【後悔】固定電話を解約するデメリット4つ|店舗・事務所に与える影響とは?

「固定電話を解約して携帯電話で商売・事業を運営したほうが、固定費が下がるしどこでも電話に出れるし、効率的だ。」

そのように思われている方も多いのではないでしょうか。確かに携帯電話は固定電話に比べて、利便性が高く使い勝手もいいので、一般的にも現代の電話媒体は携帯電話が主流です。

しかし、深く考えずにお店や事務所の固定電話を解約するのは危険です。

固定電話にも他にはない唯一無二の特徴があるので、安易に固定電話を解約してしまうと自分には固定電話のほうが合っていたというケースが発生しかねません。

そこで今回は、固定電話を解約した場合に発生するデメリットとメリットをそれぞれご説明します。固定電話の特徴を把握したうえで、解約すべきか否かをじっくりと検討しましょう。

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目次

固定電話を解約するデメリット4選

固定電話を解約した場合、どのようなデメリットが発生するのでしょうか?

具体的には以下4つのデメリットがあります。

  • 連絡先の変更
  • 社会的信用の低下
  • 携帯電話のリスク・不都合
  • FAXが使えない

各デメリットがどのような内容なのか、以下順に詳しくご説明します。

連絡先の変更

固定電話を解約すると、これまでのお客様に連絡する必要があります。

これまで使えた番号が使えなくなると、大半のお客様はお店・事務所が無くなってしまったと思いがちです。

電話番号はお店・事務所の看板であり、番号の変更はお客様への周知という点で慎重に行うべきです。

社会的信用の低下

携帯電話は基本的には個人に帰属するものであり、携帯番号しかない場合、そのビジネスには一人しか関わっていないと判断されます。

法人の場合、事務所が無いのではないか、仕事をする相手として大丈夫なのかと思われがちです。

実際に、ある程度の規模の法人は事務所のない企業との取引を与信管理の観点から行わないケースも稀ではありません。

携帯電話のリスク・不都合

携帯電話番号は特定の1台の携帯電話でしか受信ができません。携帯電話で商売・事業を行うことには多大なリスクがあります。

具体的には以下3つのリスクを伴います。

  • 携帯電話が無いと電話ができない
  • 一人しか電話に出られない
  • 公私の区別がつかない

個人事業主であれば、このリスクもある程度緩和されますが、複数名で営んでいる場合は一人ひとりに携帯電話を支給し、取引先への連絡先周知も徹底的に管理できないと、経営や事業運営に支障がでるでしょう。

FAXが使えない

事業を行う上で、事業資金の確保はもっとも重要な要素であり、融資など金融機関との取引は必要不可欠です。

地方銀行、信用金庫の中にはまだまだIT化が進んでおらず、資料のやり取りにFAXを使っている場合が実際にあります。

また、ビジネス上も、相手先によってはFAXが有ったほうが便利な場合が多々あり、FAXを使うためにも固定電話番号はあったほうがいいでしょう。

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固定電話を解約するメリット3選

一方で固定電話を解約するとどのようなメリットを受けられるのでしょうか。

具体的には以下3つのメリットがあります。

  • 固定費の削減
  • 営業や詐欺の電話が減る
  • 電話機のスペースが空く

各メリットがどのような内容なのか、以下順に詳しくご説明します。

固定費の削減

固定電話には、通話料金の他に月々の基本料金を支払う必要があります。

サービスにもよりますが、500円~2,500円ほどが通話の有無に関わらず毎月固定で発生しています。

固定電話を解約することによって、これらの基本料金を支払う必要がなくなるため、年間6,000円~30,000円の固定費削減に繋がります。

営業や詐欺の電話が減る

03番号や06番号など固定電話の電話番号は、「営業電話」や「特殊詐欺」などの迷惑電話のターゲットになりやすい傾向にあります。

特に詐欺電話は高額な被害を伴うリスクが高いため、固定電話の解約でこのような電話に遭遇する可能性が低下するのはメリットになります。

電話機のスペースが空く

固定電話を利用するためには、据え置きの固定電話機やそれを設置する電話台が必要になってきます。

固定電話を解約することで、電話機に取られていたスペースがまるっと空き、限られた空間を有効活用することができます。

固定電話を解約して後悔する? | 後悔・失敗談3選

固定電話を解約することによるメリット・デメリットをご紹介しましたが、実際に固定電話を解約して何か後悔することはあるのでしょうか。

固定電話を解約した方の後悔・失敗談を以下3つご紹介します。

  • 仕事の電話が全て携帯電話にかかってくるようになった
  • 取引先などから信用されにくくなった
  • 学校の連絡網に携帯電話番号を載せるのが恥ずかしい

それぞれに特徴的なエピソードがあるため、是非参考にしてみてください。

仕事の電話が全て携帯電話にかかってくるようになった

固定電話の解約によって、会社の代表番号をなくし取引先とのやり取りを全て携帯電話に移行しました。

しかし、それによって仕事の電話がひっきりなしに携帯電話にかかってくるようになり、仕事とプライベートの境が無くなってしまいました。

取引先などから信用されにくくなった

固定電話の解約に伴って、取引先などに新たな連絡先として携帯電話の番号を伝えたのですが、相手の印象があまり良くなかったのか基本メールベースのやり取りが多くなり、取引先との会話が減ってしまいました。

学校の連絡網に携帯電話番号を載せるのが恥ずかしい

固定電話を解約したため、子供が通う学校の連絡網に携帯電話番号を載せています。

ただ他の家庭はみな固定電話番号を載せており、携帯電話番号だと貧相な家庭だと思われて恥ずかしいです。

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NTTの固定電話の解約方法

NTTの固定電話を解約する前に、固定電話の利用場所がNTT東日本とNTT西日本のどちらに属しているかと、どのNTTの固定電話サービスを利用しているかを確認する必要があります。

NTT東日本エリア

北海道・青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・栃木県・茨城県・群馬県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・新潟県

NTT西日本エリア

富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

NTTが提供する固定電話サービスは、「アナログ回線」「ISDN回線」「ひかり電話」の3つの回線があり、それぞれの回線種類によって解約方法が異なります。

アナログ回線加入電話/加入電話・ライトプラン
ISDN回線INSネット64/INSネット64・ライト
ひかり電話光IP電話

NTT東日本エリア、NTT西日本エリア別にそれぞれの回線での解約方法をご紹介します。

NTT東日本エリアの場合

加入電話/加入電話・ライトプランインターネットまたは電話窓口から解約申し込みを行う。

インターネットから解約
https://web116.jp/shop/a_line/cancel.html#kaiyaku

電話から解約:局番なしの116 
携帯から解約:0120-116-000

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業、年末年始を除く)
INSネット64/INSネット64・ライトインターネットまたは電話窓口から解約申し込みを行う。

インターネットから解約
https://web116.jp/shop/a_line/cancel.html#kaiyaku

電話から解約:局番なしの116
携帯から解約:0120-116-000

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業、年末年始を除く)
ひかり電話電話窓口から解約申し込みを行う。

お申し込み先:0120-116116

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業、年末年始を除く)

NTT西日本エリアの場合

加入電話/加入電話・ライトプランインターネットまたは電話窓口から解約申し込みを行う。

インターネットから解約
https://www.ntt-west.co.jp/denwa/tetsuduki/stop/gaiyou.html

電話から解約:局番なしの116 
携帯から解約:0800-2000116

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業、年末年始を除く)
INSネット64/INSネット64・ライトインターネットまたは電話窓口から解約申し込みを行う。

インターネットから解約
https://www.ntt-west.co.jp/denwa/tetsuduki/stop/gaiyou.html

電話から解約:局番なしの116
携帯から解約:0800-2000116

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業、年末年始を除く)
ひかり電話電話窓口から解約申し込みを行う。

お申し込み先:0120-116116

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業、年末年始を除く)

まとめ

固定電話を解約した場合に生じるメリット・デメリットと、実際の解約方法についてご紹介してきました。

固定電話の解約によって、コスト削減ができたりといったメリットがある反面、社会的な信用度が下がるなどの企業運営に関わるデメリットもあります。

固定電話の用途や自身の状況を踏まえたうえで、固定電話を解約する必要があるのかを検討してみてください。

冒頭にご紹介したように、「固定電話は社会的信用性が高いと感じつつも、携帯電話の方がどこでも使えるし便利」とお考えの方はスマホ内線化サービス「テレワープの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

テレワープ」はNTT東西の「ひかり電話」をお使いであれば、簡単な機器の設置とアプリインストールだけで今の固定電話をそのままに導入できます。

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