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スマートフォンが普及した現代においても、固定電話は使われ続けています。特に、企業にとっては社会的な信頼性の面でも固定電話は重要でしょう。
固定電話で使う電話機は基本的にモデムなどとケーブルでつないで使いますが、最近ではケーブルを繋がなくても使えるタイプの機種も数多く登場しています。
そこで今回は、数多くある電話機の中からケーブルが不要な「コードレス電話機」について、おすすめの機種を10種類ピックアップしてご紹介します。
これから最新の電話機を購入したいとお考えの場合は、是非参考にしてみてください。
コードレス電話機には、主に3つの種類があり、具体的には以下の通りです。
各コードレス電話機にどのような特徴があるのか、以下順にご説明します。
カールコードレス型(卓上型)のコードレス電話機は、見た目がダイヤルや受話器が一体になっている従来の電話機ですが、本体と受話器の間にあるコードがなく、受話器がコードレスになっている電話機です。
本体と受話器の間はアンテナによる無線通信を行っているため、受話器で通話したまま移動することができ、従来の親機と子機をハイブリッドにしたような使用感が特徴です。
本体と受話器は機種によって異なり、Bluetooth接続またはDECT準拠方式※1という無線通信が採用されているのが一般的です。
受話器による通話範囲内は機種によって異なりますが、概ね本体から約10m以内の距離感のため、受話器で通話したまま本体から離れすぎないよう注意が必要です。
アナログ信号型(子機型)のコードレス電話機は、アンテナと子機で構成される電話機であり、アンテナからアナログ電波が発せられ、広い範囲で子機が使えます。また、子機単独で多機能電話機として使用できます。
アナログ電波は障害物を避ける特性があり、アナログ信号型はアンテナから約50m以内の距離感と、他の電波信号に比べて長距離でも使えるのが特徴です。
ただし、アナログ電波は他の電機製品の影響を受けやすく、通話品質の劣化が起きやすいです。また、アンテナと子機は1対1の関係性のため、複数の子機で運用はできません。
デジタル信号型(PHS型)のコードレス電話機は、アナログ信号型と同様にアンテナと子機で構成され、アンテナからデジタル信号の電波が発せられ、アナログ信号型よりは狭い範囲であるものの、電波圏内でコードレスに子機が使えます。
アナログ信号型とは違い、1台で使うか(シングルゾーンタイプ)、複数台で使うか(マルチゾーンタイプ)を選ぶことができ、音質も良好なことが特徴です。
子機による通話範囲内は通信方式によって異なりますが、通常のデジタル電波の場合はアンテナから約10m以内、DECT方式の場合は約70m~80m以内となっています。
コードレス電話機について3つの種類があることを説明しましたが、以下の理由から中でも「デジタル信号型」がおすすめです。
最近のコードレス電話機はデジタル信号型が主流であり、最新機種も続々と登場しています。
これからコードレス電話機を導入する場合は、機能面でもサポート面でも申し分ないデジタル信号型のコードレス電話機が最適でしょう。
ここからは、コードレス電話機のおすすめ機種を10つご紹介します。
機種名 | 画像 | タイプ | 参考価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
パナソニック VE-GD27DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 7,590円 | 親機と子機がセット。 「迷惑防止」機能を搭載し、液晶やダイヤルキーも視認性が高い。 |
パナソニック VE-GDS18DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 10,000円 | 子機単体型。 「迷惑防止」機能を搭載し、「着信お知らせLED」を子機に搭載。 |
パナソニック VE-GDL48DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 8,980円 | 子機とアンテナがセット。 「迷惑防止」機能を搭載し、アンテナ圏内で自由に子機を設置できる。 |
パナソニック VE-GDL49DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 12,000円 | 子機とアンテナがセット。 「迷惑防止」機能に加え「迷惑電話相談」機能を搭載し、アンテナ圏内で自由に子機を設置できる。 |
パナソニック VE-GD78DL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 24,000円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。「温度・湿度アラーム」機能を搭載し、ディスプレイ上に室内温度・湿度を表示できる。 |
パナソニック KX-PD750DL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 37,000円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。FAX受信機能付き。 |
シャープ JD-S09CL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 9,745円 | 子機単体型。 手軽に留守番電話をON/OFFできる「留守」ボタンを搭載し、不明な着信に対して名前の確認をメッセージで要求できる「お名前確認」ボタンも搭載。 |
シャープ JD-SF3CL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 10,139円 | 子機とアンテナがセット。 不明な着信に対して名前の確認をメッセージで要求できる「お名前確認」ボタンや通話録音機能を搭載し、アンテナ圏内で自由に子機を設置できる。 |
シャープ JD-G57CL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 14,500円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。見やすいホワイト液晶を搭載。 |
シャープ JD-AT96CL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 22,200円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。漢字液晶画面が大きくて見やすく、必要な防犯機能が設定済み。 |
機種名 | 画像 | タイプ | 参考価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
パナソニック VE-GD27DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 7,590円 | 親機と子機がセット。 「迷惑防止」機能を搭載し、液晶やダイヤルキーも視認性が高い。 |
パナソニック VE-GDS18DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 10,000円 | 子機単体型。 「迷惑防止」機能を搭載し、「着信お知らせLED」を子機に搭載。 |
パナソニック VE-GDL48DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 8,980円 | 子機とアンテナがセット。 「迷惑防止」機能を搭載し、アンテナ圏内で自由に子機を設置できる。 |
パナソニック VE-GDL49DL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 12,000円 | 子機とアンテナがセット。 「迷惑防止」機能に加え「迷惑電話相談」機能を搭載し、アンテナ圏内で自由に子機を設置できる。 |
パナソニック VE-GD78DL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 24,000円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。「温度・湿度アラーム」機能を搭載し、ディスプレイ上に室内温度・湿度を表示できる。 |
パナソニック KX-PD750DL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 37,000円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。FAX受信機能付き。 |
シャープ JD-S09CL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 9,745円 | 子機単体型。 手軽に留守番電話をON/OFFできる「留守」ボタンを搭載し、不明な着信に対して名前の確認をメッセージで要求できる「お名前確認」ボタンも搭載。 |
シャープ JD-SF3CL | ![]() | デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 10,139円 | 子機とアンテナがセット。 不明な着信に対して名前の確認をメッセージで要求できる「お名前確認」ボタンや通話録音機能を搭載し、アンテナ圏内で自由に子機を設置できる。 |
シャープ JD-G57CL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 14,500円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。見やすいホワイト液晶を搭載。 |
シャープ JD-AT96CL | ![]() | カールコードレス型 デジタルコードレス型 DECT方式 | Amazon 22,200円 | 親機と子機がセット。 親機の受話器はカールコードレス型で子機のように使用可能。漢字液晶画面が大きくて見やすく、必要な防犯機能が設定済み。 |
パナソニックの「VE-GD27DL」は、親機と子機がセットになったデジタルコードレス型の電話機です。
ホワイト液晶やダイヤルキー(親機)が見やすいのが特徴で、誰でも簡単に使うことができます。また、迷惑電話防止のため通話が録音されている旨をガイダンスする「迷惑防止」機能も搭載しており、通話時は約10分間音声を録音されます。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
パナソニックの「VE-GDS18DL」は、子機の充電器を兼ねている親機と子機が一体となっているデジタルコードレス型の電話機です。親機には通話機能は備わっていないため、実質子機が電話機本体になります。
見た目の通りシンプルなデザインが最大の特徴で、インテリア空間にも馴染みやすい設計になっています。
迷惑電話と疑われる相手に対して、通話は録音されていることを伝えるメッセージが流れ、通話に応答すると自動的に通話が録音される「迷惑防止」機能に加え、録音した通話を第三者に電話越しに聞いてもらうことができる「迷惑電話相談」機能も搭載されています。
また、着信時に呼出音だけでなく、子機に内蔵されたLEDランプが点灯する「着信お知らせLED」機能も搭載されています。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
パナソニックの「VE-GDL48DL」は、アンテナ発信機としての親機と子機で構成されているデジタルコードレス型の電話機です。親機はアンテナとして子機向けの電波を発するだけなので、通話は子機でのみ行えます。
親機を電話線に繋ぐことで、障害物がない環境で親機から約100m以内に子機をどこにでも設置でき、自身の導線に合わせて自由に配置できるのが特徴です。
また、怪しい電話に対して警告メッセージが流れる「迷惑防止」機能や、子機のLEDランプが着信時に点灯する「着信お知らせLED」機能も搭載されています。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
パナソニックの「VE-GDL49DL」は、「VE-GDL48DL」の後継機種として発売されたデジタルコードレス型の電話機です。「VE-GDL48DL」と同様にアンテナとしての親機と子機で構成されています。
前モデル「VE-GDL48DL」との違いは、「迷惑電話相談」機能の有無です。
「迷惑電話相談」機能は、怪しい電話の通話録音内容を電話越しで別の相手に聞いてもらえる機能です。この機能が必要な場合は「VE-GDL49DL」がおすすめです。
ただし、機能が増えている分、前モデル「VE-GDL48DL」よりも高額になっているため、安さを求める場合は「VE-GDL48DL」が最適でしょう。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
パナソニックの「VE-GD78DL」は、親機の受話器がカールコードレスの子機になっているデジタルコードレス型の電話機です。
「VE-GD78DL」の親機に付いている受話器は、子機と同様の仕様になっており、親機本体から100m以内であれば受話器で通話した状態で移動も可能です。
また、親機のディスプレイは他機種と比べて大きく視認性が高いのも特徴です。待機画面の表示内容も4種類から選べるため、必要な情報にカスタマイズもできます。
「VE-GD78DL」の機能としては、独自の「温度・湿度アラーム」機能が搭載されており、熱中症や乾燥に警戒すべき温度・湿度になった場合にセンサーが反応して、画面上やLEDランプでお知らせしてくれます。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
パナソニックの「KX-PD750DL」は、「VE-GD78DL」と同じく親機の受話器がカールコードレスになっていて、さらにFAX機能も搭載したデジタルコードレス型の電話機です。
「KX-PD750DL」の機能や仕様は「VE-GD78DL」と同じですが、特徴的なのはFAX機能も搭載している点です。
受信したFAXを印刷できるのは当然ながら、大きな液晶画面で事前にFAX内容をチェックできる「見てから印刷」機能も搭載しています。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
シャープの「JD-S09CL」は、子機の充電器を兼ねている親機と子機が一体となっているデジタルコードレス型の電話機です。親機に電話線を繋ぐことで、子機による電話が可能になります。
丸みを帯びた親機とシンプルな子機のため、コンパクトで家庭に馴染むデザインが本騎手の最大の特徴です。場所も取らない為、スペースに限りのある環境でも設置がしやすいです。
ただし、基本的には親機と子機が一体のため、設置場所はモジュラージャックやモデムの近くに限定されますので、注意しましょう。設置場所を拡張したい場合は別途子機を増設する必要があります。
主な搭載機能としては、留守モードの開始/解除がワンタッチな「留守ボタン」、応答前に相手に名乗りを催促できる「お名前確認ボタン」です。その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
シャープの「JD-SF3CL」は、子機向けのアンテナである親機と子機で構成されるデジタルコードレス型の電話機です。親機に通話機能はなく子機向けの電波を発するのみで、通話は子機でのみ行えます。
親機を電話線に繋げることで、障害物が無ければ親機から約100m以内に子機を自由に配置でき、シンプルで柔軟な電話環境を作ることができるのが特徴です。
また、迷惑電話対策として、応答前に発信相手へ名乗りを要求できる「お名前確認ボタン」や、通話を録音している旨を警告できる「警告してから録音」なども搭載しています。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
シャープの「JD-G57CL」は、親機と子機で構成され、親機の受話器がカールコードレスになっているデジタルコードレス型の電話機です。
「JD-G57CL」の見た目は従来の親機と子機に近しいですが、親機の受話器がカールコードレスで子機と同じように使用できるのが特徴です。受話器自体にもプッシュボタンが配置されており、仕様は子機と同一です。
親機の受話器や子機で通話できる範囲としては、障害物が無い環境下だと親機本体から約100m以内のため、親機の受話器で応答したまま、移動したりできます。
「JD-G57CL」には、ワンタッチで電話お断りのメッセージが流せる「迷惑電話ストップボタン」や、通話中の音量を簡単に大きくできる「音量大ボタン」といった便利な機能が搭載されています。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
シャープの「JD-AT96CL」は、「JD-G57CL」と同じく、親機がカールコードレスなデジタルコードレス型の電話機です。親機の他、通常の子機も利用できます。
「JD-AT96CL」の特徴は、迷惑電話を防止する機能がすでに設定済みで、防犯機能が充実している点です。
電話帳に登録されていない相手から電話があった場合、自動的に警告メッセージと名乗り要求メッセージが流れる仕様になっており、さらに未登録の相手からの着信は親機や子機が赤ランプで点灯する機能も設定済みです。
その他にも以下のような便利な機能も搭載されています。
【仕様・スペック】
おすすめのコードレス電話機の具体的な機種を10種類ご紹介してきました。
ここからは、コードレス電話機を利用することでどのようなメリット・デメリットがあるのかについてご説明します。
コードレス電話機のメリットとしては、以下3つあります。
特にコードレス電話機の最大のメリットは、配線不要のため省スペースで、さらに自由に子機を宅内に配置できることでしょう。
従来の固定電話機の場合、受話器のカールコードや電話線、モデムのケーブルなどで配線だらけになってしまいますが、コードレス電話機の場合は電話線一本でスッキリします。
また、コードレス電話機の多くはアンテナである親機と子機で構成され、コンパクトな親機に電話線を繋げば、電波が届く限り、自由に子機を設置できます。
電話環境をコンパクトかつ自由なレイアウトにしたい場合は、コードレス電話機が最適でしょう。
コードレス電話機のデメリットとしては、以下の3つあります。
コードレス電話機は、コード付きの電話機と比べて親機と子機がセットになる分、価格が高い傾向にあります。使えるコードレスな子機を増設するとなると、よりコストがかかります。
また、コードレス電話機は電波を発する親機が電源を要するため、停電が生じた際は使えなくなるリスクがあります。
停電時の緊急電話として使いたい場合は、バッテリー駆動の設置型電話機が望ましいです。
ここまでご紹介したコードレス電話機は、受話器にコードがなくそのまま移動できたり、自由に子機を配置できたりして柔軟な電話環境を構築できます。
しかし、コードレス電話機には、使える範囲が親機の電波に依存したり、電話機自体の価格が少々高額だったりと少々ネックになる点もあります。
こういったコードレス電話機の弱点を解消したい場合には、スマホを子機にできる製品や方法を利用することをおすすめします。
スマホの子機化には色々と種類がありますが、専用の親機をモデムに繋げることでスマホがインターネット経由でどこでも使える固定電話の子機になったり、ひかり電話ルーターの機能を活用して無料でスマホを宅内専用の子機にしたりできます。
スマホを活用して電話環境をコードレスにしたい場合は是非スマホの子機化を検討してみてください。スマホの子機化についてはこちらをご覧ください。
最後にコードレス電話機を使っている方や利用しようと検討している方からよく寄せられている質問をいくつかご紹介します。
コードレス電話機の購入を検討している場合は、是非参考にしてみてください。
機種にもよりますが、バッテリーの場合はフル充電なら10時間程度は通話し続けられ、待受状態でも100時間以上は充電が持ちます。
電池の場合は、2年に1回のペースで交換するのが望ましいです。
コードレス電話機の電波が2.4GHz帯の場合、Wi-Fiと干渉する可能性があります。
Wi-Fiと電波干渉すると、通話品質の低下を招く恐れがあります。また、Wi-Fi側の通信品質も低下する可能性があります。
電波干渉のリスクが少ないDECT準拠方式を採用したコードレス電話機を選ぶようにしましょう。
電波強度が高いコードレス電話機は、DECT準拠方式を採用したデジタルコードレス電話機です。
DECT準拠方式とは、1.9GHzの周波数帯を使用した電波方式のことで、Wi-Fiや電化製品でよく使用される2.4GHzの周波数帯とは異なるため、電波干渉が少なく、障害物を避ける特性があります。
スマホと連動するコードレス電話機はあります。具体的には、以下のような機種が該当します。
これらのコードレス電話機では、スマホを宅内で使える子機にしたり、外出中に着信があった場合は親機からスマホへ着信を転送したりできます。
しかし、現在ではどの機種もメーカーによる販売が終了しているため、購入する場合は中古品になる点に注意しましょう。
今回はコードレス電話機について、その概要とおすすめ機種、メリット・デメリットをご紹介しました。
コードレス電話機は、受話器や通話端末にコードがないので宅内であれば自由に通話ができます。また、コンパクトなデザインが多いので、柔軟に通話端末を設置できるのも特徴です。
今回ご紹介したおすすめのコードレス電話機10機種の中から、自身の用途に合った電話機を探してみてはいかがでしょうか。
電話機自体をコードレスにできる機種についてご紹介しましたが、スマホと固定電話を連動させて、スマホを子機化することでもコードレスを実現できます。
いくつかあるスマホの子機化方法の中でも、特に「テレワープ」がおすすめです。
テレワープなら、小さな専用親機をモデム(ホームゲートウェイ)に接続することで、スマホが宅内でも屋外でもどこでも使える固定電話の子機として連動します。
固定電話に着信があるとスマホが他の固定電話機と同時に鳴りますし、スマホアプリから固定電話の番号として発信することも可能です。
より自由に固定電話をスマホで使えるようにするならスマホの子機化サービス「テレワープ」の導入を検討してみてください。
テレワープについて、詳しくはこちら。