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株式会社フォレスタ(本社:静岡県富士市、代表取締役:錦織 孝臣)は、携帯電話を所有している500人を対象に「自身の携帯電話宛にかかってきた不明な電話番号からの着信」に関するアンケート調査を実施し、調査結果をサイト内に公開したため、ご紹介します。
現代社会では、所持しているのが当たり前となっている携帯電話。電話端末としてだけでなく、データ通信や決済、本人性確認など多様な用途で使用されています。
この携帯電話には、突然知らない電話番号から電話がかかってくることが多々あります。発信相手は契約中のサービス窓口や取引先の担当者など様々ですが、中には営業電話や迷惑電話といった悪質な電話の場合もあります。
悪質な電話に出てしまうと、無為な時間を費やしてしまったり、場合によっては特殊詐欺の被害に遭ってしまう可能性もあり、そのリスクを考えると不明な電話番号からの着信には基本応答しないほうが得策だと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで株式会社フォレスタでは、携帯電話宛の不明な電話番号からの着信に対する応答率調査のため、独自のアンケートを実施しました。
携帯電話の所有者500名に「自身の携帯電話宛に不明な電話番号から着信があった場合、応答するか否か」についてアンケートしたところ、500名のうち約87.8%の方が「応答しない」ことが判明しました。
さらに電話番号の種類毎に応答するか否かをアンケートした結果、以下の通りに回答が得られました。
自身の携帯電話宛に不明な携帯電話番号(090/080/070など)から着信があった場合、携帯電話所有者500名のうち23.8%の方が「応答する」と回答し、76.2%の方が「応答しない」と回答しました。
自身の携帯電話宛に不明な固定電話番号(03/06などの市外局番)から着信があった場合、携帯電話所有者500名のうち19.8%の方が「応答する」と回答し、80.2%の方が「応答しない」と回答しました。
自身の携帯電話宛に不明な0120/0800番号から着信があった場合、携帯電話所有者500名のうち8.2%の方が「応答する」と回答し、91.8%の方が「応答しない」と回答しました。
自自身の携帯電話宛に不明なナビダイヤルから着信があった場合、携帯電話所有者500名のうち4.4%の方が「応答する」と回答し、95.6%の方が「応答しない」と回答しました。
自身の携帯電話宛に不明な050番号から着信があった場合、携帯電話所有者500名のうち5.0%の方が「応答する」と回答し、95.0%の方が「応答しない」と回答しました。
携帯電話所有者500名の約87.8%が不明な電話番号には「応答しない」という回答が得られましたが、その中でも「0120」や「0570」、「050」から始まる電話番号では応答しない割合が91%~95%と、特に避けられている傾向が出ました。
「0120」などから始まる電話番号は、主にサービスや事業の窓口番号などの用途で使われるケースが多いため、このような電話番号から着信があると営業電話だと思い、応答しない方が多いと推察されます。
一方で「携帯電話番号」や「固定電話番号」の場合は応答しない割合が76%〜80%と、「0120」などから始まる番号と比較して応答する方が多いという結果になりました。
「携帯電話番号」や「固定電話番号」からの着信の場合、ビジネスシーンでは取引先の相手という可能性もあり、不明な電話番号であっても応答したほうがいいと考えている方が一定数いると考えられます。
携帯電話所有者500名のうち不明な電話番号からの着信に対し「応答しない」と回答した方を対象に「不在応答となった後にインターネットなどで不明な電話番号を調べるか」というアンケートを行ったところ、94.2%の方が「はい」と回答しました。
企業・サービスなどのWEBサイト上には窓口番号として「固定電話番号」や「0120などから始まる電話番号」を公開しているケースが多々あり、不在応答となった電話番号をウェブブラウザで検索することで、不明な電話番号であっても、どこからかかってきていたのかを調べることが可能な場合があります。
携帯電話にかかってくる電話の中には、営業電話や迷惑電話、詐欺電話などといった悪影響を及ぼす電話も紛れているため、不明な電話番号は応答せず、ネット検索で相手先が判明した電話のみに応答していくというスタイルが、現代における携帯電話の着信スタイルといえるかもしれません。
今回のアンケートの結果により、多くの方が不明な電話番号から着信があった場合、応答せずにインターネットなどで調べてから対応することが判明しました。
このことから、初めての相手に電話をする場合は極力身元が特定できる電話番号から発信したほうが初回は不在応答でも、次回は応答してくれたり、相手から電話をかけ直してくれたりする可能性が高まると推察されます。
法人の場合はWEBサイトなどで公開している自社の電話番号から発信することが可能ですが、個人の場合はインターネット上に自身の電話番号を公開することは難しいため、留守番電話にメッセージを残すといった対策が適切でしょう。
インターネットが普及した現代社会において、利用用途が変わりつつある携帯電話および電話番号。
携帯電話宛に知らない電話番号から着信があると、多くの人は応答せず、インターネットなどを通じて電話番号を調べているようです。知らない電話番号からの着信には、営業電話や迷惑電話の可能性があるというようなイメージが強いのかもしれません。
また、今後発信者は「多少応答率の高い携帯電話番号や固定電話番号から発信するようにする」「検索可能な電話番号から発信する」などを心がけることにより、応答率の向上が見込めるでしょう。
今回「自身の携帯電話宛にかかってきた不明な電話番号からの着信」に関するアンケート調査を行った株式会社フォレスタは、スマホ内線化サービス「テレワープ」を提供しております。
「テレワープ」とは、今の固定電話番号や電話機をそのままに、スマホでも発信・着信できるサービスです。「スマートフォンが固定電話の子機になる」といったほうがイメージがつきやすいかもしれません。
オフィスにある固定電話装置(ホームゲートウェイ)に手のひらサイズの専用機器をつなぎ、スマートフォンにアプリをインストールするだけで、簡単にスマホ内線化が導入できます。
携帯電話所有者の約87.8%が「不明な電話番号からの着信には応答しない」と回答したように、相手が知らない電話番号から発信しても、ほとんどの方が応答してくれません。
特に、事務所やお店を空ける機会の多い方は、会社やお店の電話番号から発信できず、やむを得ず自身の携帯電話から取引先やお客様に発信していることが多々あるのではないでしょうか。
そのような方には「テレワープ」の導入をおすすめします。テレワープなら、たとえ外出先にいたとしても、取引先やお客様にスマホアプリから会社やお店の固定電話番号で発信できます。
さらに発信だけでなく、会社やお店の固定電話をスマホアプリで着信することも可能なため、場所に拠らず、固定電話をご利用いただけます。
テレワープは月額料金が2ヵ月間無料のため「取引先やお客様がなかなか電話に出てくれなくて困っている」とお悩みの事業者様は、是非ともテレワープをお試し利用してみてください。
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