり電話ルーターにSIP接続させることで利用できるサービスですが、市販のルーターにインターネット設定を行うと、スマホアプリとひかり電話ルーターがSIP接続できず、スマホによるひかり電話の発信・着信ができません。

この場合、ひかり電話ルーターにインターネット設定を移し、市販のルーターを「アクセスポイントモード(APモード)」に切り替える必要がありますので、面倒な手間と作業が発生します。

通話中に音声が乱れる可能性がある

スマホdeひかり電話は、ひかり電話ルーターやアクセスポイントのWi-Fiに接続して通話するため、Wi-Fiの電波が弱い場所や電波が届くギリギリの範囲で通話していると、音声が乱れたり途切れたりする場合があります。

Wi-Fi範囲内であれば、スマホでひかり電話が通話できるサービスとはいえ、可能な限り固定電話と近い距離で通話するのが望ましいです。

なお、アクセスポイントを色々な箇所に設置することでWi-Fiの届く範囲を拡大できるため、スマホで通話したいエリアが広い場合はメッシュWi-Fiの導入などを検討してみてください。

スマホdeひかり電話でよくある質問

最後に、スマホdeひかり電話を使っているユーザーまたは使おうとしている方からよく寄せられている代表的な質問をご紹介します。

ここまでの解説の中で不明な点などがあれば、是非参考にしてみてください。

スマホdeひかり電話は外出先で使えますか?

スマホdeひかり電話は、基本的には外出先で使うことができません。宅内のひかり電話ルーターから発せられるWi-Fiの届く範囲内でのみ利用できます。

スマホdeひかり電話を外出先でも使えるようにするためには、VPNやリモートアクセスなどの専門的な技術が必要となりますので、推奨されていません。

スマホdeひかり電話の設定方法を教えてください。

スマホdeひかり電話の設定方法は、以下の通りです。

  • スマホをひかり電話ルーターのWi-Fiに接続
  • スマホに「AGEphone」または「Livy Talk」をインストール
  • アプリを起動し、「ひかり電話」のテンプレートプロファイルを選択
  • 簡易設定を確認し、完了

ドコモ光やソフトバンク光などでもスマホdeひかり電話を使えますか?

ドコモ光やソフトバンク光でもスマホdeひかり電話は使えます。

ドコモ光やソフトバンク光をはじめとした「光コラボレーションサービス」で提供されている光電話サービスであれば、NTTのひかり電話と同様にスマホdeひかり電話が活用できます。

なお、auひかりやNUROひかりなどのNTTとは異なる固定電話キャリアが提供する光電話サービスの場合はスマホdeひかり電話は使えません。

まとめ

今回はスマホdeひかり電話について、サービスの概要と機能、ユーザーからの評判・口コミをご紹介しました。

ひかり電話をスマホでより便利に柔軟に使えるようになるスマホdeひかり電話ですが、基本的には宅内でのみの利用に限られるため、使い方には注意が必要です。

外出先でもスマホdeひかり電話を活用できるようにするためには、専門的なネットワーク技術が必要になりますし、中途半端な設定だとセキュリティの脆弱性のもととなってしまいます。

ですので、スマホdeひかり電話はあくまでも「スマホを宅内子機のように使う」のみに留め、外出先でもスマホでひかり電話を使いたい場合は「ボイスワープ」や「テレワープ」などの類似サービスを使うようにしましょう。

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