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トラブルシューティング
初期設定関連
テレワープにおける初期設定時に生じるトラブルについて、その原因と解消法を以下順にご説明します。
- テレワープが「オフライン」と表示される
- 初回サインインに失敗する
- アカウントの有効化に失敗する・利用可能な内線番号に空きがない・電話設定の取得に失敗する
- 「【注意】あなたの内線番号は●●です。」と表示される
- 「サービス停止中」と表示される
- 上記に該当しない初期設定エラーが発生した場合は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
テレワープが「オフライン」と表示される
基本設定(初期設定)項目のうち、「デバイスID入力」でデバイスIDを入力した後、「テレワープキューブ本体がオフライン」と表示される場合は、以下原因によってテレワープキューブがインターネットへアクセスできていない状況が発生しています。
原因① テレワープキューブまたは別ルーターの配線に誤りがある
オフラインとなる原因として、テレワープキューブまたは別ルーターの配線に誤りがあることが挙げられます。
テレワープキューブの配線に関しては、ご利用ガイドブックを参考に、お客様ご自身のインターネット構成に合わせた配線となっているか、今一度ご確認ください。
テレワープキューブ配線時の注意事項
- 「テレワープキューブ」と「ホームゲートウェイ」は必ず“LANケーブルを使ってLANポート同士で接続”してください。
- 市販のルーターでインターネット接続を行っている場合、「テレワープキューブ」と「ルーター」は必ず“LANケーブルとUSBハブを使って、キューブのUSBポートとルーターのLANポートを接続”してください。
- テレワープキューブと各通信機器を接続いただいた後は、それぞれのLANポート(USBハブのLANポートを含む)のランプが点灯しているかご確認ください。
別ルーターの配線に関しては、以下ポイントをご確認ください。
別ルーター配線の確認ポイント
- 別ルーターでインターネット接続を行っている場合は「ホームゲートウェイのLANポート」から「別ルーターのWANポート(INTERNETポート)」へLANケーブルが接続されているか
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「ホームゲートウェイのLANポート」から「別ルーターのLANポート」へLANケーブルで接続されているか
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「別ルーターの動作モードがAPモード(ブリッジモードなど)」に設定されているか
- 別ルーターの背面に動作モード切替用のスイッチがある場合は「ルーターモード(RTモード)」ではなく「APモード(BRモード)」に設定されているかご確認ください。
原因② インターネットの契約が無い
オフラインとなる原因として、インターネット回線の契約が無いことが挙げられます。
テレワープは、インターネット回線を介した通話となるため、ひかり電話ご利用環境(テレワープキューブ設置場所)内にインターネット回線の敷設が必須となります。
インターネット未契約の場合は、ご契約中のひかり電話提供元へお問い合わせいただくか、テレワープ光をご契約ください。
原因③ ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効になっている
オフラインとなる原因として、ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効となっている可能性が挙げられます。
- DHCPv4サーバ機能とは、ホームゲートウェイにLAN接続された通信機器に対して、ホームゲートウェイからプライベートIPアドレスを自動的に割り当てる機能です。
本機能が無効となっている場合、テレワープキューブとホームゲートウェイの間で通信が行えないため、本機能を有効にする必要があります。
詳しい手順はこちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-dhcpv4-server-enable-1.pdf
原因④ 【別ルーター使用の場合】ホームゲートウェイと別ルーターのIPアドレスが重複している
オフラインとなる原因として、ホームゲートウェイと別ルーターの「LAN側IPアドレス」が重複している可能性が挙げられます。
ホームゲートウェイのLAN側IPアドレスの初期値は「192.168.1.1」となりますが、別ルーターも同様にLAN側IPアドレスが「192.168.1.1」となっている可能性がございます。
「192.168.1.1」に限らず、ホームゲートウェイと別ルーターのLAN側IPアドレスが重複している場合にテレワープキューブを双方に繋ぐと、「インターネット接続を行っていないホームゲートウェイ経由でネットアクセスを行おうとする」というような誤動作が生じ、結果テレワープキューブがオフラインとなります。
両機器のLAN側IPアドレスが重複している可能性がある場合は、いずれかのLAN側IPアドレスを変更いただく必要がございます。
ホームゲートウェイにおけるLAN側IPアドレスの変更手順については、こちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-lan-ipaddress-change-1.pdf
原因⑤ VPN環境下にテレワープキューブを設置している
オフラインとなる原因として、テレワープキューブを接続しているインターネット通信環境でVPNを利用していることが挙げられます。
テレワープを利用するうえで、テレワープキューブをインターネット網へとアクセス可能な環境下へ設置する必要があります。
テレワープキューブをVPN利用中のインターネット回線に接続した場合、テレワープキューブの通信が制限されてオフラインとなってしまう可能性がございます。
テレワープが使用する特定ポートの許可設定を行っていただくことで解消する場合がございますので、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
原因⑥ DNSサーバーがホームゲートウェイまたは別ルーター以外を参照している
オフラインとなる原因として、お客様のインターネット通信環境におけるDNSサーバー設定がホームゲートウェイまたは別ルーターではなく、外部のDNSサーバーを参照する設定となっていることが挙げられます。
テレワープキューブは接続中のデフォルトゲートウェイをDNSサーバーとして参照する仕様となっており、デフォルトゲートウェイではなく外部のDNSサーバーを参照先としてネットワーク構築している場合、テレワープキューブが外部アクセスできずにオフラインとなる場合がございます。
外部のDNSサーバーを参照先として設定している場合は、今一度お客様宅内のホームゲートウェイまたは別ルーターをDNSサーバーとして設定ください。
原因⑦ テレワープキューブまたはホームゲートウェイ・ルーターに不具合がある
オフラインとなる原因として、テレワープキューブや周辺部材、またはホームゲートウェイ(または別ルーター)に不具合が生じている可能性が挙げられます。
テレワープキューブをご利用ガイドブックに沿って配線のうえ、「テレワープキューブ(またはUSBハブ)のLANポートが点灯しているか」「ホームゲートウェイ(または別ルーター)のLANポートが点灯しているか」をお確かめください。
原因①
テレワープキューブまたは別ルーターの配線に誤りがある
オフラインとなる原因として、テレワープキューブまたは別ルーターの配線に誤りがあることが挙げられます。
テレワープキューブの配線に関しては、ご利用ガイドブックを参考に、お客様ご自身のインターネット構成に合わせた配線となっているか、今一度ご確認ください。
テレワープキューブ配線時の注意事項
- 「テレワープキューブ」と「ホームゲートウェイ」は必ず“LANケーブルを使ってLANポート同士で接続”してください。
- 市販のルーターでインターネット接続を行っている場合、「テレワープキューブ」と「ルーター」は必ず“LANケーブルとUSBハブを使って、キューブのUSBポートとルーターのLANポートを接続”してください。
- テレワープキューブと各通信機器を接続いただいた後は、それぞれのLANポート(USBハブのLANポートを含む)のランプが点灯しているかご確認ください。
別ルーターの配線に関しては、以下ポイントをご確認ください。
別ルーター配線の確認ポイント
- 別ルーターでインターネット接続を行っている場合は「ホームゲートウェイのLANポート」から「別ルーターのWANポート(INTERNETポート)」へLANケーブルが接続されているか
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「ホームゲートウェイのLANポート」から「別ルーターのLANポート」へLANケーブルで接続されているか
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「別ルーターの動作モードがAPモード(ブリッジモードなど)」に設定されているか
- 別ルーターの背面に動作モード切替用のスイッチがある場合は「ルーターモード(RTモード)」ではなく「APモード(BRモード)」に設定されているかご確認ください。
原因②
インターネットの契約が無い
オフラインとなる原因として、インターネット回線の契約が無いことが挙げられます。
テレワープは、インターネット回線を介した通話となるため、ひかり電話ご利用環境(テレワープキューブ設置場所)内にインターネット回線の敷設が必須となります。
インターネット未契約の場合は、ご契約中のひかり電話提供元へお問い合わせいただくか、テレワープ光をご契約ください。
原因③
ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効になっている
オフラインとなる原因として、ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効となっている可能性が挙げられます。
- DHCPv4サーバ機能とは、ホームゲートウェイにLAN接続された通信機器に対して、ホームゲートウェイからプライベートIPアドレスを自動的に割り当てる機能です。
本機能が無効となっている場合、テレワープキューブとホームゲートウェイの間で通信が行えないため、本機能を有効にする必要があります。
詳しい手順はこちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-dhcpv4-server-enable-1.pdf
原因④
【別ルーター使用の場合】ホームゲートウェイと別ルーターのIPアドレスが重複している
オフラインとなる原因として、ホームゲートウェイと別ルーターの「LAN側IPアドレス」が重複している可能性が挙げられます。
ホームゲートウェイのLAN側IPアドレスの初期値は「192.168.1.1」となりますが、別ルーターも同様にLAN側IPアドレスが「192.168.1.1」となっている可能性がございます。
「192.168.1.1」に限らず、ホームゲートウェイと別ルーターのLAN側IPアドレスが重複している場合にテレワープキューブを双方に繋ぐと、「インターネット接続を行っていないホームゲートウェイ経由でネットアクセスを行おうとする」というような誤動作が生じ、結果テレワープキューブがオフラインとなります。
両機器のLAN側IPアドレスが重複している可能性がある場合は、いずれかのLAN側IPアドレスを変更いただく必要がございます。
ホームゲートウェイにおけるLAN側IPアドレスの変更手順については、こちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-lan-ipaddress-change-1.pdf
原因⑤
VPN環境下にテレワープキューブを設置している
オフラインとなる原因として、テレワープキューブを接続しているインターネット通信環境でVPNを利用していることが挙げられます。
テレワープを利用するうえで、テレワープキューブをインターネット網へとアクセス可能な環境下へ設置する必要があります。
テレワープキューブをVPN利用中のインターネット回線に接続した場合、テレワープキューブの通信が制限されてオフラインとなってしまう可能性がございます。
テレワープが使用する特定ポートの許可設定を行っていただくことで解消する場合がございますので、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
原因⑥
DNSサーバーがホームゲートウェイまたは別ルーター以外を参照している
オフラインとなる原因として、お客様のインターネット通信環境におけるDNSサーバー設定がホームゲートウェイまたは別ルーターではなく、外部のDNSサーバーを参照する設定となっていることが挙げられます。
テレワープキューブは接続中のデフォルトゲートウェイをDNSサーバーとして参照する仕様となっており、デフォルトゲートウェイではなく外部のDNSサーバーを参照先としてネットワーク構築している場合、テレワープキューブが外部アクセスできずにオフラインとなる場合がございます。
外部のDNSサーバーを参照先として設定している場合は、今一度お客様宅内のホームゲートウェイまたは別ルーターをDNSサーバーとして設定ください。
原因⑦
テレワープキューブまたはホームゲートウェイ・ルーターに不具合がある
オフラインとなる原因として、テレワープキューブや周辺部材、またはホームゲートウェイ(または別ルーター)に不具合が生じている可能性が挙げられます。
テレワープキューブをご利用ガイドブックに沿って配線のうえ、「テレワープキューブ(またはUSBハブ)のLANポートが点灯しているか」「ホームゲートウェイ(または別ルーター)のLANポートが点灯しているか」をお確かめください。
初回サインインに失敗する
基本設定(初期設定)項目のうち、「サインイン」でサインイン情報を入力した後、「サインインに失敗しました」と表示される場合は、以下原因によってアプリがテレワープキューブへサインインできていない状況が発生しています。
原因① スマートフォンが不安定な通信環境に接続されている
サインインが失敗する原因として、スマートフォンが不安定な通信環境に接続されていることが挙げられます。
「電波強度の弱いWi-Fiに繋がっている」「地下や混雑している環境でモバイル回線を使っている」など、今一度スマートフォンの接続環境をお確かめください。
また、スマートフォンの接続先を「Wi-Fi→モバイル回線」「モバイル回線→Wi-Fi」のように切り替えることで、通信が安定する場合もございますので、併せてお試しください。
原因② VPN環境下にテレワープキューブを設置している
サインインが失敗する原因として、テレワープキューブを接続しているインターネット通信環境でVPNを利用していることが挙げられます。
テレワープキューブへアプリがサインインするために、お客様宅内の通信環境内に外部ネットワークからのアクセスが発生しますが、VPNルーター(またはセキュリティ装置)の制御によって当該アクセスがブロックされている可能性があります。
特定ポートの許可設定を行っていただくことで解消する可能性がございますので、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
原因③ インターネット利用状況と別ルーターの配線または動作モードが合っていない
サインインが失敗する原因として、お客様のインターネット利用状況と別ルーターの配線または動作モードが合っていない可能性が挙げられます。
具体的には「別ルーターが設置されているが、実際はホームゲートウェイにプロバイダ設定が行われているケース」が該当します。
- ホームゲートウェイにプロバイダ設定が行われているかどうかを確認するには「①ホームゲートウェイの【PPPランプ】が点灯しているか否か」「②ランプ非点灯の場合はPCをホームゲートウェイにLANケーブルで直接接続し、PCのWi-Fi接続をOFFにしたうえでインターネットへアクセスできるか否か」を確認いただきます。
- ①②ともに確認し、いずれかに該当する場合はホームゲートウェイにプロバイダ設定がされており、どちらも該当しない場合は別ルーターでインターネット接続が行われています。
ホームゲートウェイにプロバイダ設定が行われていて、且つ別ルーターがホームゲートウェイに接続されている場合は、別ルーターを「アクセスポイント」として配線し動作させている必要があります。
別ルーターがアクセスポイントとして動作しているかは以下をご確認ください。
別ルーターの動作モード確認ポイント
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「ホームゲートウェイのLANポート」から「別ルーターのLANポート」へLANケーブルで接続されている必要がある。
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「別ルーターの動作モードがAPモード(ブリッジモードなど)」に設定されている必要がある。
- 別ルーターの背面に動作モード切替用のスイッチがある場合は「ルーターモード(RTモード)」ではなく「APモード(BRモード)」に設定されているかご確認ください。
原因④ 【別ルーター使用の場合】ホームゲートウェイと別ルーターのIPアドレスが重複している
サインインが失敗する原因として、ホームゲートウェイと別ルーターの「LAN側IPアドレス」が重複している可能性が挙げられます。
ホームゲートウェイのLAN側IPアドレスの初期値は「192.168.1.1」となりますが、別ルーターも同様にLAN側IPアドレスが「192.168.1.1」となっている可能性がございます。
「192.168.1.1」に限らず、ホームゲートウェイと別ルーターのLAN側IPアドレスが重複している場合にテレワープキューブを双方に繋ぐと、「インターネット接続を行っていないホームゲートウェイ経由でネットアクセスを行おうとする」というような誤動作が生じ、結果テレワープキューブがオフラインとなります。
両機器のLAN側IPアドレスが重複している可能性がある場合は、いずれかのLAN側IPアドレスを変更いただく必要がございます。
ホームゲートウェイにおけるLAN側IPアドレスの変更手順については、こちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-lan-ipaddress-change-1.pdf
原因①
スマートフォンが不安定な通信環境に接続されている
サインインが失敗する原因として、スマートフォンが不安定な通信環境に接続されていることが挙げられます。
「電波強度の弱いWi-Fiに繋がっている」「地下や混雑している環境でモバイル回線を使っている」など、今一度スマートフォンの接続環境をお確かめください。
また、スマートフォンの接続先を「Wi-Fi→モバイル回線」「モバイル回線→Wi-Fi」のように切り替えることで、通信が安定する場合もございますので、併せてお試しください。
原因②
VPN環境下にテレワープキューブを設置している
サインインが失敗する原因として、テレワープキューブを接続しているインターネット通信環境でVPNを利用していることが挙げられます。
テレワープキューブへアプリがサインインするために、お客様宅内の通信環境内に外部ネットワークからのアクセスが発生しますが、VPNルーター(またはセキュリティ装置)の制御によって当該アクセスがブロックされている可能性があります。
特定ポートの許可設定を行っていただくことで解消する可能性がございますので、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
原因③
インターネット利用状況と別ルーターの配線または動作モードが合っていない
サインインが失敗する原因として、お客様のインターネット利用状況と別ルーターの配線または動作モードが合っていない可能性が挙げられます。
具体的には「別ルーターが設置されているが、実際はホームゲートウェイにプロバイダ設定が行われているケース」が該当します。
- ホームゲートウェイにプロバイダ設定が行われているかどうかを確認するには「①ホームゲートウェイの【PPPランプ】が点灯しているか否か」「②ランプ非点灯の場合はPCをホームゲートウェイにLANケーブルで直接接続し、PCのWi-Fi接続をOFFにしたうえでインターネットへアクセスできるか否か」を確認いただきます。
- ①②ともに確認し、いずれかに該当する場合はホームゲートウェイにプロバイダ設定がされており、どちらも該当しない場合は別ルーターでインターネット接続が行われています。
ホームゲートウェイにプロバイダ設定が行われていて、且つ別ルーターがホームゲートウェイに接続されている場合は、別ルーターを「アクセスポイント」として配線し動作させている必要があります。
別ルーターがアクセスポイントとして動作しているかは以下をご確認ください。
別ルーターの動作モード確認ポイント
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「ホームゲートウェイのLANポート」から「別ルーターのLANポート」へLANケーブルで接続されている必要がある。
- 別ルーターをアクセスポイント(Wi-Fi発信機)としてお使いの場合は「別ルーターの動作モードがAPモード(ブリッジモードなど)」に設定されている必要がある。
- 別ルーターの背面に動作モード切替用のスイッチがある場合は「ルーターモード(RTモード)」ではなく「APモード(BRモード)」に設定されているかご確認ください。
原因④
【別ルーター使用の場合】ホームゲートウェイと別ルーターのIPアドレスが重複している
サインインが失敗する原因として、ホームゲートウェイと別ルーターの「LAN側IPアドレス」が重複している可能性が挙げられます。
ホームゲートウェイのLAN側IPアドレスの初期値は「192.168.1.1」となりますが、別ルーターも同様にLAN側IPアドレスが「192.168.1.1」となっている可能性がございます。
「192.168.1.1」に限らず、ホームゲートウェイと別ルーターのLAN側IPアドレスが重複している場合にテレワープキューブを双方に繋ぐと、「インターネット接続を行っていないホームゲートウェイ経由でネットアクセスを行おうとする」というような誤動作が生じ、結果テレワープキューブがオフラインとなります。
両機器のLAN側IPアドレスが重複している可能性がある場合は、いずれかのLAN側IPアドレスを変更いただく必要がございます。
ホームゲートウェイにおけるLAN側IPアドレスの変更手順については、こちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-lan-ipaddress-change-1.pdf
アカウントの有効化に失敗する・利用可能な内線番号に空きがない・電話設定の取得に失敗する
基本設定(初期設定)項目のうち、サインイン後に「アカウントの有効化に失敗しました」「利用可能な内線番号に空きがない」「電話設定の取得に失敗しました」と表示される場合は、以下原因によってテレワープキューブがホームゲートウェイとの間で想定の通信が行えていない状況が発生しています。
原因① テレワープキューブがホームゲートウェイに接続されていない(アカウントの有効化に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、テレワープキューブが直接ホームゲートウェイに接続されていない、またはホームゲートウェイ自体に接続されていない可能性が挙げられます。
テレワープキューブとホームゲートウェイはLANケーブルで直接接続されている必要があり、別ルーターやハブなどを介した間接的な接続はできません。
今一度、テレワープキューブとホームゲートウェイの接続状況をご確認ください。
原因② オフィスゲートウェイ(OG/VGシリーズなど)が設置されている(利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、オフィスゲートウェイや他社光電話ルータなどのホームゲートウェイ以外の電話装置が設置されている可能性が挙げられます。
テレワープは「PR-XXX」や「RT-XXX」などのNTTひかり電話ルータ(ホームゲートウェイ)が対応機種となり、それ以外の電話装置では動作しません。
今一度、お客様宅内に設置されている電話装置が以下のホームゲートウェイ一覧に該当するかご確認ください。
ホームゲートウェイ 型番一覧サイト
原因③ ホームゲートウェイの「優先着信ポート」が有効になっている(アカウントの有効化に失敗する、利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイ内にある「優先着信ポート」の設定が「アナログ端末(電話機1)」または「アナログ端末(電話機1)」となっている可能性が挙げられます。
「優先着信ポート」が上記設定となっている場合は「無効」としていただく必要がございます。「優先着信ポート」の設定変更手順はこちらをご覧ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-priority-incoming-port-1.pdf
原因④ ホームゲートウェイの「内線番号」がすべて使用されている、または「内線番号3番~7番」の利用チェックが外れている(利用可能な内線番号に空きがない)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイ内にある「内線番号3番~7番」が既にIP機器によって使用されていることが挙げられます。
IP機器で使用している場合は以下手順の通りにIP機器の内線情報をすべて削除いただく必要がございます。
ホームゲートウェイ 内線情報の削除手順
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-extension-delete-1.pdf
IP機器でホームゲートウェイの内線を使用していないと思われる場合は、ホームゲートウェイ内にある「内線番号3番~7番」が有効になっていないことが挙げられます。
以下手順に沿って、ホームゲートウェイの「内線番号3番~7番」を有効にしてください。
ホームゲートウェイ 内線番号の利用チェック手順
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-extension-number-check-1.pdf
原因⑤ ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効になっている(アカウントの有効化に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効となっている可能性が挙げられます。
- DHCPv4サーバ機能とは、ホームゲートウェイにLAN接続された通信機器に対して、ホームゲートウェイからプライベートIPアドレスを自動的に割り当てる機能です。
本機能が無効となっている場合、テレワープキューブとホームゲートウェイの間で通信が行えないため、本機能を有効にする必要があります。
詳しい手順はこちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-dhcpv4-server-enable-1.pdf
原因⑥ 【別ルーター使用の場合】ホームゲートウェイと別ルーターのIPアドレスが重複している(アカウントの有効化に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイと別ルーターの「LAN側IPアドレス」が重複している可能性が挙げられます。
ホームゲートウェイのLAN側IPアドレスの初期値は「192.168.1.1」となりますが、別ルーターも同様にLAN側IPアドレスが「192.168.1.1」となっている可能性がございます。
「192.168.1.1」に限らず、ホームゲートウェイと別ルーターのLAN側IPアドレスが重複している場合にテレワープキューブを双方に繋ぐと、「インターネット接続を行っていないホームゲートウェイ経由でネットアクセスを行おうとする」というような誤動作が生じ、結果テレワープキューブがオフラインとなります。
両機器のLAN側IPアドレスが重複している可能性がある場合は、いずれかのLAN側IPアドレスを変更いただく必要がございます。
ホームゲートウェイにおけるLAN側IPアドレスの変更手順については、こちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-lan-ipaddress-change-1.pdf
原因⑦ ホームゲートウェイ以外でひかり電話回線を収容している(利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイ以外の主装置でひかり電話を利用していることが挙げられます。
ひかり電話利用環境内に、ホームゲートウェイが無い場合はテレワープをご利用いただくことができません。
また、ホームゲートウェイがある場合でも、ホームゲートウェイの「ひかり電話」ランプが非点灯だとテレワープをご利用いただくことができません。
これらのケースに該当する場合は、ひかり電話の契約元事業者へお問い合わせいただき、「ホームゲートウェイにひかり電話回線を収容したい」とお伝えください。
原因⑧ テレワープキューブまたはホームゲートウェイに不具合がある(アカウントの有効化に失敗する、利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、テレワープキューブや周辺部材、またはホームゲートウェイに不具合が生じている可能性が挙げられます。
「テレワープキューブのLANポートが点灯しているか」「ホームゲートウェイのLANポートが点灯しているか」をお確かめください。
いずれかのLANポートが非点灯の場合は以下をお試しください。
- それぞれのポートでLANケーブルを差し込み直す
- ホームゲートウェイの別のLANポートへ挿し口を替える
- 別のLANケーブルがある場合は交換する
- ホームゲートウェイを再起動する
- テレワープキューブを再起動する(コンセントの抜き差し)
どの方法でも解消しない場合は弊社サポート窓口までお問い合わせください。
原因①
テレワープキューブがホームゲートウェイに接続されていない
(アカウントの有効化に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、テレワープキューブが直接ホームゲートウェイに接続されていない、またはホームゲートウェイ自体に接続されていない可能性が挙げられます。
テレワープキューブとホームゲートウェイはLANケーブルで直接接続されている必要があり、別ルーターやハブなどを介した間接的な接続はできません。
今一度、テレワープキューブとホームゲートウェイの接続状況をご確認ください。
原因②
オフィスゲートウェイ(OG/VGシリーズなど)が設置されている
(利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、オフィスゲートウェイや他社光電話ルータなどのホームゲートウェイ以外の電話装置が設置されている可能性が挙げられます。
テレワープは「PR-XXX」や「RT-XXX」などのNTTひかり電話ルータ(ホームゲートウェイ)が対応機種となり、それ以外の電話装置では動作しません。
今一度、お客様宅内に設置されている電話装置が以下のホームゲートウェイ一覧に該当するかご確認ください。
ホームゲートウェイ 型番一覧サイト
原因③
ホームゲートウェイの「優先着信ポート」が有効になっている
(アカウントの有効化に失敗する、利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイ内にある「優先着信ポート」の設定が「アナログ端末(電話機1)」または「アナログ端末(電話機1)」となっている可能性が挙げられます。
「優先着信ポート」が上記設定となっている場合は「無効」としていただく必要がございます。「優先着信ポート」の設定変更手順はこちらをご覧ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-priority-incoming-port-1.pdf
原因④
ホームゲートウェイの「内線番号」がすべて使用されている、
または「内線番号3番~7番」の利用チェックが外れている
(利用可能な内線番号に空きがない)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイ内にある「内線番号3番~7番」が既にIP機器によって使用されていることが挙げられます。
IP機器で使用している場合は以下手順の通りにIP機器の内線情報をすべて削除いただく必要がございます。
ホームゲートウェイ 内線情報の削除手順
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-extension-delete-1.pdf
IP機器でホームゲートウェイの内線を使用していないと思われる場合は、ホームゲートウェイ内にある「内線番号3番~7番」が有効になっていないことが挙げられます。
以下手順に沿って、ホームゲートウェイの「内線番号3番~7番」を有効にしてください。
ホームゲートウェイ 内線番号の利用チェック手順
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-extension-number-check-1.pdf
原因⑤
ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効になっている
(アカウントの有効化に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイの「DHCPv4サーバ機能」が無効となっている可能性が挙げられます。
- DHCPv4サーバ機能とは、ホームゲートウェイにLAN接続された通信機器に対して、ホームゲートウェイからプライベートIPアドレスを自動的に割り当てる機能です。
本機能が無効となっている場合、テレワープキューブとホームゲートウェイの間で通信が行えないため、本機能を有効にする必要があります。
詳しい手順はこちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-dhcpv4-server-enable-1.pdf
原因⑥
【別ルーター使用の場合】ホームゲートウェイと別ルーターのIPアドレスが重複している
(アカウントの有効化に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイと別ルーターの「LAN側IPアドレス」が重複している可能性が挙げられます。
ホームゲートウェイのLAN側IPアドレスの初期値は「192.168.1.1」となりますが、別ルーターも同様にLAN側IPアドレスが「192.168.1.1」となっている可能性がございます。
「192.168.1.1」に限らず、ホームゲートウェイと別ルーターのLAN側IPアドレスが重複している場合にテレワープキューブを双方に繋ぐと、「インターネット接続を行っていないホームゲートウェイ経由でネットアクセスを行おうとする」というような誤動作が生じ、結果テレワープキューブがオフラインとなります。
両機器のLAN側IPアドレスが重複している可能性がある場合は、いずれかのLAN側IPアドレスを変更いただく必要がございます。
ホームゲートウェイにおけるLAN側IPアドレスの変更手順については、こちらをご参照ください。
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-lan-ipaddress-change-1.pdf
原因⑦
ホームゲートウェイ以外でひかり電話回線を収容している
(利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、ホームゲートウェイ以外の主装置でひかり電話を利用していることが挙げられます。
ひかり電話利用環境内に、ホームゲートウェイが無い場合はテレワープをご利用いただくことができません。
また、ホームゲートウェイがある場合でも、ホームゲートウェイの「ひかり電話」ランプが非点灯だとテレワープをご利用いただくことができません。
これらのケースに該当する場合は、ひかり電話の契約元事業者へお問い合わせいただき、「ホームゲートウェイにひかり電話回線を収容したい」とお伝えください。
原因⑧
テレワープキューブまたはホームゲートウェイに不具合がある
(アカウントの有効化に失敗する、利用可能な内線番号に空きがない、電話設定の取得に失敗する)
ホームゲートウェイとの通信が正常に行えていない原因として、テレワープキューブや周辺部材、またはホームゲートウェイに不具合が生じている可能性が挙げられます。
「テレワープキューブのLANポートが点灯しているか」「ホームゲートウェイのLANポートが点灯しているか」をお確かめください。
いずれかのLANポートが非点灯の場合は以下をお試しください。
- それぞれのポートでLANケーブルを差し込み直す
- ホームゲートウェイの別のLANポートへ挿し口を替える
- 別のLANケーブルがある場合は交換する
- ホームゲートウェイを再起動する
- テレワープキューブを再起動する(コンセントの抜き差し)
どの方法でも解消しない場合は弊社サポート窓口までお問い合わせください。
「【注意】あなたの内線番号は●●です。」と表示される
基本設定(初期設定)項目のうち、サインイン後に「【注意】あなたの内線番号は●●です。」と表示される場合は、既に何かしらのIP機器によってホームゲートウェイ内の内線番号が使用済みのため、繰り上げ登録されたことを意味します。
「ユーザID」と「内線番号」が不一致となる以外で仕様上の不都合が生じることはございませんが、3台/5台プランを契約の場合は内線番号に空きがなくなり、スマホがプランの台数分使えない可能性がございます。
複数台プランをご契約のお客様で他のIP機器を使用する予定が無い場合は、以下手順に沿って他IP機器の内線情報を削除ください。
ホームゲートウェイ 内線情報の削除手順
https://telwarp.co.jp/wp-content/uploads/hgw-extension-delete-1.pdf
- 既にテレワープの初期設定を終えている場合は、テレワープの初期化を行ってから内線情報の削除を実施ください。テレワープの初期化方法はこちらを参照ください。
「サービス停止中」と表示される
基本設定(初期設定)項目のうち、発信番号選択が完了後の最終画面で「サービス停止中」と表示される場合は、何かしらの要因でテレワープキューブから弊社システムへ送信される「初期設定完了通知」が通信エラーとなっていることを意味します。
お客様宅内にあるルーター・UTM・その他セキュリティ装置で、特定の通信を遮断する、またはスキャニングするような設定がされていないかご確認ください。
また、別のスマートフォンから再度アプリの初期設定を行う」などを実施いただくと正常に「サービス利用中」となる可能性がございますので、あわせてお試しください。
対処法について、より詳しく相談したい場合は弊社サポート窓口までお問い合わせください。
- 「サービス停止中」のままでご利用を開始した場合、動作が不安定になるなどの障害が起きる可能性がございますので、必ず「サービス利用中」となったうえでご利用を開始してください。
サービス動作関連
テレワープにおけるサービス動作で2024年10月時点で確認の取れているトラブルについて、その原因と解消法を以下順にご説明します。
- アプリが着信しない(鳴ってもすぐに鳴り止んでしまう)
- アプリの着信画面で相手の電話番号が非通知になっている
- 着信画面が携帯電話番号の際と同じ画面になっている
- 固定電話宛の電話がすぐに留守番電話に切り替わってしまう
- アプリの通話品質が悪い
- テレワープが急に使えなくなった
- 上記に該当しないトラブルが発生した場合は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
アプリが着信しない(鳴ってもすぐに鳴り止んでしまう)
アプリが着信しない、またはすぐに鳴り止んでしまう場合、先ずはお使いのスマートフォンの通信状況をご確認ください。
機内モードや圏外となっている場合はアプリで着信することができません。また、モバイル回線やWi-Fiの電波強度が弱い環境下では正常に着信できない場合があります。
また、スマートフォンのみならず、テレワープキューブが接続されているインターネット回線に不具合がある場合もアプリで着信できない場合がございます。
スマートフォン並びに宅内のインターネット回線の通信状況に異常が無い場合は、主に以下の原因によって正常に着信できていないと考えられます。
原因① 宅内の固定電話機またはFAX機(複合機)で自動受信設定を行っている
ホームゲートウェイ(ひかり電話ルーター)の電話線ポートに接続されている固定電話機やFAX機、複合機などに「自動受信設定」を行っている場合、テレワープアプリが着信できないことがあります。
ホームゲートウェイから固定電話機およびFAX機(複合機)を抜いた状態で正常にアプリが着信する場合は、固定電話機またはFAX機(複合機)の自動受信設定が影響しています。
お使いの固定電話機などの取扱説明書をご確認いただき、「自動受信」や「無鳴動受信」、「迷惑電話防止」などの設定を無効にしていただく、若しくは自動受信までの呼び出し秒数(コール数)を20秒以上(10コール以上)に設定してください。
原因② 電話転送(ボイスワープなど)が有効になっている
ひかり電話の契約キャリアと「電話転送サービス」を契約し、別の電話番号への電話転送を有効にしている状態の場合、テレワープアプリが着信できないことがあります。
代表的な電話転送サービス
- ボイスワープ(NTT東日本/西日本)
- 転送でんわ(ドコモ光)
- 多機能転送(ソフトバンク光)
- 自動転送(ビッグローブ光) など
電話転送を有効にしている場合は、ホームゲートウェイ(ひかり電話ルーター)に接続された固定電話機から以下操作で転送を解除してください。
- 固定電話機から「142」をダイヤルする
- ガイダンスに沿って「0」をダイヤルする
- 完了
原因③ アプリからログアウトしている(または別のアプリが同じユーザIDでログインしている)
アプリから自身でログアウト操作を行ったままの場合、または別のスマホが同じユーザIDでログインした場合、自身のアプリがログインしていないために着信が出来ていない可能性があります。
アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)で、「ログインする(オフライン中)※」と表示されている場合は、再度ログインし直してください。
- 別のスマホが同じユーザIDでログインした場合は「ログインする(別端末がログインしたため)」と表示されます。
原因④ テレワープキューブがオフラインになっている
「固定電話機などの自動受信設定」や「電話転送設定」、「アプリのログイン/ログアウト」が該当しない場合は、宅内に設置されているテレワープキューブがオフラインになっている可能性が考えられます。
アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)より「基本設定」を開き、「デバイスID」を入力後に「オフライン」と表示される場合はテレワープキューブがオフラインになっています。
先ずはテレワープキューブが正しく「ホームゲートウェイ(ひかり電話ルーター)」または「ルーター」に繋がっているかご確認ください。
また、「停電」や「インターネット(プロバイダ)の契約を変更したこと」によって、テレワープキューブがオフライン状態になってしまう場合もございます。
配線に異常が無い場合は、テレワープキューブの電源ケーブルを抜き差しいただき、再起動の実施をお願いいたします。
再配線、または再起動を実施いただいたあとは、アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)より「基本設定」を開き、「デバイスID入力」から「オンライン」となるかご確認ください。
- 再起動完了までに概ね2~3分ほど時間を要します。少し時間を置いたうえで、オンライン状態をご確認ください。
原因①
宅内の固定電話機またはFAX機(複合機)で自動受信設定を行っている
ホームゲートウェイ(ひかり電話ルーター)の電話線ポートに接続されている固定電話機やFAX機、複合機などに「自動受信設定」を行っている場合、テレワープアプリが着信できないことがあります。
ホームゲートウェイから固定電話機およびFAX機(複合機)を抜いた状態で正常にアプリが着信する場合は、固定電話機またはFAX機(複合機)の自動受信設定が影響しています。
お使いの固定電話機などの取扱説明書をご確認いただき、「自動受信」や「無鳴動受信」、「迷惑電話防止」などの設定を無効にしていただく、若しくは自動受信までの呼び出し秒数(コール数)を20秒以上(10コール以上)に設定してください。
原因②
電話転送(ボイスワープなど)が有効になっている
ひかり電話の契約キャリアと「電話転送サービス」を契約し、別の電話番号への電話転送を有効にしている状態の場合、テレワープアプリが着信できないことがあります。
代表的な電話転送サービス
- ボイスワープ(NTT東日本/西日本)
- 転送でんわ(ドコモ光)
- 多機能転送(ソフトバンク光)
- 自動転送(ビッグローブ光) など
電話転送を有効にしている場合は、ホームゲートウェイ(ひかり電話ルーター)に接続された固定電話機から以下操作で転送を解除してください。
- 固定電話機から「142」をダイヤルする
- ガイダンスに沿って「0」をダイヤルする
- 完了
原因③
アプリからログアウトしている(または別のアプリが同じユーザIDでログインしている)
アプリから自身でログアウト操作を行ったままの場合、または別のスマホが同じユーザIDでログインした場合、自身のアプリがログインしていないために着信が出来ていない可能性があります。
アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)で、「ログインする(オフライン中)※」と表示されている場合は、再度ログインし直してください。
- 別のスマホが同じユーザIDでログインした場合は「ログインする(別端末がログインしたため)」と表示されます。
原因④
テレワープキューブがオフラインになっている
「固定電話機などの自動受信設定」や「電話転送設定」、「アプリのログイン/ログアウト」が該当しない場合は、宅内に設置されているテレワープキューブがオフラインになっている可能性が考えられます。
アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)より「基本設定」を開き、「デバイスID」を入力後に「オフライン」と表示される場合はテレワープキューブがオフラインになっています。
先ずはテレワープキューブが正しく「ホームゲートウェイ(ひかり電話ルーター)」または「ルーター」に繋がっているかご確認ください。
また、「停電」や「インターネット(プロバイダ)の契約を変更したこと」によって、テレワープキューブがオフライン状態になってしまう場合もございます。
配線に異常が無い場合は、テレワープキューブの電源ケーブルを抜き差しいただき、再起動の実施をお願いいたします。
再配線、または再起動を実施いただいたあとは、アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)より「基本設定」を開き、「デバイスID入力」から「オンライン」となるかご確認ください。
- 再起動完了までに概ね2~3分ほど時間を要します。少し時間を置いたうえで、オンライン状態をご確認ください。
上記原因のいずれにも該当しない場合は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
アプリの着信画面で相手の電話番号が非通知になっている
相手先が非通知で発信している場合以外でも、アプリの着信画面で相手の電話番号が非通知(anonymous)と表示される場合、ひかり電話で「ナンバー・ディスプレイ」または「ナンバー・ディスプレイに準ずるサービス」を契約していないことが原因となります。
テレワープアプリで相手先の電話番号を表示させるには「ナンバー・ディスプレイ」の契約が必須となりますので、ご契約中のひかり電話キャリアへとお問い合わせください。
なお、「ナンバー・ディスプレイ」未契約の場合、テレワープによる留守番電話メッセージが録音保存されませんのでご留意ください。
着信画面が携帯電話番号の際と同じ画面になっている
テレワープを導入後、スマートフォンでひかり電話宛の着信を受け取った際に表示される着信画面が「携帯電話の番号による着信画面」と同じ場合、ひかり電話で当該スマートフォン宛の電話転送が有効になっていることが原因として考えられます。
特に、テレワープ導入以前に電話転送を使用していた場合は、本トラブルが発生しているケースが多くなっています。
電話転送の心当たりがある場合は、固定電話機から「142」へダイヤルいただき、ガイダンスに沿って「0」をダイヤルしてください。または電話転送サービス自体をご解約ください。
固定電話宛の電話がすぐに留守番電話に切り替わってしまう
テレワープの留守番電話機能を使っていて、留守番電話に切り替わるまでの時間を数十秒に設定しているのにも関わらず、固定電話宛の着信がすぐに留守番電話に切り替わってしまうという場合、すべてのアプリ(ユーザID)がログアウトしていることが原因として考えられます。
テレワープは現状、テレワープキューブにどのユーザIDもログインしていない状態で留守番電話機能が有効になっていると、秒数設定を待たずに留守番電話に切り替わる仕様になっております。
特に1台プランをご利用の場合はログアウト前に留守番電話機能を無効にしていただくか、基本ログイン状態を維持いただきますようお願い申し上げます。
- Androidに限り、端末自体の設定から「テレワープアプリ」の通知を無効にしていただくことで、ログイン状態を維持しながらスマホに着信させないことが可能になります。ただし、再度スマホへ着信させる際には通知設定を有効にすることを忘れないようご注意ください。
アプリの通話品質が悪い
アプリを使用してひかり電話の通話を行った際に、音声品質や接続性が悪い、または悪くなる時があると感じられた場合、原因としては「お客様のスマートフォン」または「相手先の音声端末」の通信状況にある可能性があります。
テレワープアプリによる通話はインターネット回線を通じた通信となるため、お客様のスマートフォンが接続されているモバイル回線またはWi-Fiが混雑している場合や、低速回線の場合は通話品質が悪化する可能性が高まります。
また、モバイル回線またはWi-Fiの電波強度が弱い環境下でも通話品質が悪化する可能性がございますので、先ずはお客様のスマートフォンが接続されているインターネット回線の品質をお確かめください。
自身のスマートフォンに異常が見られない場合は相手先の通信環境が悪い可能性も挙げられます。特に、相手先が携帯電話番号またはIP電話番号(050番号など)の場合は、相手先による通話品質の悪化も可能性として考えられますので、予めご了承ください。
その他にもテレワープキューブが接続されているインターネット回線が混雑していたり不安定な状況ですと、スマートフォンの通信状況に関わらず、通話品質が悪化する場合もございます。
通話品質の悪化を感じられた場合は、お客様のスマートフォンまたはテレワープキューブが接続されているインターネット回線の状況をお確かめくださいますようお願い申し上げます。
テレワープが急に使えなくなった
テレワープによる発信・着信が急にできなくなった場合、テレワープキューブに不具合が発生していることが考えられます。
先ずはテレワープキューブの電源ケーブルを抜き差ししていただき、2~3分置いてから解消するかお確かめください。
テレワープキューブの再起動で解消しない場合は、ケースに応じて以下2つの方法をお試しください。
アプリの基本設定で「オフライン」と表示されている場合
アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)より「基本設定」を開き、「デバイスID」を入力後に「オフライン」と表示される場合は、ホームゲートウェイまたはWi-Fiルーターの再起動をお試しください。
- ソフトバンクAirやドコモ home 5Gといった設置型Wi-Fiを使用している場合、テレワープによる通信がブラックリスト登録される可能性がございます。お心当たりのある場合は光回線などへインターネット回線をお切り替えくださいますようお願い申し上げます。
アプリの基本設定で「オンライン」と表示されている場合
アプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)より「基本設定」を開き、「デバイスID」を入力後に「オンライン」と表示される場合は、同じくアプリの「設定」メニュー(Androidの場合はアプリ右上の3点メニュー)より「テレワープについて」を開き、「出荷時設定に戻す」をお試しください。
なお、出荷時設定に戻すことですべての設定が初期化されるため、再度初期設定や各種設定が必要となります。予めご了承ください。
- 初期化に関する詳細はこちらをご覧ください。
上記をお試しいただいたうえで解消しない場合は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。