【注意】保証協会を名乗る業者からのテレワープ導入勧奨について

2024年6月11日2024年7月5日

2024年6月11日

株式会社フォレスタ

今般、テレワープおよびテレワープ光において、保証協会を名乗る業者より「テレワープ（テレワープ光）」の導入を推奨される事案が確認されています。

弊社では保証協会を通じてテレワープおよびテレワープ光の導入を案内することは一切なく、保証協会を名乗る業者の案内通りにテレワープを導入した場合、ご自身の固定電話が別の特殊詐欺に利用される可能性がございます。

疑いがある場合は決して応じないようご注意ください。

詳しい詐欺の背景・手口は以下の通りです。

NTTファイナンスを名乗る業者から連絡があり「料金未納につき民事訴訟を起こされているため示談金を支払ってください」「お客様名義の端末が盗難にあったため保証金を支払ってください」といった料金の振込を要求される。
同様に内閣サイバーセキュリティセンターを名乗る業者からも連絡があり、①と同様にサイバー攻撃による多額な損害の支払いなどを要求される。
①や②の要求に対し支払いができないと回答した場合、保証協会を名乗る業者から連絡があり、①②の督促対応等を請け負うとの理由で対応金を要求され、且つ対応ツールとしてテレワープの導入を勧められる。
個人情報（住所、連絡先、固定電話番号、クレジットカード情報等）を聴取され、その情報をもとに保証協会がテレワープの申し込みを行う。その後、配達された専用装置の取り付けのみを自身が行う。
警察から連絡があり、自身の固定電話が特殊詐欺に利用されたことが判明する。

NTTファイナンス、内閣サイバーセキュリティセンター等でも、料金未納に関する案内は一切行っておらず、この特殊詐欺に対して消費者庁より注意喚起が行われております。

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