0120を取得するのは超簡単|フリーダイヤルを導入しよう!

何かしらの窓口に電話をかけようとすると、よく目にする「0120」から始まる電話番号。この番号が一体どのようなものなのかをご存知でしょうか?

「0120」から始まる番号とは、着信課金サービスで付帯される番号のことで、0120の電話番号にかけると発信者ではなく、着信者が通話料金を負担します。

発信者が通話料金を負担しないため、企業やサービスの窓口番号としてよく使われています。

この「0120」から始まる番号ですが、実は意外と簡単に導入できます

そこで本記事では、0120から始まる番号の概要やその導入方法についてご紹介します。

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  • 本記事は「0120」から始まる番号の取得方法を紹介する記事であり、本記事の運営元は「0120」から始まる番号を発行している事業者ではありませんので、ご注意ください。
  • 「0120」から始まる番号を発行したい場合は本記事で紹介する専門サービスにお問い合わせください。
目次

代表的な0120番号サービス

「0120」から始まる番号を付帯する着信課金サービスはいくつかありますが、代表的なものとしては以下4つがあります。

  • NTTコミュニケーションズが提供する「フリーダイヤル
  • KDDIが提供する「フリーコール
  • ソフトバンクが提供する「フリーコールスーパー
  • NTT東日本/西日本が提供する「フリーアクセス・ひかりワイド

中でもフリーダイヤルはサービス認知度が90%超えていますので、日本なら誰もが知っていると言っても過言ではありません。

また、着信課金サービスには「0120」の他にも「0800」から始まる番号の場合があります。徐々に「0120」から始まる番号が枯渇し始めたため、「0800」で始まる番号も付与されるようになりました。

なお、「0120」と似たような「0570」から始まる番号がありますが、この番号は「ナビダイヤル」と呼ばれ、ナビダイヤルの場合は着信者ではなく発信者が通話料金を負担します

ナビダイヤルの場合もフリーダイヤルと同様に、全国場所を問わず「0570」から始まる番号で電話番号を統一可能といった特徴がありますが、通話料金の負担者が異なる点に注意しましょう。

0120番号サービスの特徴

0120番号サービスの特徴としては、前述の通り0120番号へ発信すると発信者ではなく、着信者が通話料金を負担することが挙げられます。

企業やサービスのコールセンター窓口で使うことで、顧客が問い合わせた際に顧客には通話料金がかからないため、問合せ促進や顧客満足度の向上などが見込めます

さらには、0120から始まる番号は全国場所を問わず取得可能なため、コールセンター拠点が全国に分散していたとしても、1番号で統一可能なため、顧客が問合せ先に迷うこともありません

こういった特徴によって、数多くの企業やサービスの窓口番号として広く普及しています。

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0120番号サービスは「フリーダイヤル」がおすすめ!

0120番号サービスは大きく分けると4つありますが、中でもNTTコミュニケーションズが提供する「フリーダイヤル」がおすすめです

フリーダイヤル | 0120 【公式】|ドコモビジネス|NTTコミュニケーションズ 法人のお客さま

https://www.ntt.com/business/services/voice-video/freedial-navidial/freedial.html

フリーダイヤルは、1985年より当時のNTTによって開始され、1999年に今の提供元であるNTTコミュニケーションズに継承されました。

つまり、開始から約40年の老舗サービスであり、着信課金サービスの中で最も歴史があります。

また、「フリーダイヤル0120番号(着信課金サービス)」という認識も根強いため、0120番号を取得した場合はフリーダイヤルを申し込めば間違いないでしょう。

フリーダイヤルの申し込み方法

今回は0120番号の中でも最も一般的であるフリーダイヤルの申し込み方法についてご紹介します。

フリーダイヤルの申し込み方法は簡単で、以下のWEB申込フォームから手続きを行うだけです。

フリーダイヤル/ナビダイヤル Web申込サイト|NTT Com

https://freedial-web.ntt.com/by/servlet/webApp

手続きの手順としては、以下の通りです。

STEP

ユーザーIDの取得

契約者情報(氏名・住所・連絡先など)を登録します。

STEP

フリーダイヤルの申し込み

フリーダイヤルの申し込みを選択し、希望する0120・0800番号を10候補の中から選びます。

STEP

フリーダイヤルの開通作業

申込情報をもとに、NTTコミュニケーションズ側でフリーダイヤルの開通作業を行います。

STEP

フリーダイヤルの利用開始

開通作業が完了次第、フリーダイヤルの利用が開始します。

初回のみユーザー情報の登録が必要ですが、申し込みから最短5営業日で利用可能となります。

また、フリーダイヤルは電話ネットワーク側が実現するサービスのため、作業者が来て配線したり設定したりという作業は不要です。

申し込んだら、あとは開通完了を待つだけです。

申し込み時の決定事項

フリーダイヤルを申し込む際は、以下の4つを指定することになります。

  • フリーダイヤルの番号
  • 契約元電話番号と回線数
  • 発信端末選択と発信地域指定
  • オプションサービスの有無

それぞれがどのような内容なのかを以下の順にご紹介します。

フリーダイヤルの番号

フリーダイヤルの番号は申し込み時に「0120」や「0800」から始まる番号を10候補の中から希望のものを選択可能です。

当然ながら、既に使われている番号などは利用できません。

契約元電話番号と回線数

フリーダイヤルの番号を紐づける固定電話の番号と、回線数を指定します。

発信端末選択と発信地域指定

フリーダイヤル宛に発信可能な電話の種類と発信地域を指定します。

発信端末の選択フリーダイヤルに発信可能な電話の種類を選択。
通常では「固定電話/公衆電話/他社直収電話(050番号以外)」からは接続可能、「携帯電話/PHS/衛星電話」からは接続しない設定となっている。
発信地域の指定フリーダイヤルに発信可能な地域を指定。
NTTコミュニケーションズが定める地域区分と行政上の都道府県区域と異なる場合があるため、要確認。

オプションサービスの有無

フリーダイヤルの取得に伴い、オプションサービスを付帯するか否かを選択します。付帯する場合はどのサービスを申し込むかを選択します。

代表的なオプションサービスの概要は以下の通りです。

オプションサービス概要
発信地域ルーティング発信者の所在地域によって、事前に指定した着信先へと振り分ける機能。
発信者の所在地によって対応内容が変わる場合に向いている。
入力指示ルーティング発信者に問合せ内容や希望窓口に応じたプッシュ番号を案内し、その番号に応じて着信先を振り分ける機能。
1つのフリーダイヤル番号で多様な窓口を設ける場合に向いている。
話中時待ち合わせフリーダイヤルの電話回線がすべて話中の際に、かけてきた発信者へと空くまで待つ旨のガイダンスを流し、空き次第つなげる機能。
頻繁に入電がある窓口などに向いている。
接続先変更(時間外案内ガイダンス)あらかじめ指定した時間外にかかってきた電話に対して、受付時間外である旨のガイダンスを流す機能。
営業時間を設けている窓口などに向いている。

上記4つ以外にも、豊富にオプションサービスがありますので、詳しくは以下をご覧ください。

フリーダイヤル(オプションサービス) | NTTコミュニケーションズ 法人のお客さま

https://www.ntt.com/business/services/voice-video/freedial-navidial/freedial/option.html

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フリーダイヤルの申し込み条件

フリーダイヤルは誰でも簡単に申し込めますが、固定電話を使っていない場合は、まず固定電話を申し込んで開通させておかなければなりません。

フリーダイヤルを申し込むことによって、0120番号を取得することができますが、それだけでは電話をすることはできず、03などから始まる固定電話(市外局番)に紐づける必要があります。

0120番号を紐づける固定電話を未契約の場合は、NTT東日本/西日本の「加入電話」や「ひかり電話」NTT以外の電話キャリア(KDDI、テクノロジーネットワークグループ(旧J-Com)など)の固定電話を申し込みましょう。

なお、1つの固定電話回線で、2つ以上のフリーダイヤル番号を持つこともできます。

まとめ

ここまで0120番号の概要とその代表サービスである「フリーダイヤル」の導入方法について、ご紹介してきました。

フリーダイヤルは1回線からでも契約できますので、電話での問い合わせ対応やビジネスチャンス拡大が大事な業務であれば、小規模オフィスや個人商店でも「0120」を導入する効果は期待できます。

是非この記事を参考に、大手企業の方はもちろんのこと、中小企業や店舗経営者の方も「0120番号」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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フリーダイヤルのように1つの電話番号で全国場所を問わず応答できるようにしたい」「取得したフリーダイヤルをスマホでも使いたい」とお考えの方にはスマホ内線化サービス「テレワープもおすすめです。

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テレワープなら、お使いの固定電話の番号をスマホアプリでも応答できるため、全国どこでも固定電話が応答できるようになりますし、電話機以外にも最大5台のスマホでも応答できるようになります。

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