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皆さんは取り次ぎや折り返しの電話などをはじめとするさまざまな電話応対に追われて困っていませんか?
頻繁に電話応対を行わなければならない状況が続いてしまうと、本業に集中できなくなって非効率的になってしまいます。
営業電話が煩わしく感じたり、電話が混み合うと重要な電話も逃しやすくなって機会損失につながったりとさまざまな問題が発生しやすいでしょう。
そんなときにおすすめなのが、ミライAIというクラウド型電話AIサービスです。
ミライAIを活用すれば煩わしかった電話応対をAIがすべて対応してくれるので、業務効率化が実現できます。
それでは、ミライAIとは何か、メリットやデメリット、料金や契約方法などをご説明しましょう。
ミライAIとは株式会社ソフツーが提供している電話応対を代行するクラウド型電話AIサービスです。2023年2月より提供を開始しています。
ミライAIを導入することによってオフィス電話におけるさまざまな悩みを一手に引き受けてくれるため、本業に集中できるようになります。
Googleの音声技術をベースに独自開発したAI技術によって相手の声を認識し、AIが柔軟に応対してくれるのがポイントです。
中継ぎとしてAIがすべて応対してくれるため、不在時でも必要な取り次ぎや折り返しの電話があっても自動応答してスムーズに対応できます。
テレワークやオフィス利用、外勤営業、リアルタイムでの電話応対が難しいとき、同じような質問が頻繁にあって困るときなど、さまざまなシーンで活用できるのが特徴です。
ミライAIの機能は、以下の通りです。
セリフ編集 | ミライAIで電話応対する際に話すセリフを自由に編集できます。 |
---|---|
音声認識 | 相手が発する言葉をAIが認識して、その内容に応じた対応を実行します。 |
文字起こし | 相手が発した音声を自動的にテキスト化します。 |
チャット連携 | SlackやGoogle Chat、Chatwork、Teamsのいずれかのチャットサービスと連携することによって、リアルタイムで会話の内容が共有・把握できます。 |
メール通知 | ミライAIがヒアリングした内容をテキスト化し、通話が終了した後に設定したメールアドレスに通知を送信します。 |
通話履歴 | 録音した通話内容やテキスト化された通話内容の履歴が確認できます。なお、通話履歴の保存期間は3ヶ月間です。 |
取り次ぎ確認 | ミライAIが電話をかけてきた相手のヒアリングを行い、電話転送を行う前に顧客情報を共有してつなげるか確認します。 |
担当者指名転送 | 電話をかけてきた相手が指名した担当者をヒアリングし、社員名簿に登録されている担当者の携帯電話に取り次ぐか聞き、転送するか折り返しの対応を行います。 |
社員名簿・社外名簿 | 社員名簿に登録することによってミライAIがヒアリングした担当者に転送できるようになります。また、社外名簿に登録した特定の連絡先に対してAIの行動が指定できます。 |
時間による会話フローの変更 | 営業時間中や営業時間外など、さまざまな時間に合わせた会話フローの変更ができます。なお、変更に伴う追加料金は発生しません。 |
AI音声速度調整 | 窓口や業務に合わせてAi音声の種類や話すスピードを調整できます。 |
スマホアプリ | ミライAIのスマホアプリを利用することで、外出中でも発着信に対応できます。ただし、iOS15以上でないと対応しません。 |
カスタマイズシナリオ | ミライAIにおけるシナリオやアクションなどの電話の対応フローをノーコードで自由に組み合わせることができます。これにより、会社ごとに目的に応じた電話応答の自動化が実現できます。 |
ミライAIの概要や使える機能をご紹介しましたが、実際に使っている方がどのような評価をしているのかが最も気になる点でしょう。
そこで、ミライAIの「良い評判・口コミ」と「悪い評判・口コミ」をそれぞれご紹介します。是非実際の声を参考に、導入を検討してみてください。
まずは良い評判・口コミからご紹介します。具体的な声としては、以下の通りです。
続いてミライAIの悪い評判・口コミについてですが、2024年7月時点では該当するような評判・口コミはありませんでした。
提供を開始してから日が浅いというのもありますが、ユーザーへより高品質なサービスを提供できているということでしょう。
ミライAIのメリットは、以下の通りです。
それでは、ミライAIのメリットについてご説明しましょう。
ミライAIは初めて利用する人でも安心できるほど分かりやすい設定画面になっています。
その場でAIが話すセリフも変更できますし、視覚的に分かりやすい設定画面になっているのでどんな会話フローになっているのかフローチャート形式で確認できます。
必要に応じて柔軟にセリフを最適化することで、相手を混乱させることなく業務効率化が実現できるでしょう。
わざわざ自分で指名された担当者に電話をかけなくても、ミライAIが自動的に担当者を指名して電話転送できるのがメリットです。
相手からの着信で特定の担当者が指名された場合、AIが自動的につなぎたい担当者名をヒアリングした上で、社員名簿に登録されている担当者の携帯電話を呼び出します。
もしも担当者が電話に出なかった場合は自動的に折り返し対応に切り替わり、用件や折り返しの連絡先をヒアリングした上でチャットやメールで通知してくれます。
これにより、不在だった担当者が後から通知を見たときにすぐに状況を把握できるようになっているので、素早く対応できるのがポイントです。
もしも社内に同じ苗字の人がいた場合、相手からどの部署の名字の人なのか確認しなければならず、さらに指定された担当者がいるかどうか確認する手間がかかります。
しかし、ミライAIを導入することによって、AIが社員名簿に登録されている同じ苗字の社員がいても、社員名や部署・部門、職務、性別などの情報を追加でヒアリングしてくれます。
これにより、同じ苗字の社員がいても性格に電話転送してくれるのがポイントです。
着信電話を取るたびにどこの誰なのか、相手によって誰に転送するのか把握するだけでも手間と時間がかかってしまいます。
しかし、ミライAIを導入することによって電話をかけてきた相手の情報をAIが事前にヒアリングし、その上で指定された電話番号かスマホに転送する前に顧客情報を共有してから電話をつなげるか確認します。
これにより、事前に電話をかけてきた相手がどこの誰なのか分かった上で電話をつなげるか選択できるため、現在の状況に応じて柔軟に対応できるようになるのがポイントです。
大事な顧客との電話は取り次ぎますが、単なる営業電話は取り次がないようにすることもできます。
ミライAIは業務時間内や業務時間外など業務時間に合わせてシナリオが変更できるのがメリットです。
たとえば業務時間外は電話を取り次がないようにしてチャットで伝言を残す折り返しシナリオにしたり、業務時間内は必要に応じて担当者に取り次ぐ代表電話取り次ぎシナリオにしたりできます。
この機能によって、営業時間外に電話がかかってきても対応する必要性がなくなるので、時間外営業を行うことがなくなります。
ミライAIはSlackやGoogle Chat、Chatwork、Teamsのいずれかのチャットサービスと連携できるので、通話の内容がリアルタイムでテキスト化されるので、どんな内容の電話なのか分かるのがメリットです。
通話が終了した後は、どこの誰からの電話なのか、誰宛の電話なのか、どんな内容の電話だったのか要約された文章がチャットサービスやメールに送信されます。
この機能によって後から履歴を確認して折り返す際にスムーズに本題に入れるのがポイントです。
出社する社員は24時間365日いつでも対応できるわけではないので、営業時間外にかかってきた電話を逃してしまう可能性があります。
しかし、ミライAIはAIなので24時間365日いつでもどこでもどんなときでも自動対応してくれるのがメリットです。
ミライAIのデメリットは、以下の通りです。
それでは、ミライAIのデメリットについてご説明しましょう。
ミライAIでは、現時点で1つの会社につき1つのメールアドレスしか登録できない仕様になっています。
1つの会社で複数のメールアドレスを使い回している場合、ミライAIで1つのメールアドレスしか登録できないので不便に感じるケースがあるかもしれません。
この場合、電話応対で最も頻繁に使用するメールアドレスを登録する必要性があるでしょう。
ミライAIでは、現時点で決済方法がNP掛け合いしかありません。
決済方法といえば基本的にクレジットカードなどの方法が挙げられますが、ミライAIではそれら主流の決済方法に対応していません。
NP掛け払いとは法人や個人事業主を対象とした掛け払いサービスであり、月末締め翌月末払いとなります。
これからミライAIの導入を検討しているなら、どのくらいの料金が発生するのか、どんな契約方法なのか知る必要性があります。
それでは、ミライAIの料金と契約方法についてご説明しましょう。
ミライAIの料金は、以下の通りです。
費目 | フリープラン | スタンダードプラン |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 800円 |
月額費用 | 無料社員名簿/上限5名まで | 1回線500円社員名簿/1名300円(上限1,000名まで) |
従量課金 | AI会話料、外線発信、SMS送信機能が1,000円まで無料 | ご利用限度額の設定が可能 |
費目 | フリープラン | スタンダードプラン |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 800円 |
月額費用 | 無料社員名簿/上限5名まで | 1回線500円社員名簿/1名300円(上限1,000名まで) |
従量課金 | AI会話料、外線発信、SMS送信機能が1,000円まで無料 | ご利用限度額の設定が可能 |
ミライAIの契約方法は、以下の通りです。
以上の簡単な手順で契約することができます。
30日間の無料デモとは機能の検証のみを目的としたもので、規約内容を確認した上で架空の情報でデモ体験ができます。
30日間の無料デモを体験した上で契約したいという人はフリープランかスタンダードプランのどちらかで契約し、利用を始めていく流れです。
ミライAIの解約方法は、解約希望日の1ヶ月前までに株式会社ソフツーに解約を申し出る必要性があります。
ただし、1ヶ月前の日が営業日ではない場合には、1ヶ月前の日の直前の営業日までに解約を申し出ましょう。
ミライAIのよくある質問は、以下の通りです。
ミライAIで利用できる決済方法は「NP掛け払い」のみです。
「NP掛け払い」とは 法人・個人事業主を対象とした掛け払いサービスで、月末締め翌月末払いとなっています。
請求書は毎月第4営業日に株式会社ネットプロテクションズからメールにて送付されるので、請求書に記載されている銀行口座に支払う形になります。
1つの電話番号に対して同時に複数の着信があったとしても、複数のAIオペレータのミライAIが同時に応対します。
したがって、相手を待たせることなく着信して自動応対を開始できます。
現在、1つの会社につき1つのメールアドレスのみ登録できます。
また、複数のIDによる利用は検討中となっています。
そのままの設定では応対させることができないので、現在使用している電話番号でミライAIに応対させたいなら使用している電話番号からミライAIの050番号に転送されるように設定する必要性があります。
現在何も電話番号を使用していない場合は、ミライAIを利用する際に050から始まる専用の電話番号が発行されます。
ミライAIはAIならではの特性を活かして、効率良く電話応対をしてくれるのがポイントです。
社員が逐一電話応対をしていたのでは業務に大きな支障をきたす可能性がありますが、ミライAIを導入することによって業務効率化が実現できます。
いつも電話応対に追われていて本業に集中できないときは、是非ともミライAIを導入してみてはいかがでしょうか。