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便利な電話機能を搭載したPBXをクラウド上で使える「クラウドPBX」。クラウド型なのでPBX装置を自身で用意する必要がなく、オンプレミス型のPBXに比べて導入しやすいのが特徴です。
クラウドPBXの導入を検討している方も多くいらっしゃるでしょうが、検討事項として最も気になるのが音質や接続の安定性などといった電話サービスとしての品質でしょう。
結論から言うと、基本的には音声品質・安定性ともに問題ないことが多いですが、一時的に品質が低下してしまう状況だったり、そもそも品質が良くないサービスを提供しているケースもあります。
そこで今回は、クラウドPBXの電話品質と、低下する原因と対策についてご紹介します。最後にクラウドPBXを含めた電話サービスを選ぶ際のチェックポイントもご紹介しますので、是非ご参照ください。
「クラウドPBXの品質が心配だが、クラウドPBXのように固定電話をスマホで使いたい…」とお悩みの方にはスマホ内線化サービス「テレワープ」をおすすめします。
テレワープなら、今お使いの固定電話番号をスマホでも発信・着信が可能になり、「保留転送」や「内線通話」、「自動応答」などのPBX機能が標準で搭載されています。
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クラウドPBXの導入を検討している方の中は「実際の音質はどの程度なのか?」とお悩みの方も多いはず。
「音質の良し悪し」は受け手によって千差万別で、音質自体を言葉に表せないので実際に体験してみないと分からないというのが正直なところでしょう。
「クラウドPBXの音質がどうなのか」を確認するには「無料トライアルなどを設けているサービスを申し込んでみて試してみる」というのが一番効果的です。
しかし、無料トライアルといえど申し込みはハードルが高いですし、トライアル期間で試せる内容が本契約と異なる場合もあるので、完璧にお試しができるわけではありません。
そこで、クラウドPBXの音質における実態について解説していきます。是非参考にしてみてください。
クラウドPBXで検索すると「クラウドPBX 音質」というサジェストが出るほど、クラウドPBXの音質に懸念を抱いている人が多いです。
なぜ、ここまでクラウドPBXの音質に懸念を抱いている人が多いのでしょうか。
それはクラウドPBXの仕組みである「IP電話」自体が、かつて実際に音声品質が悪かったためにそのイメージが残ってしまっているからです。
IP電話とは「Internet・Protocol(インターネット・プロトコル)」つまりインターネットによる電話のことです。
通常の電話は専用の電話ネットワークを介した通話であるのに対し、IP電話は公衆のインターネット回線を介して通話します。
そのため、IP電話には「コストが安いが、通信品質が様々な要因に影響を受けやすい」という特徴があります。
IP電話が登場し始めた2000年代当初は、現在ほどインターネットが普及しておらず通信速度も低速だったため、このネットワークを活用しているIP電話もお世辞にも良い品質とは言えませんでした。
しばらくは電話専用のネットワークを使った電話サービスに比べて、IP電話は品質がいまいちという状況が続いたために現在でもIP電話のイメージがあまり良くないのです。
このようなIP電話をクラウドPBXは活用しているために、IP電話のイメージに引っ張られて「クラウドPBXも音質がいまいち」という評判になってしまいます。
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音質についてあまりいい印象のないクラウドPBXですが、実際は固定電話やビジネスフォンといった通常の電話と同等レベルといっても問題ありません。
総務省からも以下のような「IP電話における通話品質の基準」が定められており、クラウドPBXを含めてすべてのIP電話サービスは基本的にこの基準に遵守しています。
クラス | 総合伝送品質(R) | 許容遅延時間 | 呼損率(接続品質) |
---|---|---|---|
クラスA | >80 | >70 | >50 |
クラスB | 100ms以下 | 150ms以下 | 400ms以下 |
クラスC | ≦0.15 | ≦0.15 | ≦0.15 |
分かりやすく説明すると、「クラスA=アナログ電話などの固定電話と同等の品質」「クラスB=携帯電話(携帯キャリア)と同等の品質」「クラスC=携帯電話以下の品質」となっています。
「クラスB」以上であることが認められるクラウドPBXサービスであれば、品質に懸念はないでしょう。
ただし、世の中にあるすべてのクラウドPBXサービスがクラスB以上であるわけではなく、中にはこの基準を明記していないサービスもあります。
価格の安さに惹かれて、品質基準が曖昧なクラウドPBXサービスを選ばぬよう注意しましょう。
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クラウドPBXの音質について、基本的には問題がないことを説明しました。しかし、クラスB以上の品質基準を認められているサービスであっても、音質が低下してしまうケースがあります。
音質が低下する可能性があることを理解したうえで、その原因が何かを把握し対策を講じることが大切です。
ではどのような原因で音質低下を招くのでしょうか。代表的な原因は以下3つあります。
各原因がどのような内容なのかについて、その対策とあわせて以下順にご紹介します。
クラウドPBXの音質が低下する最も可能性が高い原因としては、「オフィスなどのインターネット回線に問題がある」ことです。
クラウドPBXは前述した通り、インターネット回線を通じた通話になります。
オフィスにある「IP電話機」や「パソコン」などでクラウドPBXによる通話を利用するのであれば、オフィスのインターネット回線の品質が「クラウドPBXの通話品質に直結している」と言っても過言ではありません。
インターネット回線の品質が低下する要素としてはいくつかありますが、主に以下の3つです。
それぞれがどういった内容なのか、以下順にご説明します。
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インターネット回線とは、不特定多数の人が使う「公衆の回線」です。
そのため、インターネットに同時にアクセスしている人数が多かったり、1人あたりのデータ使用量が多かったりすると、混雑が発生して通信速度の低下が生じます。
特に、お昼時や19時以降などはインターネットを使う人が多いので通信混雑が生じやすいです。
こういった通信混雑を避けるためには「サブのインターネット回線を契約すること」が得策です。
具体的にはプロバイダを複数契約することで、メインのプロバイダで混雑が生じた際にサブに切り替えることで混雑を回避できます。
そもそもプロバイダとは、固定データ通信を利用するために光回線などといった物理的なアクセス回線のほかに契約する必要のある、いわば「通信キャリア」になります。
通常は1本のアクセス回線につき1つのプロバイダを契約するだけで事足りますが、2つ以上のプロバイダを契約することも可能なので、サブのプロバイダを用意しておけば混雑時にスイッチングすることができます。
なお、プロバイダには「IPv6 IPoE」と「IPv4 PPPoE」という2種類の通信方式がありますが、サブのプロバイダはメインとは違う通信方式を選びましょう。
というのも「IPv6 IPoE」は原則として「1本のアクセス回線あたり1契約」しかできないため、メインが「IPv6 IPoE方式」ならサブは「IPv4 PPPoE方式」にせざるを得ません。
また、サブのプロバイダがメインのプロバイダ事業者と同じだと、通り抜けるプロバイダのネットワーク設備が同じのため混雑が解消しない可能性が高いです。
通信方式が違うプロバイダをサブに契約することで、混雑の生じていないネットワーク設備を利用することができますので混雑の回避が望めるでしょう。
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先程は通信混雑によって通信品質が一時的に低下している可能性を説明しましたが、そもそも契約しているインターネット回線自体が品質の悪いものを使っている可能性もあります。
この場合、時間帯などに限らず恒常的に通信品質が悪いため、基本的に通信速度が遅いということであれば品質の悪いものを使っていることを疑いましょう。
インターネット回線の通信品質自体は、前述したプロバイダが大きく関わっています。このプロバイダが品質設計でサービス提供を行っているかが重要です。
契約しているプロバイダ事業者に問い合わせて、より品質の良いプランへと変更可能であれば切り替えてもらいましょう。
もし、契約中のプロバイダ事業者では品質改善がしないようであれば、別なプロバイダ事業者へと切り替えましょう。
良質なインターネット回線をお探しの方には「テレワープ光」がおすすめです。一般的に通信品質が安定しているのは「IPv6 IPoE方式」と言われていますが、「テレワープ光」もこちらを採用しています。
テレワープ光の内容としては、「光回線」「プロバイダ」というインターネットに必要なものはもちろんのこと、「光電話」なども付帯されています。
さらに、「テレワープ」という便利なスマホ内線化サービスが標準で付帯されており、スマホを固定電話の子機として使うことが可能になります。
月額料金や通話料金も「テレワープ」が付帯されていながらもリーズナブルな価格になっており、「通信品質と料金を見直しつつ、便利なテレワープが使える」のがテレワープ光です。
料金など詳しくはこちらをご覧ください。
恒常的に通信品質が悪い場合、プロバイダ自体の品質のほかに、オフィスなどに設置しているルーターのスペックが足りていない可能性も考えられます。
ルーターとは、インターネット接続を行うための通信機器で、Buffaloやエレコム、Yamahaなどのメーカーが製造しています。
このルーターが低スペックな機種の場合、データ通信の処理が追い付かず、通信速度が遅くなるなどの品質低下を招きます。
最新の機種であれば基本的に高スペックであるため、古いモデルを使っている場合は最新機種へと買い替えを行いましょう。
クラウドPBXでは固定のIP電話機の他に、スマホやパソコンなどの端末でも通話が可能です。
そのため、前述したようなオフィスなどのインターネット回線側だけでなく、電話端末が繋がっているモバイル電波やWi-Fiなどのネットワーク環境にも影響を受けます。
特に「フリーWi-Fi」や「格安SIMが提供するモバイル回線」を使っている場合は注意が必要です。
カフェなどで提供しているフリーWi-Fiは、1つのアクセスポイントに十数名が同時接続しており、そもそもが高品質な通信回線ではないため、通信品質が悪い傾向にあります。
フリーWi-Fiにスマホなどを接続した状態で通話を行うと、クラウドPBXの音質低下が起きる可能性が高まりますので注意しましょう。
また、格安SIMの場合、大手キャリアに比べてモバイル回線自体の品質が悪い傾向にあり、特にお昼時などのインターネット利用者が多い時間帯だと、より一層品質低下が起こる可能性が高まります。
格安SIMで契約しているスマホを利用する場合も、クラウドPBXの音質低下に注意しましょう。
なお、フリーWi-Fiの場合はフリーWi-Fiからモバイル電波への切り替わりによって、通話が途切れてしまう可能性がありますので、より注意が必要です。
このようにスマホやパソコンなどの端末でクラウドPBXを使う場合は、各端末が置かれているネットワーク環境によって音質低下を招くリスクがあります。
スマホでクラウドPBXを使う場合は、大手キャリアのモバイル回線に繋ぎ、電波状況も良好な場所で通話するようにしましょう。
また、人の集中している場所(駅や電車内など)では大手キャリアであっても通信混雑が起きますので、極力そのような場所での通話は避けることも大切です。
パソコンなどの端末でクラウドPBXを使う場合は、フリーWi-Fiは避けて安定したWi-Fiに繋ぎましょう。カフェなどでも通話したい場合はモバイルWi-Fiを契約して持ち歩くする必要があります。
また、外出先でなくとも、在宅勤務で自宅からクラウドPBXによる通話をする場合もあります。その場合は自宅のインターネット回線の見直しも検討しましょう。
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ここまでクラウドPBXを利用している側の原因についてご紹介しましたが、クラウドPBXを提供している側に問題がある可能性もあります。
新興のクラウドPBXは、クラウドPBX用の設備が十分に足りていない可能性があります。そうなると、通話の処理能力が低下してしまい、音質低下を招く恐れがあります。
特に、利用者が急激に増えている場合は設備増強が追い付いていない可能性が高いので、音質を重視する場合は新興のクラウドPBXなどは避けるようにしましょう。
また、クラウドPBXの多くはスマホやパソコン、IP電話機に専用アプリをインストールして利用します。
そのアプリが利用端末のOSバージョンに対応していなかったりすると、音質低下や通話が不安定になるといった不具合が生じる可能性があります。
クラウドPBXを利用するうえで、インターネット回線だけでなく、サービス提供元の設備やアプリにも影響を受けるので、覚えておきましょう。
クラウドPBXの音質が低下する原因について、多くの場合は「利用者のインターネット回線の通信状況に左右される」と解説しました。
利用者のインターネット回線が安定していることを前提に、IP電話の通話品質基準「クラスA」を獲得している以下5つのクラウドPBXサービスをご紹介します。
各社がどのようなクラウドPBXサービスなのか、以下順にご説明します。
「Basix」とは、ブラステル株式会社が提供している導入実績4,000社以上のクラウドPBXサービスです。
運営会社であるブラステルは、NTTやKDDIといった大手通信キャリアと同様に「登録電気通信事業者」の免許を総務省より取得しており、国際的な通信キャリアとして十分な実績があります。
Basixでは、前述の通り「クラスA」の通話品質基準を獲得しているため、音質がある程度担保されています。高品質な通話をスマホやIP電話機で利用することが可能です。
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「OFFICE PHONE」とは、株式会社ベルテクノスが提供している「導入累計数20,000社を達成したクラウドPBXサービス」です。
株式会社ベルテクノスでは、オフィス機器の販売や工事を取り扱っている「OFFICE 110」という事業を行っており、オフィス関連機器のプロと言えます。
OFFICE 110内の1つのサービスとして「OFFICE PHONE」を提供していて、初期費用が0円で導入可能とオフィスの電話を負担なくより一層便利にできます。
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「Voice X(ボイスクロス)」とは、株式会社コムスクエアが提供する「コールセンターに必要な機能を搭載したクラウドPBXサービス」です。
他のクラウドPBXサービスと同様に、スマホやパソコンなどの端末でどこでも会社の電話が発信・着信できますが、その他にもIVRや時間外ガイダンス、着信分配などの機能も用意されています。
さらに「通話内容のテキスト化や品質判定」などのコールセンター業務をより最適化させる機能もあるので、遠隔でもコールセンター対応を行いたい企業に向いているでしょう。
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「SPICA(スピカ)」とは、株式会社メガが提供する「価格競争力を強みとしているクラウドPBXサービス」です。
スマホやパソコン、IP電話機で会社の電話が使えるのは他のクラウドPBXサービスと同様ですが、料金が最大4カ月間無料※などリーズナブルな価格で導入可能な部分がSPICAのポイントになっています。
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「モバビジ」とは、クラウドテレコム株式会社が提供する「日本で唯一の音声品質確保型のクラウドPBXサービス」です。
総務省の通話品質基準「クラスA」を獲得しているのは当然ながら、モバビジから提供されるIP電話機もパナソニック製と、音声品質にこだわってクラウドPBXサービスを提供しています。
モバビジ用のスマホアプリも直感的な操作がしやすいUIになっているため、初心者の方でも無理なく導入できるでしょう。
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クラウドPBXをはじめとした電話サービスの品質にはいろいろな指標があります。具体的には以下3つのポイントです。
各ポイントがどのような内容なのか、以下順にご説明します。
電話における「接続品質」とは「相手の電話番号を電話ネットワークに伝えてから、何秒で相手を呼び出し始めるか」を計る指標です。
電話ネットワークの初期には、これを「交換手」というオペレーターが手動で行なっていましたが、機械化されてからは、この時間を短くすることが課題でした。
総務省が規定する接続品質の基準としては、接続遅延は「30秒以下」と定めていますが、呼び出し始めるまで30秒もかかることは稀だと思いますので、数秒以内であれば良品質だと言えるでしょう。
通信品質等の現行規定について
https://www.soumu.go.jp/main_content/000690836.pdf
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電話における「安定品質」とは、「音声信号・データの伝送が安定しているか」を計る指標です
電話のネットワークは、さまざまな機器や伝送路から成り立っています。
故障や停電、そのほか天災や気象条件などに影響を受けて、繋がりにくくなる場合もあります。また、通信が短時間に集中すると通信ネットワークの機器が処理できなくなることもあります。
電話の安定品質として、明確な基準があるわけではありませんが、体感的に安定性に欠けるサービスは極力避けた方がいいです。
電話における「通話(音声)品質」とは、「通話音声の音量減衰が少ないか、また音声の伝送時間に遅延が少ないか」を計る指標です。
通話の際に、音声が途切れたり、雑音などで聞こえにくくなったり、音が割れるなどしてはっきり聞こえなくなるなど、心地よい会話を妨げるような音声などに関しても品質の基準があります。
また、音声自体の品質だけでなく、話してから相手に届くまでの伝送時間(R値)にどのくらい遅延がないかも品質の基準として重要になってきます。
アナログ電話の場合、全ての音を送っているのではなく、高い周波数、低い周波数は削除しています。送信する周波数の範囲によっても、送信する情報量を抑えています。そのため、電話の声は対面での会話で聞こえる声とは違っています。
さらに、IP電話の場合は、音声をデータにして、圧縮して送りますし、送信データが届くのが遅れたり、途中で消えてしまったりすると、相手先に聞こえる音声は途切れたり割れたりします。
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ここまでクラウドPBXの音質について、解説してきました。
基本的に、世にあるクラウドPBXサービスの多くは音声品質に懸念はありませんが、利用者側のインターネット利用環境などによって、音質低下が起こる可能性があります。
音質低下を極力防ぎたい場合は、オフィスなどの固定インターネット回線を高品質なサービスへと切り替えたり、サブのプロバイダを契約したり、音声端末を安定した通信環境に繋いだりといった対応が必要です。
まずは自身のインターネット利用環境の見直しを行ってから、クラウドPBXの導入や品質改善を行ってみてはいかがでしょうか。
クラウドPBXの音質についてご紹介しましたが、「スマホで固定電話が取れるIP電話サービス」はいくつかあります。
どのIP電話サービスも、クラウドPBXと同様にインターネット回線の品質や通信状況に影響を受けてしまいますが、中でもスマホ内線化サービス「テレワープ」は音質が安定しているため、おすすめです。
テレワープとは、今使っている固定電話(ひかり電話)をスマホでも使えるようにするサービスで、「スマホがどこでも使える固定電話の内線電話機になる」ようなイメージです。
テレワープの場合、既に引かれている固定電話回線に専用装置を設置し、この装置がスマホとの接続を制御するため、クラウドPBXのように提供元事業者のネットワーク設備に依存することはありません。
利用者のインターネット回線が安定したものであれば、音質上の懸念はないといえます。
利用可能なスマホの台数が5台と小規模利用向けではありますが、その分リーズナブルな価格設計になっているため、導入しやすいのもポイントです。
テレワープについて、気になる方はこちらをご参照ください。
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